湯川秀樹の本(著書) おすすめ6選 ノーベル賞受賞の物理学者

湯川秀樹先生の本は、興味深い知識と深みのある考察が詰まっています。そのことが見事にノーベル賞獲得につながったわけですね。複雑な物理学の概念も、湯川先生の分かりやすい語り口で描かれていて、初めて触れる人でも楽しめます。また、彼の生きざまや思考のプロセスを垣間見ることができます。物理学者としての極めて高い洞察力はもちろん、人間湯川秀樹の魅力を感じられる本もありますよ。ノーベル賞を受賞した湯川先生の著書6冊は、知的好奇心を刺激するだけでなく、深く考えるきっかけを提供してくれます。
『旅人 : ある物理学者の回想』

作者 | 湯川,秀樹,1907-1981 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 角川グループパブリッシング |
発売日 | 2011年01月 |
『湯川秀樹 詩と科学』

一日生きることは一歩進むことでありたいー。日本人初のノーベル賞学者、真心あふれる達意の35篇。
作者 | 湯川 秀樹 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 平凡社 |
発売日 | 2017年02月14日 |
『目に見えないもの』

作者 | 湯川,秀樹 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 1976年月 |
『創造的人間(1)』

人間のもつ創造の本質とは何か、科学と人間の関係はどうあるべきか、科学の進歩は人類に何をもたらすのか。
ゆきづまるかに見える科学文明の打開の道を模索し、人間の創造性の発現に光を見いだそうとする。日本人として初めてノーベル賞を受賞した湯川博士が、物理学に関心をもつ人だけでなく、ひろく一般の人たちに向けて、いまなお鋭い問題提起をあたえる書。
1、人間と科学
科学文明の中の人間、科学と人間性
2、創造者としての人間
模倣と独創、科学者の創造性、創造性と自己制御、学習と研究、創造性の尊重、天才と機械
3、科学の進化
科学とは何か、学問の自由と大学の理念、科学的志向について、東洋的志向、科学的思索における直観と抽象、発展途上における中間子論、中間子以後三十年、自然認識の現段階、物理学の老化と若返り、素粒子論に関する成人学校について。
解説 井上 健
作者 | 湯川 秀樹 |
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価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2017年02月25日 |
『宇宙と人間七つのなぞ』

作者 | 湯川,秀樹,1907-1981 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 河出書房新社 |
発売日 | 2014年03月 |
『自己発見 (講談社文庫)』

作者 | 湯川秀樹 |
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価格 | 660円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2020年04月24日 |
以上、湯川秀樹氏の魅力を余すこと無く詰め込んだ本たちをご紹介させていただきました。どの本も湯川氏のユーモラスでありながら深遠な洞察に満ちた思考が、素直に伝わってくる素晴らしい一冊ばかりです。
そして何と言ってもそれぞれの本が、我々の知的好奇心を大いに刺激してくれます。普段あまり科学的な本を手に取らない方も、湯川氏のわかりやすい説明とエピソード満載の内容は、きっと楽しめるはずです。アカデミックな世界を垣間見られるだけでなく、ノーベル賞を受賞した一流の物理学者がどのように物事を考え、どのような視点を持っているのかを知ることで、自分自身の視野も広がるでしょう。
また、湯川氏の本は読書の枠を超えて生涯学習の一環としても大いに役立ちます。理系、文系問わず高校生や大学生におすすめしたいですし、大人になってからの再学習としても最適な一冊だと思います。
湯川氏が残した言葉と物語は現代に生きる私たちにとって、視野を広げ、何か新しいことを学びたいという意欲を掻き立ててくれる存在です。これらの本を通して、湯川氏の奥深い世界観や思考を垣間見て、日々の生活に新たな視点を持ち込む一助になれば幸いです。
さあ、皆さんも湯川秀樹氏の興味深さ満点の世界へ、一緒に旅立ってみませんか?きっと新たな発見と感動が待っていますよ。それでは、素晴らしい読書ライフを。
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