陶芸の作り方の本 おすすめ5選

陶芸を始めたいけど、何から始めれば良いのかわからない方へ。初心者でも楽しく学べる本選びをお手伝いします。初めての方でも安心!基本的な手ほどきから、ちょっとしたコツまで紹介する本から、陶土の種類やカラーリング技法、焼き方までを詳しく説明した本まで、揃えました。また、絵付けに特化した本も。初級者から上級者まで、幅広い知識を得ることができます。手づくりの陶器で日常を豊かにする、その一歩を踏み出してみてください。どれもが心揺さぶる一冊となること間違いありません。
『』

作者 | |
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価格 | 不明 |
発売元 | |
発売日 |
『陶芸をはじめよう 陶芸入門講座』

作者 | 岸野和矢 |
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価格 | 3300円 + 税 |
発売元 | 阿部出版 |
発売日 | 2014年12月 |
『素朴な味わいを楽しむ 陶芸 基本のテクニック70』

★ 土そのものの質感、偶然につくられる表情を味わう
「焼き締め」を中心に
作陶のレベルアップのコツを解説!
★ 湯呑み、茶碗、徳利、マグカップ……
◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆
陶芸は粘土を手やろくろを使って成形し、
窯で焼いて完成させる芸術のひとつです。
その技法は1万年以上の歴史があり、
伝統工芸として現代も世界各地で親しまれています。
高級品の器や高名な陶芸家の作品の
イメージを持つ人もいるかもしれませんが、
陶芸には日常で使う器を自作する楽しみもあります。
全国各地では陶芸教室が開かれており、
趣味として高い人気があるのです。
陶芸の魅力は「粘土を通して自分にしかつくれないものを
完成させる喜び」です。
作品は同じものをつくろうと思っても、
完全に一致するものは1つとしてできません。
どんな陶芸家が制作しても微妙に違いが生まれるのです。
これは当たり前のようでいて、奇跡のような体験です。
無限とも言える粘土のパターンから自分のオリジナルを生み出す喜びを知れば、
きっと陶芸に熱中できるはずです。
この本では、陶芸の基本的な作業工程を学び、
テーブルウェアとフラワーベースに分けた
オリジナルの器づくりを紹介しています。
ページが進むにつれ難易度が
高くなっていく構成となっていますので、
順番に制作に取り組めば、
着実に技術を身につけていけるでしょう。
また最後に、可愛らしい置物のページも設けていますので、
こちらも挑戦してみてください。
「自分でつくったカップでコーヒーを飲む」
「食卓にオリジナルのお皿を並べる」……。
手づくりの器が日常生活に加わることで、
毎日が楽しくなるはずです。
この本があなたの陶芸ライフの
きっかけになることを期待してやみません。
陶芸家 柚木 寿雄
◆◇◆ 本書について ◆◇◆
この本は、22の陶芸作品のつくり方を紹介しています。
第一章では土づくりや練りなどの
基本的な作業工程と必要な道具を紹介しているので、
未経験者でも陶芸を学ぶことができます。
第二章以降はテーブルウェアやフラワーベースなどの
器づくりにチャレンジします。
各器にはつくり方の流れを示しているので、
食卓や部屋のインテリアに加えたものから選ぶこともできます。
制作の大事なプロセスは、
写真入りで説明しているので簡単に器づくりが楽しめます。
ページに沿って制作に取り組み、
着実に技術を身につけましょう。
第四章では可愛らしいグッズや個性的な置物の
つくり方も紹介しています。
さまざまな作品にチャレンジすれば、
陶芸ライフをより豊かにすることができるでしょう。
※ 本書は2013年発行の「もっと上達できる 器づくり 陶芸のコツ70」を元に、
加筆・修正を行った新版です。
作者 | 柚木 寿雄 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | メイツ出版 |
発売日 | 2019年02月20日 |
『陶芸実践100のポイント:知っておきたい 焼き物づくりの基礎知識』

作者 | 野田 耕一 |
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価格 | 1782円 + 税 |
発売元 | 誠文堂新光社 |
発売日 | 2020年08月12日 |
『今日からはじめるやさしい陶芸入門』

粘土、土練り、成形、乾燥、素焼き。粘土から作品ができるまで。下絵付け、釉がけ、本焼き、窯出し。自分の作品を作ってみる。
作者 | 上村 祥雄 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 金園社 |
発売日 | 2014年11月 |
以上、陶芸の作り方の本を5冊、オススメとしてご紹介させていただきました。初心者から上級者まで、少しでも陶芸に興味が湧いた方、すでに趣味として取り組んでいる方でも満足いただけるような、幅広い魅力を持つ書籍を選びました。
この五つの本を手に取っていただければ、クレイや土の扱い方、釉薬の選び方、窯の使い方など基本的なことから、陶芸表現の幅を広げるためのアドバイス等、幅広いジャンルの知識や技法を学ぶことが出来ます。また、どの本も丁寧に解説されているので、ステップバイステップで一つ一つ作業が進められます。
それぞれの本が、読者の皆さまの創作意欲を刺激し、陶芸への理解と技術を深める素晴らしい一助となることを心から願っています。何事も最初の一歩から始まります。まずは一冊目から怖がらずに挑戦してみてください。そして、その新たな挑戦が、皆さまの日々の生活がより豊かで楽しくなるためのスパイスとなりますように。
陶芸は一見難しそうに思えるかもしれませんが、一歩一歩進んでいくと、自分で作り上げた作品ができあがる達成感や喜びは格別です。自分だけのオリジナルな作品を作り出す喜び、それを使う喜び、そしてそれを人にプレゼントした時の喜び、全てがあなたの生活を素敵に彩ってくれることでしょう。どうか手に取った一冊が、皆さまの素晴らしい陶芸ライフの始まりとなりますように。
最後になりますが、今回ご紹介した本たちが、あなたの陶芸への道のりに寄り添い、また新たな創造の扉を開く手引きとなれますことを願っています。もし陶芸に興味が湧いた、何か新しいことを始めてみたい、そんな時に思い出していただけると嬉しいです。
お読みいただき、ありがとうございました。
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