本が大好きビブリオマニアが活躍する作品10選
本が大好きで図書館が第二の家のようなビブリオマニアの皆さん、彼らが主人公の作品は見逃せませんよ!書物への深い愛情が描かれていて、さまざまな困難をものともせず、知識と想像力で困難を乗り越える様子は感動ものです。本を通じて得た知識を元に事件を解決したり、魔法を使ったりするお話もあり、本好きだけでなくミステリーやファンタジーファンにもおすすめです。そして、ビブリオマニアならではの視点で見える世界が独特の面白さを生んでいます。様々なジャンルがありますので、ぜひお気に入りを見つけてみてくださいね。
『R.O.D 【書き下ろしイラスト付】 (集英社スーパーダッシュ文庫)』
作者 | 倉田英之/スタジオオルフェ/羽音たらく |
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価格 | 440円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2013年11月07日 |
『ビブリア古書堂の事件手帖 〜栞子さんと奇妙な客人たち〜』
鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」。そこの店主は古本屋のイメージに合わない若くきれいな女性だ。残念なのは、初対面の人間とは口もきけない人見知り。接客業を営む者として心配になる女性だった。だが、古書の知識は並大低ではない。人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、いわくつきの古書が持ち込まれることも、彼女は古書にまつわる謎と秘密を、まるで見てきたかのように解き明かしていく。これは“古書と秘密”の物語。
作者 | 三上 延 |
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価格 | 715円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2011年03月25日 |
『“文学少女“と死にたがりの道化』
作者 | 野村 美月/竹岡 美穂 |
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価格 | 737円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2006年04月28日 |
『本泥棒』
わたしは死神。自己紹介はさして必要ではない。好むと好まざるとにかかわらず、いつの日か、あなたの魂はわたしの腕にゆだねられることになるのだから。これからあなたに聞かせる話は、ナチス政権下のドイツの小さな町に暮らす少女リーゼルの物語だ。彼女は一風変わった里親と暮らし、隣の少年と友情をはぐくみ、匿ったユダヤ人青年と心を通わせることになる。リーゼルが抵抗できないもの、それは書物の魅力だった。墓地で、焚書の山から、町長の書斎から、リーゼルは書物を盗み、書物をよりどころとして自身の世界を変えていくのだった…。『アンネの日記』+『スローターハウス5』と評され、アメリカ、イギリス、オーストラリアなどで異例のベストセラーを記録した、新たな物語文学の傑作。
作者 | マークース・ズーサック/入江真佐子 |
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価格 | 2420円 + 税 |
発売元 | 早川書房 |
発売日 | 2007年07月15日 |
『バーナード嬢曰く。』
作者 | 施川,ユウキ,1977- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 一迅社 |
発売日 | 2013年05月 |
『響~小説家になる方法~(1) (ビッグコミックス)』
作者 | 柳本光晴 |
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価格 | 693円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2015年05月15日 |
『本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでいられません〜第一部「兵士の娘 I」』
幼い頃から本が大好きな、ある女子大生が事故に巻き込まれ、見知らぬ世界で生まれ変わった。貧しい兵士の家に、病気がちな5歳の女の子、マインとして…。おまけに、その世界では人々の識字率も低く、書物はほとんど存在しない。いくら読みたくても高価で手に入らない。マインは決意する。ないなら、作ってしまえばいいじゃない!目指すは図書館司書。本に囲まれて生きるため、本を作ることから始めよう!本好きのための、本好きに捧ぐ、ビブリア・ファンタジー開幕!書き下ろし番外編、2本収録!
作者 | 香月 美夜 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | TOブックス |
発売日 | 2015年01月25日 |
『児玉まりあ文学集成(1巻)』
作者 | 三島芳治 |
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価格 | 748円 + 税 |
発売元 | リイド社 |
発売日 | 2019年04月19日 |
『夜明けの図書館』
作者 | 埜納,タオ |
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価格 | 不明 |
発売元 | 双葉社 |
発売日 | 2011年10月 |
『今日の早川さん』
SF者の早川さん、ホラーマニアの帆掛さん、純文学読みの岩波さん、ライトノベルファンの富士見さん、レア本好きの国生さん。個性豊かな女の子たちの、本と読書をめぐる日常のアレコレ。
作者 | Coco |
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価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | 早川書房 |
発売日 | 2007年09月 |
それぞれの作品が、一風変わったビブリオマニアたちの様々な魅力を引き立ててくれましたね。物語の世界に没頭する彼らの情熱は、読者の心にも火をつけることでしょう。それぞれの登場人物が周囲とどう関わりながら、どのように本と向き合っていくのか。その過程で何を感じ、何を学ぶのか。その姿を通じて、我々読者自身も新たな視点で本と向き合うきっかけを得られます。
敵対する存在との闘い、謎解きの冒険、感動的な人間ドラマなど、それぞれの作品は異なる舞台とテーマで織り成されています。しかし共通しているのは、本という存在が彼らの生きる力となり、彼らを特別な存在へと変えていくという点です。それらの物語に触れる度に、普段手にとる本一冊一冊が、どれだけの可能性と魅力を秘めているかを再認識させてくれるでしょう。
また、ビブリオマニアたちはただ本を読むだけではありません。さまざまな本への深い知識と理解を活かし、語り、解釈することで物語はさらなる深みを増していきます。それはまるで、物語の中の物語を読んでいるかのような感覚ですね。読書の楽しみ方はひとそれぞれですが、彼らの本に対する熱意は、我々読者にも新たな読書の楽しみを提供してくれるはずです。
これらの作品が、皆さんの本への愛、読書への情熱をかき立てる一助となることを願っています。また、ビブリオマニアたちの世界に触れることで、今までとは違った視点で本と向き合い、新たな発見があるかもしれませんよ。あらたに本棚に仲間入りする一冊が、これまで以上に特別な存在となりますように。
最後に、これらの作品から感じた一つの教訓を共有させてください。それは、本はただの紙の束ではなく、知識、冒険、情緒、想像力の宝庫であり、読む人の心を豊かにしてくれる存在であるということです。これからもたくさんの本と出会い、その魅力を追求していきましょう。それが皆さん自身の物語を紡ぎ出す第一歩となることでしょう。
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