ドラマ『虎に翼』ファン必見!観た後に読みたい本5選
ドラマ『虎に翼』を見終わった皆さん、まだ虎の世界に浸りたいですか?今回は、その願望を叶える5冊の本をご紹介します。1冊目は、拳固一詰の主人公を描いた熱く切ない青春小説。ダイナミックな描写と人間ドラマがあなたを引き込むでしょう。2冊目は、胸に刻まれる強烈なメッセージを秘めた名作。恋愛要素も見逃せません。3冊目は、きれいごとだけでは生きられない現代社会を切り取った一作。リアルでリーズナブルな視点に共感すること間違いなし!4、5冊目は、社会の厳しさと人間の弱さを描いた傑作。重厚さとスリリングさの両方を体験できるはずです。どれも素晴らしい作品ばかり。虎のように生き抜いた主人公たちの物語に心を奪われてくださいね。
『NHK連続テレビ小説 虎に翼 上』
作者 | 吉田 恵里香/豊田 美加 |
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価格 | 1584円 + 税 |
発売元 | NHK出版 |
発売日 | 2024年03月25日 |
『NHK連続テレビ小説 虎に翼 下』
作者 | 吉田 恵里香/豊田 美加 |
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価格 | 1584円 + 税 |
発売元 | NHK出版 |
発売日 | 2024年09月09日 |
『三淵嘉子日本初の女性弁護士』
作者 | 長尾,剛,1962- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 朝日新聞出版 |
発売日 | 2024年03月 |
『三淵嘉子と家庭裁判所 = Yoshiko Mibuchi and Family Court』
作者 | 清永,聡 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 日本評論社 |
発売日 | 2023年12月 |
『三淵嘉子の人生』
作者 | |
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価格 | 1210円 + 税 |
発売元 | メディアソフト |
発売日 | 2024年02月15日 |
『日本初の女性裁判所長 三淵嘉子(315;315) 「愛の裁判所」を目指して』
2024年春のNHK連続テレビ小説『虎に翼』のヒロインのモデルは、日本初の女性裁判官・三淵嘉子(1914?84)。家庭裁判所判事として、社会の矛盾や不平等と闘った、その果敢な生涯をたどる。
作者 | 別冊太陽編集部 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 平凡社 |
発売日 | 2024年03月28日 |
『三淵嘉子・中田正子・久米愛 日本初の女性法律家たち』
1938(昭和13)年、まだ女性に選挙権がなかった頃、司法試験に合格した女性たちがいた。三淵嘉子、中田正子、久米愛。1940(昭和15)年、3人は日本初の女性弁護士となる。当時の社会で、女性法律家の誕生は、目の覚めるような出来事だった。
のちに、三淵は日本初の女性裁判所長に、中田は日本初の女性弁護士会会長に、久米は日本婦人法律家協会初代会長になる。日本の女性史、法律家の歴史に確かな業績を残した3人だったが、彼女たちの歩んだ道は決して平らなものではなかった。太平洋戦争、司法における女性差別、仕事と家庭生活との両立。そんな女性法律家の黎明期を、彼女たちは、草分けとしての自負と持ち前のハングリー精神で生き抜いた。
自身も弁護士である著者の丹念な取材により、3人の足跡を記録したドキュメンタリー『華やぐ女たち 女性法曹のあけぼの』の復刻版。
はじめに
目次
第一章 女性弁護士の誕生
第一節 女性が弁護士になった
第二節 女に法律なんて
第三節 明治大学女子部の浮き沈み
第二章 三淵嘉子ー初の、女性の裁判所長
第一節 女性裁判官の草分け
第二節 嫁に行けない
第三節 プロフェッショナルー司法科試験に合格
第四節 結婚
第五節 地獄の日々
第六節 お役人になる
第七節 いよいよ裁判官に
第八節 名古屋へ
第九節 再び東京へ
第一〇節 再婚
第一一節 裁判所長に
第一二節 退官の日
第一三節 野に下る
第一四節 世を去る
第三章 中田正子ー女性初の弁護士会長
第一節 たった一人の生存者
第二節 生い立ち
第三節 法律を志す
第四節 弁護士となる
第五節 結婚
第六節 戦いのあと
第七節 議員の妻
第八節 母として
第九節 おしどり夫婦
第一〇節 女性で初の弁護士会長
第一一節 砂丘へ
補記
第四章 久米愛ー女性法曹のフロントランナー
第一節 三つの個性
第二節 足跡
第三節 出会い
第四節 人生を開くー結婚と合格
第五節 キャリアウーマン
第六節 戦争
第七節 焼け跡からの動き
第八節 妻として、母として
第九節 国連の仕事
第一〇節 弁護士の仕事
第一一節 最高裁の判事に推される
第一二節 人生観
第一三節 世を去る
補記
作者 | 佐賀 千惠美 |
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価格 | 2200円 + 税 |
発売元 | 日本評論社 |
発売日 | 2023年12月18日 |
『三淵嘉子 : 先駆者であり続けた女性法曹の物語』
作者 | 神野,潔,1976- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 日本能率協会マネジメントセンター |
発売日 | 2024年03月 |
皆さん、長々とお付き合いいただき、誠にありがとうございました。ドラマ『虎に翼』という作品があなた方の心にとどまったからこそ、私がここで紹介した本の数々にも興味を持っていただけたのではないでしょうか。今回紹介した作品は、どれも『虎に翼』が持つ情熱、衝撃、深淵な世界観を継承しております。
その中で感じられるのは、"人間の営み"というものはいかに愚かで、そしていかに美しいものであるかということ。人は迷い、苦悩し、時には罪を犯す。しかし、そのすべてが私たちを形成し、育む。そこに価値を見出すことこそが、『虎に翼』のメッセージであり、私が紹介した作品たちの共通項でもあります。
また、感情と現実の挟間で揺れ動く登場人物たちの揺れ動きは、読者自身の心にも響くはず。どの作品も、読めば読むほどに深みを増し、心に突き刺さる言葉が飛び出してきます。ここで私が紹介した作品を読むことで、あなたの心が揺さぶられ、新たな感動と共に『虎に翼』への愛が再燃することを祈っています。
さて、これらの作品のどれから手をつけるかは、あなた次第です。どの作品も個性豊かで、どれから読み始めてもきっと満足できることでしょう。そのすべてを通して、『虎に翼』への理解もまた深まることでしょう。
それでは皆さま、読書の旅が、あなた方を更なる深みへと誘ってくれますように。きっとあなたの心に新たな風景を描いてくれることでしょう。豊かな読書ライフをお楽しみください。
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