群ようこ 小説 おすすめ8選 読む順番が気になる人へ

群ようこさんの独特の世界観に触れるなら、彼女がデビューした時期の作品から読んでみてはいかがでしょうか。思春期の繊細さと大人への憧れが描かれた作品は、どんな読者もきっと引き込まれるはずです。次に読むべきは社会派ミステリー。リアルな社会問題が巧みに描かれており、心に残ること間違いなし。そして彼女の作品の中で特徴的な時代背景の変化を楽しむなら、昭和を舞台にした作品を。群ようこさんの鋭い人間観察眼が活きた作品ばかり。最後に、現代を舞台にした彼女の新たな一面をみせる作品も忘れずに。この順番で読んでみると、彼女の作風の変遷がより一層楽しめるでしょう。
『無印OL物語 「無印」シリーズ (角川文庫)』
| 作者 | 群 ようこ |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2013年07月17日 |
『かもめ食堂 (幻冬舎文庫)』
| 作者 | 群ようこ |
|---|---|
| 価格 | 690円 + 税 |
| 発売元 | 幻冬舎 |
| 発売日 | 2020年01月24日 |
『パンとスープとネコ日和』
唯一の身内である母を突然亡くしたアキコは、永年勤めていた出版社を辞め、母親がやっていた食堂を改装し再オープンさせた。しまちゃんという、体育会系で気配りのできる女性が手伝っている。メニューは日替わりの(サンドイッチとスープ、サラダ、フルーツ)のみ。安心できる食材で手間ひまをかける。それがアキコのこだわりだ。そんな彼女の元に、ネコのたろがやって来たー。泣いたり笑ったり…アキコの愛おしい日々を描く傑作長篇。
| 作者 | 群ようこ |
|---|---|
| 価格 | 565円 + 税 |
| 発売元 | 角川春樹事務所 |
| 発売日 | 2013年07月 |
『れんげ荘』
| 作者 | 群,ようこ,1954- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 角川春樹事務所 |
| 発売日 | 2011年05月 |
『ヤマダ一家の辛抱(上)』
お人好しの父カズオ、頼もしい母サチコ、優等生の長女ナオコ、今時の女子高生の次女ユカリ。ヤマダ一家は、団地に住む、ごくごく平凡な四人家族。だけど、隣人はなぜか強烈な人たちばかりで、いつも振り回されてしまう。ある日、隣のさえない中年息子が謎の美女と結婚することを知り、くたびれたオヤジ返上、とカズオはお洒落に目覚めるが…。
| 作者 | 群ようこ |
|---|---|
| 価格 | 628円 + 税 |
| 発売元 | 幻冬舎 |
| 発売日 | 2001年04月 |
『捨てたい人 捨てたくない人』
これは、捨てる! あれも、捨てる……?
溢れかえる洋服、本、フィギュア、溜め込んだカップ麺、レトルトカレー、非常食、密かに隠した写真に手紙……。他人事ではありません!
身内の身の回りを“断捨離”しようとする人たちの、右往左往に大共感の連作小説。
「捨てられない姉 捨てさせたい妹」
43歳・独身のトモコは引っ越しのため洋服を処分しようとするが、あれこれ思い出してなかなか進まない。14歳下の妹・マイ(元セレブ妻)は手伝わないくせに口は出し、どんどん捨てさせようとし、捨てる代わりに新しい洋服をプレゼントすると言う。
「息子の嫁の後始末」
息子の妻が突然、姿を消してしまった。彼女が残した荷物を整理するハメになったタダシは、ため息をつきながら、心でツッコミを入れながら、大小雑多な“ゴミ”と格闘するのであった。
「本好きとフィギュア好きの新居問題」
フィギュア好きの同僚・ヨシノリと結婚することになった、本好きのサエコ。2LDKの新居を決めたけれど、それぞれの本とフィギュアはある程度処分しないと、到底収まりそうにない。週末ごとに本を整理するサエコだったが、ヨシノリは作業している様子がまるでない。
「溜め込みすぎる母」
母に呼び出されて実家に帰ったトモミ。用件は大量に溜め込んだ食料品の整理だった。ミネラルウォーター、各種缶詰、レトルトカレー……極めつきは396個のカップ麺。トモミは母を説教したり機嫌を取ったりしながら、片っ端から片付ける。
「夫の部屋」
娘のナオミが中学受験の頃、アイコの夫の不倫疑惑が持ち上がった、それからもずっと疑惑が払拭されないまま60歳で退職した夫が検査入院することになった。ナオミはこの機会に父親の部屋に入って不倫の証拠を暴いてやろうと、アイコをけしかける。夫の部屋から出てきたのは……。
| 作者 | 群 ようこ |
|---|---|
| 価格 | 1760円 + 税 |
| 発売元 | 幻冬舎 |
| 発売日 | 2024年03月06日 |
『また明日』
| 作者 | 群,ようこ,1954- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 幻冬舎 |
| 発売日 | 2023年02月 |
『子のない夫婦とネコ』
結婚と同時に子ネコと暮らし始めた夫婦。子宝に恵まれなくても、二匹が加わって幸せに歳を重ねるが、ネコたちとの別離は順番に訪れる。熟年離婚した男やもめと思いがけず拾ったイヌとの、ドタバタで温かい日々。七十歳で夫と死別した後、ネコを五匹も引き取ってしまった母に振り回される娘。ほか、「老いとペット」を明るく描く連作小説。
| 作者 | 群 ようこ |
|---|---|
| 価格 | 594円 + 税 |
| 発売元 | 幻冬舎 |
| 発売日 | 2024年02月08日 |
以上、8つの作品を通じて群ようこさんの世界観をご紹介しました。個々の作品はそれぞれに異なるテーマを描いているものの、どれも彼女の繊細で深い洞察力が光っています。人間の持つさまざまな感情や心情を紡ぎ出すその手腕は、とても鮮烈で読み応えがあります。
そして、描き出されるのはどれもリアルな人間像です。それぞれの登場人物は困難や痛みを抱えながらも、必死に生きています。そこには彼女の慈悲深いまなざしと、人間を愛する温かさが感じられます。
「群ようこ作品」の魅力を一言でいうならば、その「深み」でしょう。登場人物の心情描写だけでなく、作品全体のテーマ性やメッセージにも、深く考えさせられる要素が多く含まれています。そのため一度読んだだけではすべてを理解しきれないかもしれませんが、その点が逆に作品の味わい深さを生んでいます。
読書は一人でも楽しい時間ではありますが、「群ようこ」の作品は、誰かと話し合いながら読むとまた違った発見があるかもしれません。職場や学校の友達、家族などと一緒に読んでみてはいかがでしょうか。また、自分自身と向き合いたい時、何かに気づきたい時、また新しい視点を得たい時など、普段の生活に深みを加えたいときにも、彼女の作品はおすすめです。
読む順番についても気になることと思いますが、各作品はそれぞれ独立しているため、興味のある作品から手にとってみるのが良いと思います。
今回紹介した作品群は、群ようこさん作品のエッセンスを詰め込んだものです。これを機に彼女の作品に触れ、その世界観から何かを感じ取っていただければ幸いです。
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