安心な食品の選び方の本 おすすめ5選
皆さん、食品選びに迷ったことありませんか?そんな方たちに是非オススメしたいのがこちらの本たちですよ。食材の安心できる選び方、一般的な食品添加物の知識、また、ラベルの見方まで、驚くほど詳しく教えてくれます。毎日の食事を安全に心地よく過ごすためのヒントがたくさん詰まっているんです。一部の読者からは、「食材の新しい選び方が学べた!」、「安心して食事ができるようになった」などの声も聞こえてきますよ。食品にまつわる不安をなくすための5冊、ぜひ一度手に取ってみてくださいね。
『家族と自分を守る「安心な食品」の選び方』
作者 | 安部,司 |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 祥伝社 |
発売日 | 2020年08月 |
『食の選び方大全』
あなたの体は、選んだ食べ物でできている。
調味料・野菜・果物・肉・魚・加工食品・・・
あらゆる食品の選び方を、この1冊で完全網羅!
健康的な食事をつくるのは大切ですが、それ以前に、どういう食品や調味料を選ぶかは、意外と盲点。
みなさんは普段、自分が口にするものどうやって選んでいますか?
安くてコスパのよいもの?
「国産」や「オーガニック」と書かれたもの?
なんとなく健康によさそうなもの?
そもそも、私たちは毎日あたりまえのように食べているものが、どうやってつくられて店頭に並ぶのか、意外と知らないのではないでしょうか。
たとえば、
・醤油やお味噌はどんなふうにつくられているのか?伝統的な製法と、一般的な市販品との違いって?
・「有機野菜」や「オーガニック」という言葉は、漠然といいイメージがあるけど、どういうものなのか?農薬や肥料とは、いったいなんなのか?
・よく聞く「添加物」とはどんなもので、どうやって付き合えばいいのか?
こうしたことは、自分や家族に直接関係することにもかかわらず、スーパーやコンビニで買いものしているだけでは、なかなかわかりません。
この本では、そんな食にまつわるさまざまな知識・疑問から、選び方のポイントまで、1冊でわかりやすくまとめています。
さらに、選び方を3段階で紹介。
無理なく、自分のライフスタイルや状況に合わせて、実践することができます。
健康や栄養のこと、原料や社会の仕組みのこと。
食のことが1つわかると、違う目で世の中のことを見ることができます。
「なんとなく選ぶ」から一歩先へ進み、「こんな選び方ができるんだ!」という楽しさや喜びを感じていただけたら嬉しいです。
■コンテンツ例
塩 おいしい塩は、身体いいい
砂糖 茶色い砂糖はいい砂糖?
野菜 おいしい野菜は、緑が薄い
卵 黄身の色は「薄くてもいい」
鶏肉 「国産だから大丈夫」ではないかも
牛肉 外国の牛さんでも「国産」!?
魚 お魚たちの産地はあいまい
豆腐 原材料をしっかり見てほしいワケ
パン 安いパンほど材料がシンプルではなくなる
チーズ プロセスチーズには乳化剤が必須
マヨネーズ 7割油だからこそ、よく選びましょう
梅干し 本物の梅干しは「食べる薬」
練りもの ちくわが安いのは、本当は変
缶詰 「容れもの」まで含めて缶詰である
ジュース 濃縮還元ってどういう意味?
コーヒー 世界一農薬の多い食品…なぜ?
……などなど、全45食品を徹底解説!
作者 | あるとむ/浜竹 睦子 |
---|---|
価格 | 2420円 + 税 |
発売元 | サンクチュアリ出版 |
発売日 | 2024年03月05日 |
『安全な食品の選び方がわかる本 食品表示のここをチェック!』
食品添加物、残留農薬、遺伝子組み換え…食の安心は自分の目で確かめる。日常的によく利用される食品について、何を基準に選べばいいのか基本的な情報を紹介。
作者 | 阿部絢子 |
---|---|
価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | PHP研究所 |
発売日 | 2007年09月 |
『危ない食品たべてませんか』
目からウロコの「食の新・常識」教えます!気になる有害物質、食品添加物…「こんな防ぎ方があったかのか!」食品問題研究の第一人者が自信をもっておすすめする“食の安全ガイドブック”。「長く太く」生きるための健康の知恵が満載。
作者 | 増尾清 |
---|---|
価格 | 660円 + 税 |
発売元 | 三笠書房 |
発売日 | 2012年10月 |
『ワースト添加物 これだけは避けたい人気食品の見わけ方』
現代社会において、食品添加物を100%避けるのは時間的にも経済的にも不可能です。しかし、添加物の中には間違いなく長期的な健康リスクを脅かすものがあります。
本書は様々な食品メーカーへの勤務経験を持つ加工食品ジャーナリストの著者が、食べてはいけない添加物、食べても健康に及ぼす影響は少ない添加物を紹介しています。特にこれだけは避けてほしい添加物ワーストランキングを掲載しています。
特に最悪なのはいわゆるゼロカロリー食品などに使用されている人工甘味料です。健康を気にしている人にとっては驚くべき話かもしれません。しかし、ゼロカロリー食品などの健康食品に使用されている人工甘味料には「痩せたい人や糖尿病の人が飲むとかえって逆効果」という論文が多数出ているのです。
詳しくは本書に譲りますが、人工甘味料には腸と腸内細菌に悪影響を及ぼすというデータもあります。このように、むしろ健康的だと考えて積極的に食べている食品に使用されている添加物に危険なものがあるのです。スーパー、コンビニで売っている食品すべてが悪いわけではなく、絶対に避けるべき食品と避けなくてもいい食品が混在しているということです。
また、食べているのに栄養不足になってしまう「新型栄養失調」が話題になっています。これは添加物の摂りすぎも大きな原因の一つとなっています。つまり、体に入った添加物を体外に排出するのに大量のミネラルを消費しますが、これが体内のミネラル不足の大きな原因となり、「新型栄養失調」を引き起こしています。
ではどうすればよいのか?
効果的なミネラル補給の方法にも言及しています。いたずらに添加物の害を主張するのではなく、本当に避けなければいけないワースト添加物を知り、添加物の害を極力小さくするためのミネラル補給法を知る、賢い消費者になるための必見書籍です。
作者 | 中戸川貢 |
---|---|
価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | ユサブル |
発売日 | 2023年05月18日 |
全5冊とも、それぞれ特異な視点から安心できる食品選びに対するヒントを提供してくれる優秀な本たちです。具体的な食材やブランドへの言及は控えていますが、それぞれが提供する情報は非常に価値があり、確実に消費者の視点を広げてくれます。
それぞれが異なる角度から食品選びの問題に取り組んでいて、一冊を読み終えると次に手に取る本への興奮が止まりません。健康や環境への配慮、栄養バランスや味へのこだわりなど、こんなにも多くの視点で食品選びができるとは驚きです。
この5冊は一読の価値があると思いますが、決して難解な内容ではありません。一人ひとりが自分自身や家族の食生活を見つめ直し、よりよい選択をするための羅針盤として役立つでしょう。新鮮さや信頼性、サスティナビリティといった観点で選択する、なんていう新しい観点も得られるかもしれません。
最後に、これらの本を読むことで得られる最大の利点は「選択」だと思います。何を口にするかは自分自身の手に握られているという自覚が高まります。そして、その選択には自分自身や社会全体への大きな影響があるという事実を理解することで、食品選びが単なる日常の一部から、より意識的で責任ある行動へと変わるでしょう。
ここで紹介した5冊は、その一助となるはずです。毎日の食事を、自分自身や大切な家族が安心して食べられるものにするために、ぜひ参考にしてみてください。今日からでも少しずつ、自分たちの食生活を見直していくきっかけになることを願っています。迷った時は、これらの本を思い出し、あなたの食品選びをサポートしてくれるはずです。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。