カクヨム発ホラー小説10選

皆さま、こんにちは。本日はカクヨムで人気のホラー小説をまとめてみました。背筋がゾクッとする恐怖体験から、血色の良さを失うような恐怖までしっかりと網羅。もちろん、全て無料で読むことができますよ!読み始めたら止まらない、全ての作品がそんな魅力溢れるものばかり。部屋の灯りを落とし、一人で読むのも良し。友人と一緒に読み進めるのも良し。皆さんならどう楽しむかはお任せします。想像を超えた展開に驚愕すること間違いなし!今夜は10作品のホラー小説で、心地良い恐怖を味わってみませんか?
『近畿地方のある場所について』

作者 | 背筋 |
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価格 | 不明 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2023年08月 |
『おごさま』

腕をあげます、目玉もあげます。
だから、あなたの全部は■■■のものだよ?
「ホラー小説愛好家の皆さん、見て下さい、クズの大洪水です」
『ほねがらみ』『異端の祝祭』芦花公園氏推薦
北関東の実家を飛び出し、東京の歓楽街まで流れ着き、ボーイズバーにハマってしまった18歳のさあや。彼女は推しのカイトに、風俗で稼いだ大金を貢いでいた。しかし「一緒に暮らそう」という口約束が果たされることはなく、売掛の借金ばかりが増えていく。追い込まれたさあやは、実家に伝わる「おごさま」に救いを求める。亡くなった祖母は「おごさまはなんでも願いを叶えてくれるが、代償として身体の一部を捧げないといけない」と言い残していた。しかし、どうしてもカイトの身も心もすべて手に入れたいさあやは……。
【カクヨムホラー書籍化作品】
作者 | 小紫 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2024年11月18日 |
『虚魚』

作者 | 新名智 |
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価格 | 不明 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 |
『Re:Re:Re:Re:ホラー小説のプロット案』

やっぱり全部、物語なんじゃないか?
第9回 カクヨムWeb小説コンテスト ホラー部門 大賞受賞作!
次回作を出せず苦戦している小説家の「私」は、ネタ探しのためにSNSや過去のニュース記事を探るうちに、ある奇妙な共通点に気づく。それは、何かしらの不幸に陥った人々が、示し合わせたわけでもないのに、顔に関連する不可解な言動をしている……「顔の怪異」に遭遇していることだった。このアイデアならば凄まじい作品を生み出せる。そんな衝動に駆られた「私」は担当編集者に連絡するも、それが出版社に伝わる「禁忌題目」というタブーに触れていると断られてしまう。どうしても諦めきれない「私」だったが、やがて大きな恐怖に巻き込まれていく……。
第9回 カクヨムWeb小説コンテスト ホラー部門 大賞受賞作!
作者 | 八方 鈴斗 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2024年12月25日 |
『致死率十割怪談』

読者の度肝を抜く勢いで怖さと笑いを届けるデビュー作。はてなインターネット文学賞カクヨム賞、カクヨム「ご当地怪談」読者人気賞受賞作品と書き下ろし60枚を含む渾身の作品集!
・八尺様がくねくねをヌンチャク代わりにして襲ってきたぞ!(Xで関連語がトレンド入りした話題作)
・八尺様のビジネスホテル (書き下ろし・著者独自の解釈で描かれる「八尺様」が登場するスピンオフ作)
・キリコを持って墓参りに (カクヨム「ご当地怪談」読者人気賞受賞作)
・尺八様 (カクヨム「ご当地怪談」読者人気賞受賞作)
・お昼におばけを退治する (昼×怪談の組み合わせで、余韻の残る恐怖を味わえる作品)
・一人心中 (倒錯的な関係の男女が登場する、ほの暗く濃厚なホラー短編)
・身長が八尺ぐらいある幽霊が俺にビンタしてきて辛い! (書き下ろし・物理攻撃を放つ霊とは?)
・ホラーのオチだけ置いていく (一部書き下ろし追加・カクヨムで話題を呼んだ「オチのみ」の新ジャンル)
・書籍化必勝法 (書き下ろし・書籍化を目指す書き手が主人公の問題作)
・あとがき (書き下ろし・最後まで油断ができない展開で贈る「あとがき」)
作者 | 春海水亭 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2024年03月26日 |
『或るバイトを募集しています』

作者 | くるむあくむ |
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価格 | 不明 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2024年11月 |
『屍介護 (角川ホラー文庫)』

作者 | 三浦 晴海 |
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価格 | 673円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2022年06月10日 |
『鬼妃 〜「愛してる」は、怖いこと〜』

怪談朗読を投稿したら、幼馴染が死にました。
「あんたのせいで、知景は死んだ」動画サイトに怪談朗読を投稿している大学生の亜瑚。幼馴染の葬儀で告げられたのは信じられない一言だった。
投稿した怪談朗読で語った鬼に纏わる村の言い伝え。それは話すと祟られる「忌み話」だったのだ。次々と起こる地獄絵のような惨劇。亜瑚は心身ともに追い詰められていく。やがて彼女は、「鬼妃」と呼ばれる存在にたどり着き……。
全ての裏に隠された驚愕の真実が明かされる時、想像だにしない感情が貴方を襲う。衝撃必至のホラーミステリー。
【第7回カクヨムWeb小説コンテストホラー部門≪特別賞≫受賞作】
第一章
第二章
第三章
終章
作者 | 鉈手 璃彩子 |
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価格 | 792円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2023年01月25日 |
『夫恋殺』

作者 | 魚崎,依知子 |
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価格 | 不明 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2024年03月 |
『対怪異アンドロイド開発研究室』

作者 | 饗庭淵,1988- |
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価格 | 不明 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2023年12月 |
それぞれの作品の紹介はいかがだったでしょうか。この10作品は、ホラーながらも読み手の心に深く刻まれ、感動や驚き、そして興味深い思索へと誘う作品ばかりです。各作品の持つこだわりや、作者の世界観がどの作品にもしっかりと反映されています。これらの作品を通じて、ホラー小説の持つ深さや可能性を感じて頂けたら幸いです。
予想外の展開や、驚きの結末があなたを待ち受けるでしょう。しかし、それは決して怖さだけではありません。物語の奥深い部分に触れ、ひとつひとつの物語があなたをより深い世界へと誘ってくれることでしょう。それぞれの作品は、ただ怖いだけではなく、心に残る何かを与えてくれます。それが人間の心の闇か、深い愛か、抑えきれない欲望か、その答えは作品を読んだあなたが見つけてみてください。
一読すれば自然と頭から離れない、そんな作品群です。敬遠されがちなホラージャンルですが、まるで名画を観ているように、ホラーの持つ美しさ、世界への洞察、人間への深い理解に触れることができます。一風変わった視点から見た世界が、新鮮な驚きや感動をあなたにもたらすことでしょう。
最後に、恐怖は人間の根源的な感情の一つであることをぜひ忘れないでください。ホラー小説の魅力は、まさにその感情に直接アプローチし、読者の心を揺さぶることにあります。それは読む者にとって心地良いものではないかもしれませんが、その感情を通じて新たな世界を発見するのが、ホラー小説の楽しみ方かもしれませんね。
今回ご紹介した作品が、あなたのホラー小説への門出となりますように。また次回も、あなたが楽しんでいただけるようなおすすめの作品をご紹介したいと思います。それでは、心地よい恐怖と共に、素敵な読書ライフをお過ごしください。
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