自分史の書き方の本 おすすめ6選

これからご紹介するのは、自分史を書くための本6冠です。自分の人生を形にするための指南書、そんな一冊を手にするのはいかがでしょう。一つ目の本は口語的な文章で分かりやすく、二つ目の本は多くの例文で実感を伝えてくれます。そして三つ目は、文字を書くことの楽しさを提供してくれます。四つ目は、自分史作成の技術的な面を明示し、五つ目は心理的な側面を深く掘り下げ、六つ目は実際の自分史のサンプルを豊富にご紹介します。これら全てが、今まで気付かなかった自分自身の発見、そして人生の振り返りに役立つこと間違いなしですよ。
『』

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価格 | 不明 |
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『自分史の書き方』

これからの人生(セカンドステージ)をデザインするためになにより必要なのは、これまでの人生(ファーストステージ)を見つめ直すことである。そして、そのための最良の方法は自分史を書くことである。
2008年、シニア向けコースとして開講された「立教セカンドステージ大学」。著者が受け持った「現代史の中の自分史」には数十人のシニア世代の受講生が集まった。
自分史を書かないと自分という人間がよくわからないはずだという信念に基づく本書は、自分の年表を作ること、なにを書くべきか、長い文章を書き続けるコツなど、自分史にまとめるための実践理論を軸に、それに応えた受講生たちの自分史を引用しながら、世の中の広い読者に向けた1冊。
はじめにーー自分史を書くということ
第1章 自分史とはなにか
第2章 自分の年表を作る
第3章 なにを書くべきか
作者 | 立花 隆 |
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価格 | 1518円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2020年01月14日 |
『いますぐ書きたくなる 齋藤式 自分史の書き方』

作者 | 齋藤 孝 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | どりむ社 |
発売日 | 2007年11月20日 |
『世界に一冊しかない自分史をつくる本: 自分の本を書いて歴史に残そう! (コミュニティ・ブックス)』

作者 | 加藤 迪男 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 日本地域社会研究所 |
発売日 |
『読み継がれる自分史の書き方』

人気コラム「私の履歴書」の編集に携わってきた日経の元編集委員が、偉人や著名なリーダーの自伝を題材に執筆のポイントや自慢話にならないような書き方を伝授。本書で取り上げる主な自伝:福澤諭吉『福翁自伝』、菊池寛『半自叙伝』、渋沢栄一『雨夜譚』、松下幸之助『私の履歴書』、稲盛和夫『稲盛和夫のガキの自叙伝』、黒澤 明『蝦蟇の油:自伝のようなもの』、ルソー『告白録』、リチャード・ニクソン『ニクソンわが生涯の戦い』、マハトマ・ガンジー『ガンジー自伝』他多数
作者 | 森 一夫 |
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価格 | 1870円 + 税 |
発売元 | 税務経理協会 |
発売日 | 2023年02月02日 |
『家族が読みたくなる 自分史の書き方』

どんな人でも、自分の人生において主役であり、そこには人に伝えたいドラマがあります。子どもや孫に、自分がどんな人生を歩んできたか、知ってほしいと思う高齢者はたくさんいますが、どう書いていいかわからなかったり、書いても自慢に終始してしまったり、読みづらかったりして、本当に伝えたいことが伝わらないことも多いものです。
本書では「時系列に沿って項目をつくる」、「項目を5つの章にわける」、「各章の項目を10個以内に絞る」など、具体的な手順を示しながら、読みやすい自伝のかたちに整え、「書きたいけど書けない」と思っていた方々が、自分の思いを家族に伝えられるように導きます。また子どもや孫も「ちゃんと聞いたことなかったけど、お父さん、お母さん(おじいちゃん、おばあちゃん)はこんな人生を歩んできたんだ」と知る手がかりになります。自分と同じ年齢のころに、親(祖父母)が何を考え、どう生きていたのかを知ることは、家族の絆を深めることにもつながります。
巻頭では、国立長寿医療研究センターのリハビリテーション科医長の大沢愛子先生に、自分の過去を思い出すことや、手で文字を書くことが、どう頭や心に良いのかを教えてもらいます。また、朝の連ドラの脚本も担当した鈴木聡さんには、自分の人生をおもしろく書き残すためのヒントをお伺いします。
作者 | 湊屋 一子 |
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価格 | 1485円 + 税 |
発売元 | EDITORS |
発売日 | 2022年06月27日 |
そして、以上が今回ご紹介させていただいた「自分史の書き方の本」のおすすめ6選です。
どの本も自分史を書くということのノウハウだけでなく、自分自身の生きた痕跡、思考、感情を言葉にするという行為について深い洞察を与えてくれます。自分史を書くというのは、自分自身を再認識し、自己理解を深める大切なプロセスとも言えるでしょう。
何故ならば、「自分史」を書くことは、自分の人生を振り返ることに他ならないからです。普段私たちが忙しく生きている中であまり意識することができない、自分自身とは何か、自分がどのような人生を送ってきたのかということを再確認する機会を与えてくれます。また、自分自身の事柄を書き留めることで、自分自身の人生経験を通じて得た知識や感情、価値観などをまとめ上げ、自己理解を深めるための出発点としても活用することができます。
さらに、自分自身の生涯を振り返り、整理することで自分自身の成長を実感し、未来へ向けて新たな一歩を踏み出す勇気を与えてくれることでしょう。
もし「自分史」を書くことに興味を持っていただけたなら、ぜひこの6冊の本の中から一冊選んでみてください。きっと自己理解を深め、自分自身を見直すきっかけをつかむことができるでしょう。
最後に、自分史を書くことは、ひとりひとりの人生を大切にするという行為そのものだと思います。自分自身の人生をしっかりと見つめ直し、自分独自の視点で描き出すことで、より豊かで幸せな人生を歩むための一歩を切り開けることでしょう。ぜひ、この機会に自分の人生をじっくりと見つめ直すきっかけにしてみてはいかがでしょうか。
これからも、皆さまの人生が豊かで充実したものとなりますように、心からお祈り申し上げます。
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