ことばのあそび!おすすめの詩・童謡絵本10選「うたえほん」「もこ もこもこ」など名作をご紹介

ことばのあそび!おすすめの詩・童謡絵本10選「うたえほん」など名作をご紹介!
ここでは、言葉を楽しむことができる素敵な絵本たちを紹介させていただきます。子どもたちにとって、言葉は新しい世界の扉を開ける鍵ですよね。この10冊の絵本は、その扉を開ける大切な鍵を握っているのです。
「うたえほん」シリーズは、韻やリズムを楽しむことができる詩や童謡がたくさん詰まった絵本です。歌いながら読むことで、言葉の魔法に触れることができます。
また、「」は、遊び心満載の言葉遊びが楽しめる絵本です。言葉の意外な組み合わせや響きが、子どもたちの笑顔を引き出すこと間違いなし!読み終えた後には、一緒にたくさんの言葉遊びを楽しんでみるのもおすすめです。
他にも、可愛らしいキャラクターたちが繰り広げる冒険や、心温まる物語が詰まった絵本がいくつかあります。子どもたちがまだ知らない世界を一緒に探索してみませんか?
ここでご紹介させていただく絵本たちは、子どもたちにさまざまな言葉の楽しみ方を伝えてくれます。言葉の魔法に触れながら、たっぷりと遊びましょう!
『もこ もこもこ』

「しーん、もこもこ、にょきにょき」とふくれあがったものは、みるまに大きくなってパチンとはじけた。詩人と異色の画家がおりなす不思議でおかしな世界の絵本。
作者 | 谷川 俊太郎/元永 定正 |
---|---|
価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 文研出版 |
発売日 | 1977年04月 |
『うたえほん』

こもりうた、いぬのおまわりさんなど、
あかちゃんに、くり返し歌ってあげたいわらべうた、童謡26曲。
作者 | 土田義晴 |
---|---|
価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | グランまま社 |
発売日 | 1988年04月 |
『おにのパンツ』

作者 | 鈴木,博子,1954- |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | ひさかたチャイルド |
発売日 | 2013年12月 |
『しりとり』

あさひ、ひしもち、ちからこぶ……ページをめくって絵をたどり、しりとりで遊びましょう。おしりが「ん」になったらおしまいです。あれ、最後のページまで読んでも「ん」にならない? そんなひとは、最初のページに戻ると続きが始まりますよ。何度もくりかえし遊べて、美しい絵が目にも楽しい、安野光雅流のしりとり絵本です。
作者 | 安野光雅 |
---|---|
価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 株式会社 福音館書店 |
発売日 | 2021年02月05日 |
『にじゅうおくこうねんのこどく 二十億光年の孤独』

絵本で読む名詩で湧きあがる想像力!
★詩壇の巨匠が10代の最後に編んだ名詩が、
待望の絵本となりました★
想像力が膨らむ伸びやかな画稿が、
難解ともされる現代詩を軽やかに感じさせてくれます。
授業で学ぶこともあるであろう名作を
ぜひ幼少期から”感じて”ほしい・・・。
ネリリし キルルし ハララしてーー
この独特な「音(おん)」に、かつて
教科書などで触れた大人の方もいるかもしれません。
読み返すと、異なるイマジネーションが膨らむでしょうか。
幾重もの世代の方々に届く絵本です。
【編集担当からのおすすめ情報】
初めて世に出てから70年すぎても
煌めく言葉は宇宙空間に瞬く星々のようです。
この本を読むと、見ると・・・「孤独=こどく」を深慮する契機となります。
人と繋がっていそうで繋がっていないような今の時代にこそ、
多くの方に是非触れて欲しい名詩の絵本です。
(絵本作家の画力にも唸ってほしい!)
作者 | 谷川 俊太郎/塚本 やすし/藤代 勇人 |
---|---|
価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2021年11月10日 |
『ちょうちょう ひらひら』

ちょうちょうひらひら、うさちゃんにとまった。うさちゃんがうふふ。シカさんにとまって、シカさんがえへへ。次は誰にとまるのかな?軽やかに飛ぶちょうちょうのように子どもの心を明るく楽しくしてくれる絵本。
作者 | まど・みちお/にしまき かやこ |
---|---|
価格 | 990円 + 税 |
発売元 | こぐま社 |
発売日 | 2008年02月01日 |
『ぞうさん : まど・みちお詩集』

作者 | まど,みちお,1909-2014 井本,蓉子,1944- |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2020年02月 |
『みどりのほし』

作者 | 林,木林 長谷川,義史,1961- |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 童心社 |
発売日 | 2020年07月 |
『あぶくたった』

作者 | さいとう,しのぶ,1966- |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | ひさかたチャイルド |
発売日 | 2009年12月 |
『さよならさんかく』

この本は、昔から全国各地で子どもたちに親しまれてきた、「さよならさんかく」のわらべうたをもとに、安野光雅さんが絵本にしたものです。このようなわらべうたは、連想遊びのわらべうた、あるいはしりとり遊びのわらべうたとよばれ、鎖のようにずっとつながっていくのが特徴です。
この本は最後の「きえるはにんじゃ」までいったら、本をくるりとさかさまにしてください。連想遊びを続けながら、ふりだしまでもどれるように作られています。2〜3人集まったら、順番に唱えていくのも楽しいでしょう。あるいはどこかのページを開いて「あかいは……。」とか、「まるいは……。」と、知っているかぎり唱える遊びもできますし、また替え歌をつくることもできます。お父さんやお母さんは、子どものころ、どんなうたのことばで遊んでいたか、子どもたちにきかせてくださいい。わらべうたの灯を消さないように、ながくつたえてほしいのです。この絵本を、そのような遊びのために役立ててください。
作者 | 安野 光雅 |
---|---|
価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 1981年12月 |
以上、おすすめの詩・童謡絵本10選をご紹介しました!どの作品も、ことばの魔法によって私たちを魅了してくれる名作ばかりです。ふとした瞬間に口ずさみたくなるような美しい詩や、子供たちの心をわしづかみにするような童謡の数々。読んでいるだけで、心がほっこりと温かくなるような感覚を与えてくれます。
この10冊の絵本は、子供だけでなく大人でも楽しめる作品ばかりです。詩や童謡は、言葉の遊びを通じて表現されています。そのリズムや響き、意味に込められたメッセージに触れることで、子供たちの言葉遣いや表現力が豊かになることはもちろん、大人にとっても心の豊かさや感性を養うことができるでしょう。
また、絵本としての魅力も十分に感じられる作品ばかりです。美しいイラストが詩や童謡と相まって、物語性や感情を一層深く刺激してくれます。絵本のページをめくるたびに、新たな発見や驚きが待っているかもしれません。
よくわからない言葉や抽象的なイメージが登場する作品もありますが、それこそが詩や童謡の魅力でもあります。子供たちには、それぞれが独自に解釈し、想像力を膨らませることで作品との共感や理解を深めることができるでしょう。
是非、お子さんやご家族と一緒に、ことばの魔法を感じるひとときを過ごしてみてください。この10冊の作品たちが、新たな気づきや感動を与えてくれることでしょう。絵本の魅力にどっぷりと浸り、言葉のあそびとともに、楽しい時間をお過ごしください。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。