哲学を楽しく学べる本 おすすめ6選
哲学と聞くと難しそうなイメージがありますよね。でも、興味があるけど読み始めるのが難しいと感じたことはありませんか?今回は、そんな方でも楽しく学べるおすすめの本を6冊ピックアップしてみました。この中には、コミカルなキャラクターたちが哲学の難しい概念を分かりやすく解説する漫画や、現代社会の問題を哲学的視野から深く考察する小説、人間の心を描きながら読者に哲学的な問いを投げかける作品などが含まれています。きっと新たな視点を発見できるはずですよ。
『図解「哲学」は図で考えると面白い』
生きるとはなにか、幸せとはなにか、自分とはなにか…この一冊で、哲学の「?」が「!」に変わる!
作者 | 白取春彦 |
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価格 | 990円 + 税 |
発売元 | 青春出版社 |
発売日 | 2016年10月08日 |
『イラスト&図解 知識ゼロでも楽しく読める! 哲学』
仕事にも人生にも役立つ!
哲学の話がイラスト図解でやさしくわかる!
●難しいけど学んでみたい。哲学のあれこれを、順を追ってわかりやすく解説!
●アリストテレスからマイケル・サンデルまで、歴代の哲学者の考えを噛みくだいて紹介!
●「トロッコ問題」「世界5分前仮説」など、思考実験の特集も充実!
【テーマ例】
●「無知の知」ってどんな意味?
●アリストテレスって何をした人?
●人が幸せを感じるのはどんなとき?
●「我思う、ゆえに我あり」ってどんな意味?
●「人間は考える葦」ってどういうこと?
●世界は実は5分前につくられた…?
●何が変わった?「コペルニクス的転回」
●死ぬまで苦悩が続く…?「ペシミズム」とは
●幸せは計算できる?「最大多数の最大幸福」
●働くのが辛いのは、資本家のせい?
●ニーチェの「神は死んだ」ってどういうこと?
●「パラダイムシフト」の元ネタって何?
●人は「自由の刑」に処されている?
●「フェミニズム」っていつ生まれたの?
●善>悪は正しくない?「脱構築」とは
●人は欲望のままに行動するべき?
●コミュニティこそが大事? マイケル・サンデルの哲学 など
《もくじ》
序章 「哲学」ってそもそもどんなもの?
1章 昔の人はどんなことを考えていた? 古代・中世の哲学
2章 デカルトやパスカルの哲学とは? 近代初期の哲学
3章 自由や幸福について考える? 近代後期の哲学
4章 最近はどんなことを考えてる? 現代の哲学
特集 あなたはどう考える? 思考実験
特集 知っておきたい アジアの哲学
作者 | 青木滋之 |
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価格 | 1078円 + 税 |
発売元 | 西東社 |
発売日 | 2023年03月13日 |
『超要約 哲学書100冊から世界が見える! 限られた時間で、圧倒的な知恵と多彩な考え方を手に入れたいあなたへ』
ミリオンセラー『超訳 ニーチェの言葉』の著者が
「世界を変えた哲学書100冊」を厳選、わかりやすく解説。最強のブックガイド!
この1冊で、思想・宗教・社会・歴史、人間心理…の全体像がざっくりつかめる!
本物の「教養」を楽しめる!
『自省録』アウレリウス/『私たちはどう生きるべきか』シンガー/『人間知性論』ロック/『自殺論』デュルケーム/『経済学・哲学草稿』マルクス/『我と汝』ブーバー/『なぜ世界は存在しないのか』マルクス・ガブリエル/『オリエンタリズム』サイード/『大衆運動』ホッファー/『隷属への道』ハイエク/『論理哲学論考』ヴィトゲンシュタイン/『存在と時間』ハイデッカー/『新約聖書』/『コーラン』/『善の研究』西田幾多郎/『日本的霊性』鈴木大拙…
2000年の間、各時代のすぐれた人々が人生を賭けて真剣に考えたこととは?
作者 | 白取 春彦 |
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価格 | 2860円 + 税 |
発売元 | 三笠書房 |
発売日 | 2023年01月26日 |
『その悩み、哲学者がすでに答えを出しています』
現代人の悩みを哲学者の言葉を使って解説。読むと、悩みが消えて、哲学を学べます!
作者 | 小林昌平 |
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価格 | 1705円 + 税 |
発売元 | 文響社 |
発売日 | 2018年04月27日 |
『ニュートン式 超図解 最強に⾯⽩い!! 哲学』
作者 | 伊勢田 哲治 |
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価格 | 990円 + 税 |
発売元 | ニュートンプレス |
発売日 | 2021年09月21日 |
『世界が面白くなる!身の回りの哲学』
なぜ、事故は悲しいのか?問題があると、犯人探しをしてしまうのはなぜか?愛とは何か?哲学者76人の思想をもとに日常生活から人生、抽象的概念までを哲学する。
作者 | 小川仁志 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | あさ出版 |
発売日 | 2022年11月14日 |
本日は、哲学という難解なテーマを楽しく学べる作品をピックアップしてみました。それぞれの作品からは深遠なる思想が紡がれ、私たちは大いなる無から、生命、自由、正義、善悪、人間性、世界の真実といったテーマへと誘われます。
しかしその胸躍る探究の旅は決して難解さに阻まれることなく、物語という形を通して身近に感じられました。それは歯磨きをしながら、通勤途中に、寝る前に、自由な時間を利用して自分のペースで進められるものです。哲学とは自分自身に問い掛け、世界と向き合い、人生を深く、豊かに生きるヒントをくれるものです。
人生の答えが全て書いてある本なんて存在しません。ですが、この6冊の作品を通じて、多角的な視点から世界や人間性を見つめることができれば、きっと、あなたなりの答えが見つかることでしょう。
読者の方にとって、これらの作品がより深い思索のキッカケとなり、日々の生活に新たな視点を加えることができれば幸いです。また、作品の中の登場人物たちの人間ドラマや絶妙な表現に触れることで、文学そのものの魅力にも引き込まれてみてください。
もし哲学が難しそう。。。と敬遠していたあなたも、これらの作品を通してぜひ一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。それぞれが特色あふれる6冊が、きっとあなたの心を豊かに彩る一助となることを信じています。
これからも素敵な一冊との出会いが、あなたを待っています。貴重な時間を使って読んでくださった読者の皆様、どうもありがとうございました。今後とも、多くの名作とともに、あなたの人生の一部になれるような記事を提供し続けます。これからもどうぞよろしくお願い致します。
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