音楽理論の本 おすすめ6選 初心者にもわかりやすい
音楽が好きだけど、音楽理論って難しそう…。そんなあなたにピッタリな本達を厳選してみました！初心者から上級者まで楽しく読めるラインナップで、厳選した6冊はどれもわかりやすさには絶対の自信があります。音楽の基礎から深遠な理論まで、楽譜が読めない初心者でも大丈夫。イラストや図解を交えて解説してくれる一冊もありますよ。さらに、実践的な内容からアカデミックなものまで、目的に合わせて選べるのも嬉しいポイント。ぜひ、これを機に音楽理論の深淵を覗いてみませんか？
『よくわかる音楽理論の教科書 【CDつき】』
音楽のしくみが自然とわかる！誰でもこれ１冊で根本から理解できる。「楽譜を読み解き」「作曲をする」まで必要な知識をジャンルを超えて解説。聴くだけでわかる講義ＣＤつき！
| 作者 | 秋山 公良 |
|---|---|
| 価格 | 1980円 + 税 |
| 発売元 | ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス |
| 発売日 | 2014年07月23日 |
『OzaShinの誰でもわかる音楽理論入門 = Let's Start Basic Music Theory with OzaShin』
| 作者 | OzaShin |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | ナツメ社 |
| 発売日 | 2022年03月 |
『マンガでわかる！ 音楽理論』
音楽理論を学びたくて理論書を読み始めたけど、途中からわけがわからなくなって放り投げた......。そんな経験を持つ人はきっと多いことでしょう。本書は、従来の音楽理論書の敷居をグッと引き下げ、理解への架け橋となるべく作られた、マンガで学べる理論書です。マンガを通じて音楽理論の基礎に触れ、その後に続く詳しい解説文でより理解を深めることができます。すべての理論の元となる、"音程"や"倍音"の仕組みを知れば、音楽理論を身近に感じることができ、もっと音楽と仲良くなれるでしょう！
| 作者 | 侘美 秀俊/坂元 輝弥 |
|---|---|
| 価格 | 1430円 + 税 |
| 発売元 | リットーミュージック |
| 発売日 | 2016年03月25日 |
『決定版 音楽理論ワークブック ポピュラー音楽を完全理解』
| 作者 | 北川 祐 |
|---|---|
| 価格 | 3850円 + 税 |
| 発売元 | リットーミュージック |
| 発売日 |
『サルでも分かる音楽理論（上巻） これを読めばポピュラー音楽理論がまる分かり！』
1:音楽理論ってなんだろう？
2:ポピュラーの音楽理論ってなんだろう？
3:ジャンルってなんだろう？
4:作曲＆編曲ってなんだろう？
5:インプロヴィゼーションってなんだろう？
6:リード・シートってなんだろう？
7:楽譜ってなんだろう？
8:テンポってなんだろう？
9:リズムってなんだろう？
10:拍子ってなんだろう？
11:グルーヴってなんだろう？
12:メロディーってなんだろう？
13:ハーモニーってなんだろう？
14:ノートってなんだろう？
15:CDEFGABってなんだろう？
16:インターヴァルってなんだろう？
17:コードってなんだろう？
18:セヴンス・コードってなんだろう？
19:ト音記号ってなんだろう？
20:スケールってなんだろう？
21:メジャー・スケール＆マイナー・スケールってなんだろう？
22:キーってなんだろう？
23:リラティヴ・キーってなんだろう？
24:サークル・オヴ・フィフスってなんだろう？
25:ダイアトニック・スケールってなんだろう？
26:アクシデンタルってなんだろう？
27:ダイアトニック・コードってなんだろう？
28:アナライズってなんだろう？
29:ドミナントってなんだろう？
30:コード進行ってなんだろう？
31:ブラケットとアローってなんだろう？
32:テンションってなんだろう？
33:アヴェイラブル・テンションってなんだろう？
34:ガイド・トーンってなんだろう？
35:シックスス・コードってなんだろう？
36:アド・ナインってなんだろう？
37:サス・フォーってなんだろう？
38:ドミナント・セヴン・サス・フォーってなんだろう？
39:移動ドってなんだろう？
40:絶対音感ってなんだろう？
41:ハーモニック・マイナーってなんだろう？
42:ハーモニック・マイナーのダイアトニックってなんだろう？
43:メロディック・マイナーってなんだろう？
44:トーナル・テンデンシーってなんだろう？
45:ジャズ・メロディック・マイナーってなんだろう？
46:パラレル・マイナーってなんだろう？
47:モードってなんだろう？
48:メジャー・モードとマイナー・モードってなんだろう？
49:キャラクタリスティック・ノートってなんだろう？
50:ペンタトニック・スケールってなんだろう？
| 作者 | 津本幸司 |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | シンコーミュージック・エンタテイメント |
| 発売日 | 2011年04月 |
『音楽理論入門』
私たちの感情を動かし、心地よさや熱情を理屈抜きにもたらす音楽。実は音楽は、精緻な理論の上に組み立てられている。その歴史は古く、すでに古代ギリシア人たちは複雑な音階の体系を作り上げていた。現在の音楽の基礎をなす理論や記号法はみな、長い歴史を経て確立されたもの。それらのイロハを単なる知識として覚えるのではなく、「なぜそうなったのか」という歴史的視点を入れることで、音楽の仕組みがよりわかるようになる。鑑賞や演奏のために必要な基礎知識を、「音符と休符」「リズム」「テンポ」「音程」などのキータームごとに、丁寧に解説した入門書。
| 作者 | 東川 清一 |
|---|---|
| 価格 | 1430円 + 税 |
| 発売元 | 筑摩書房 |
| 発売日 | 2017年05月10日 |
これまでの紹介で、音楽理論のステキさや魅力を感じていただけたらとても嬉しいです。今回紹介した本たちは、全て異なるアプローチで音楽理論を解説していますので、きっと自分にピッタリの一冊が見つかることでしょう。音楽理論は、ちょっと難解なイメージがあるかもしれませんが、わかりやすく解説されている本を読むことで、その敷居の高さを感じさせないことがほとんどです。
音楽理論を理解することで、ただ聴くだけでも楽しい音楽がさらに深く楽しめるようになりますし、自分で作曲や演奏をする際には無限に広がる可能性を手繰り寄せることができるようになります。そんな新しい世界への入口の一つに、今回のおすすめ本たちがなれば幸いです。
ここまでお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました。はじめて音楽理論に触れるという方も、既に学んでいるという方も、このような本を通して新たな音楽の楽しみ方を見つけていただきたいと思います。そして、その楽しみがあなたの生活をより豊かなものにしてくれることを願っています。
今回紹介した以外にも、世の中には多くの素晴らしい音楽理論の本が存在します。ぜひ、自分だけのお気に入りの一冊を見つけてみてください。そして、その本が音楽への愛情を深め、音楽の楽しみを広げてくれることでしょう。今回の記事がその一助になれば、これ以上の喜びはありません。
音楽に関わる全ての人にとって、音楽理論の知識は一生の財産となることでしょう。どうか楽しみながら、音楽理論の勉強をお続けください。それでは、ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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