源平合戦の軌跡!源平時代のおすすめ歴史小説10選「義経じゃないほうの源平合戦」「平家物語 犬王の巻」など話題作をご紹介

源平合戦は、日本史上最も有名な戦いの一つです。今でもその歴史は多くの人々に愛され、小説や漫画にもたくさん描かれています。本記事では、「義経じゃないほうの源平合戦」「平家物語 犬王の巻」など話題作を紹介します。どちらも、源平合戦を舞台にした歴史小説です。それぞれ、描かれる角度が異なり、魅力的な物語が展開されています。古典的な『平家物語』の魅力に迫る「犬王の巻」や、相模国の叛乱をテーマとした作品など、違ったアプローチから源平合戦を描き出しています。どれも歴史の勉強にもなり、読み応え抜群です。源平合戦に興味がある方は、ぜひ手に取ってみてください!
『義経じゃないほうの源平合戦』
| 作者 | 白蔵,盈太,1978- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 文芸社 |
| 発売日 | 2022年12月 |
『平家物語犬王の巻』
| 作者 | 古川,日出男,1966- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 河出書房新社 |
| 発売日 | 2021年12月 |
『寂光院残照』
| 作者 | 永井,路子,1925-2023 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2022年01月 |
『義経 上』
| 作者 | 司馬,遼太郎,1923-1996 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 文藝春秋 |
| 発売日 | 2004年02月 |
『義経と郷姫』
河越重頼の娘、郷姫は源頼朝の命により、初恋を捨て義経の許へ嫁いだ。周囲は彼女を鎌倉の間者と疑い、義経も次第に愛妾に思いを寄せ、妻を遠ざけるようになる。しかし、彼女は夫を一途に思い続けた。源平の戦いや頼朝・義経兄弟の争いにも巻き込まれていくなか、子を産み、最期は義経と共に壮絶な死を遂げた郷姫。戦乱の世を気高く生きぬいた一人の女性の生涯を描く。歴史に隠された真実が心揺さぶる時代長編。
序章 入間川
第一章 柚香菊
第二章 静御前
第三章 屋島・壇ノ浦の合戦
第四章 腰 越
第五章 露の契り
第六章 逢坂の関
第七章 奥州高館の秋
第八章 義経、郷姫の最期
終章 衣 川
解説 郷原宏
| 作者 | 篠 綾子 |
|---|---|
| 価格 | 748円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2022年02月22日 |
『清盛と後白河院』
上皇や摂関家の番犬とみなされていた武士が、朝廷を左右する存在へと変貌した平安末期。平清盛は後白河天皇と組んで政敵を次々と失脚させ、平家は絶頂期を迎えていた。だが、次第に大きくなる清盛の権勢に警戒心を抱いた後白河は、蜜月の関係を捨て平家の追い落としを謀ろうと…。一門の安泰のために最高権力を狙う清盛と、これを阻止する後白河との激しい確執を描く長編小説。文庫書き下ろし。
| 作者 | 小川由秋 |
|---|---|
| 価格 | 754円 + 税 |
| 発売元 | PHP研究所 |
| 発売日 | 2012年02月 |
『小山殿の三兄弟 : 源平合戦、鎌倉政争を生き抜いた坂東武士』
| 作者 | 水野,拓昌,1965- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 星雲社 (発売) |
| 発売日 | 2021年12月 |
『華の弓那須与一』
| 作者 | 那須,義定,1949- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 叢文社 |
| 発売日 | 1998年12月 |
『あまねく神竜住まう国』
伊豆の地にひとり流された源頼朝は、まだ十代前半の少年だった。土地の豪族にうとまれ、命さえねらわれる日々に、生きる希望も失いがちな頼朝のもとへ、ある日、意外な客が訪れる…かつて、頼朝の命を不思議な方法でつなぎとめた笛の名手・草十郎と、妻の舞姫・糸世の運命もまた、この地に引き寄せられていたのだった。北条の領主に引き渡され、川の中州の小屋でともに暮らし始めた頼朝と草十郎。だが、土地の若者と争った頼朝は、縛り上げられて「大蛇の洞窟」に投げこまれ…?土地神である神竜と対峙し、伊豆の地に根を下ろしていく少年頼朝の姿を描く、日本のファンタジーの旗手・荻原規子の最新刊。
| 作者 | 荻原規子 |
|---|---|
| 価格 | 1760円 + 税 |
| 発売元 | 徳間書店 |
| 発売日 | 2015年02月13日 |
『花と舞と 一人静』
「芸の道か恋の道、どちらかしか選べない」そう語る母に反発心を抱く日の本一の白拍子・静。後見人・桜町中納言への淡い想いや、何かが足りない己の舞に悩む日々の中で、運命の相手、源義経に出会う。それは、一途で激しい恋の始まりだった。時代の波に翻弄されながらも、静はいつしか義経のためだけに舞いたいと願うようになり…。舞と恋を胸に、己の足で立ち上がる静御前を描く傑作時代長編。
| 作者 | 篠 綾子 |
|---|---|
| 価格 | 792円 + 税 |
| 発売元 | 集英社 |
| 発売日 | 2022年11月18日 |
以上、源平合戦をテーマにした歴史小説のおすすめ作品をご紹介しました。それぞれの作品には、作者独自の解釈や描き方がありますが、どれも素晴らしい作品ばかりです。戦争や政治、家族愛や友情など、さまざまなテーマが描かれており、一読するだけでその時代の熱気や背景が感じられます。特に、歴史に詳しくない方でも楽しめる作品も多く、初めて源平合戦に触れる方にもおすすめです。ぜひ、一度手に取ってみてください。
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