ポリヴェーガル理論の本 おすすめ6選 入門にも

ポリヴェーガル理論について、初心者から興味津々の方まで役立つ本を厳選した6冊をご紹介します。どの本も親しみやすい言葉で複雑な理論を丁寧に解説しており、一歩踏み込んで知りたい方にもオススメします。理論の概略だけでなく、日常生活や人間関係への応用なども紐解いてくれます。また、一部の本では漫画形式を用いて内容がまとめられており、とても読みやすいですよ。理論をバックに心と体のつながりを理解し、さらに豊かな生活を送るきっかけにどうぞ。
『「ポリヴェーガル理論」がやさしくわかる本 : イライラ、不安、無気力、トラウマ…負の感情がラクになる』

作者 | 吉里,恒昭 |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 日本実業出版社 |
発売日 | 2024年04月 |
『ポリヴェーガル理論入門 心身に変革をおこす「安全」と「絆」』

常識を覆す画期的理論、初の邦訳。哺乳類における副交感神経の二つの神経枝とトラウマやPTSD、発達障害などの発現メカニズムの関連を解明し、治療への新しいアプローチを拓く。「安全である」と感じることが社会行動、生理学的状態に及ぼす重要性とは。
作者 | ステファン・W・ポージェス/花丘 ちぐさ |
---|---|
価格 | 2750円 + 税 |
発売元 | 春秋社 |
発売日 | 2018年11月06日 |
『ポリヴェーガル理論への誘い』

本書は、ポリヴェーガル理論の、わが国の第一人者の著者による第二弾。軽快な筆致でわかりやすくポリヴェーガル・ワールドのエッセンスを紹介する。生物が社会性を備えるにいたる過程を私たちの身体に刻みこまれた神経と器官の億年単位の歴史からひもとく。他に例をみない精確な描写によって読者は知らず知らず現代のトラウマ臨床の課題へと導かれていく。新たな自律神経システム論から導き出された著者ならではの洞察は、専門家ばかりでなく当事者や多くの人に「トラウマの時代」を生き抜く知恵を与える。
作者 | 津田 真人 |
---|---|
価格 | 2640円 + 税 |
発売元 | 星和書店 |
発売日 | 2022年03月25日 |
『不安・イライラがスッと消え去る「安心のタネ」の育て方 ポリヴェーガル理論の第一人者が教える47のコツ』

米イリノイ大学神経科学博士提唱のトラウマ・ストレスケアの最新理論をベースにした、新しいストレス消去法! 「腎臓に手を当てる」「唇を震わせる」など、いつでもできる簡単ワークで、自分の中に「心地いい」が増える♪
作者 | 浅井咲子/キタハラケンタ |
---|---|
価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 大和出版 |
発売日 | 2021年02月12日 |
『セラピーのためのポリヴェーガル理論 調整のリズムとあそぶ』

ポリヴェーガル理論をベースにしたセラピーを実践するための手引書。統合的なアプローチ法をワークシートとエクササイズをもとに解説。クライアントの自律神経系をマッピングし、整える方法を伝授。序文:S.W.ポージェス(『ポリヴェーガル理論入門ーー心身に変革をおこす「安全」と「絆」』著者)。
作者 | デブ・デイナ/花丘 ちぐさ |
---|---|
価格 | 2860円 + 税 |
発売元 | 春秋社 |
発売日 | 2021年01月27日 |
『ポリヴェーガル理論臨床応用大全 : ポリヴェーガル・インフォームドセラピーのはじまり』

作者 | Porges,StephenW Dana,Deb 花丘,ちぐさ |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 春秋社 |
発売日 | 2023年03月 |
皆さん、6点を紹介しましてどうでしたか。様々な形で描かれるポリヴェーガル理論、そしてそれに基づく人間の心と身体の関係について、どういった作品も特色があって面白いものばかりではないでしょうか。
学問の世界は深く、初めて触れるとちょっとハードルが高く感じるかもしれません。でも、何事も一歩から。はじめの一冊を手に取ってみて、この奥深くて面白い世界をぜひ体験してみてくださいね。そしてその一歩を踏み出す勇気をもたらしてくれる一冊となることを、私たちも願っています。
また、すでにポリヴェーガル理論に興味を持っている方にも、新たな視点や深い理解への1冊となってくれることを希望しています。あなただけのお気に入りを見つけられることを心から願っております。
もちろん、一冊を読み終えたら次へ、というわけではありません。理解に時間がかかるかもしれませんし、何度も読み返すことで新たな発見があるかもしれません。それぞれのペースで楽しんでみてください。
さて、これで紹介は終わりですが、「ポリヴェーガル理論」の世界は、まだまだ探索の余地がある深い淵です。今回紹介した作品はあくまで一部。他にも素晴らしい作品がたくさんあります。思う存分、読み漁ってみてはいかがでしょうか。
最後に、無理をせず自分のペースで、そして何より楽しんで読書の時間を過ごしていただけたらと思います。これからも、あなたの読書生活が充実する一助となるような情報を発信していく所存ですので、どうぞよろしくお願いします。
今回のおすすめ本紹介、最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。