最新知識で備える防災の本5選

自然の力に振り回されるのはもう終わり!時代と共に進化を遂げている科学の力を借りて、防災を見直してみましょうよ。今回紹介する5冊は、最新知識を駆使した防災本です。第一弾は科学者が語る地震と津波のメカニズム、第二弾は体験者の生々しい視点から描かれた避難の実態、第三弾は災害時における食事・衣服・温度管理の知識、第四弾は災害レベル別の応急手当てと避難の準備、最終的にテクノロジーを利用した最新の防災対策!これらは多くの災害や生活の不便からあなたを守るための「知識の盾」です。
『ラクして備えるながら防災 : フェーズフリーな暮らし方』

作者 | CAMMOC |
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価格 | 不明 |
発売元 | 辰巳出版 |
発売日 | 2024年09月 |
『防災イツモマニュアル』

作者 | プラスアーツ |
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価格 | 不明 |
発売元 | ポプラ社 |
発売日 | 2024年08月 |
『全災害対応!最新子連れ防災BOOK--被災ママパパ1648人と作りました』

最新防災情報を網羅!
被災ママパパの体験談をもとに検討し、
更新し続けてきた防災術の決定版。
子連れ家庭に「本当に必要なこと」が1冊に。
この一冊で家族を守る!
◎目次より抜粋
●まえがき
■1 そのとき、どうやって身を守ったか
・こんな場所で被災したら?
・被災ママパパ体験談 …ほか
【コラム】 被災証明書と罹災証明書
■2 体験談に学ぶ本当に必要な防災とは
・被災体験から学ぶ防災術
・被災体験に学ぶ「あれがあってよかったグッズ」
・スマホに入れておきたいアプリ …ほか
【コラム】 女性と子どもの防災
■3 オーダーメイドで考える防災
・本当に必要な防災を考える
・オーダーメイド防災 避難バッグの考え方
・オーダーメイド防災 調べておくと安心 …ほか
【コラム】 ペットの防災
■4 もう一歩先へ 自ら動く防災
・体験談から実践するわが家の防災 …ほか
【コラム】 高齢者の防災
■5 医療従事者に聞く 災害時に必要なこと
・災害医療の視点で考える …ほか
●あとがき
●お役立ちサイト
作者 | 冨川万美(NPO法人ママプラグ |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 祥伝社 |
発売日 | 2024年08月02日 |
『防災グッズ完全ガイド』

作者 | |
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価格 | 999円 + 税 |
発売元 | 晋遊舎 |
発売日 | 2024年05月27日 |
『地震を知って震災に備える』

●日本列島に暮らすかぎり、いつどこで地震に遭うかわからない。
阪神・淡路大震災(1995年)、東日本大震災(2011年)、熊本地震(2016年)、能登半島地震(2024年)──たった数十年のあいだにこれだけの大地震に見舞われている。
●いつ・どこで地震が起きても困らないために、私たちはどんな準備をしたらいいのか?
「地震はどのようなメカニズムで起きるの?」「地震に遭ったらどのように行動したらいい?」──“地震と防災の基本”をハンディにまとめてお届けします。
●著者は政府の地震調査委員会・委員長や、気象庁の南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会・会長などを務める平田直さん。
地震学のプロに「地震の基礎知識」から「防災の基本情報」までをまるっと伺います。
1.地震を知って、震災に備える(聞き手・亜紀書房編集部)
◆日本ではなぜ地震が頻繁に起こるのか
◇日本列島と地震の関係
◆能登半島の地震とはどんな地震なのか
◇なぜ、被害が大きかったのか
◆地震の確率について考える
◇つねに準備をしておく
2.首都直下地震に備え、関東大震災に学ぶ(聞き手・森まゆみ)
◆地震予知はできるか
◇地震は続けて起こりやすい
◆国の防災体制
◇関東大震災といま
◆古き良き町とだけはいっていられない
◇東京都の防災計画
◆オフィスにとどまれ、無駄に動くな
◇避難所に行くのは家が壊れて住めない人だけ
◆避難場所と避難所は違う
◇いまそれぞれがすべきことは
おわりに
作者 | 平田 直 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 亜紀書房 |
発売日 | 2024年08月30日 |
各々の本を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。作者たちの独自の視点から描かれた、最新の科学的な知識や実体験をもとにした具体的なアドバイス、心構えまで、非常に幅広い内容が詰まっています。
それぞれの本に共通して言えるのは、予測が難しい自然災害を前にしたら、知識こそが自分たちの力になるということ。自然災害は何時、どこで起きるか予測するのは難しいですが、それにどう立ち向かうか、身を守る術を考えるのは決して無駄ではありません。
それに防災の本を読む事で、普段の生活も見直すきっかけになったり、日常的な備えの大切さを改めて認識することになるでしょう。さらに、これらの本は自分だけでなく、家族や友人にもシェアしたい一冊と言えます。一人でも多くの人が防災に関する知識を身につけていれば、災害時の混乱を少しでも軽減することも可能になります。
また、これらの本を読むことで、私たちの周りに何が起きているのか、どんな危険が潜んでいるのかを実感することもできます。身近に感じることで、防災意識を持続することができると思います。
これまで防災についてあまり考えたことのない方、既に防災に興味を持っている方、どのような方でも、手にとる価値のある1冊に出会えるはずです。ぜひお手元に一冊、最新知識で自分と大切な人を守る力を持つことをおすすめします。選んだ5冊の本たちが皆さんの防災ライフに役立つことを願っています。
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