長谷川義史の絵本 おすすめ8選 いいからいいからシリーズなど

長谷川義史さんの絵本は、大人も子供も思わず笑顔になってしまう魔法が詰まってますよ。その魔法の一部は、シンプルな文字で描かれたユーモラスなストーリー。もう一部は、見る人の心を引きつける鮮やかなイラスト。特に「いいからいいからシリーズ」は、独特なキャラクターや奇想天外な発想に心奪われますね。実は意外な教訓もあったりで、読み返しても新しい発見があるのが嬉しいポイント。読み聞かせても、一人で読んでも楽しい絵本ですよ。
『いいからいいから. 5』

作者 | 長谷川,義史,1961- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 絵本館 |
発売日 | 2018年06月 |
『ようちえんいやや』

今日もだれかが泣いている。たけしくんとまなちゃんとつばさくんが泣いている。「ようちえんいくのいやや。ようちえんいくのいやや。ようちえんいくのいややー!」
子育て経験のある人ならば、「あるある!」と思わずうなずいてしまう朝の光景。なんでいやなのかな…。「えんちょうせんせいにあいさつするのがいややー」「ももぐみやからいややー」理由はいろいろ。でもね、本当は…「おかあちゃんと いちにちいっしょに いたいだけなんやー」。
子どもの気持ちを深く理解する長谷川義史の実感がこもった、すべての園児への応援歌です。大胆さ、元気、著者の優しさがあふれています。親子で大笑いしたあとに、ようちえんが大好きになる一冊。
作者 | 長谷川 義史 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 童心社 |
発売日 | 2012年02月 |
『ぼくがラーメンたべてるとき』

ぼくがラーメンたべてるとき、となりでミケがあくびした。となりでミケがあくびしたとき…とおくとおくはなれたくにでいまなにがおこっているのだろう?おなじこのそらのしたで。
作者 | 長谷川義史 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 教育画劇 |
発売日 | 2007年07月 |
『おへそのあな』

赤ちゃんは、お母さんのおなかのなか。おへその穴から見えるのは、お兄ちゃん、お姉ちゃん、お父さん。みんな、赤ちゃんが生まれてくるのを待っています!命の誕生を楽しく描いた絵本です。
作者 | 長谷川 義史 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | BL出版 |
発売日 | 2006年09月 |
『いいからいいから』

突然やってきたカミナリの親子。
にもかかわらず「いいからいいから」と、もてなすおじいちゃん。
カミナリにおへそをとられても「いいからいいから」のおおらかさ。
肩のちからがぬけることまちがいなし。
「いいから いいから」なんて気持ちのよいことば。
こころがほぐれていきま〜す。
作者 | 長谷川義史 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 絵本館 |
発売日 | 2006年10月 |
『おおにしせんせい』

一時間目のはじめ、おおにしせんせいが「きょうはいちにち図画工作」といいだした。ふでや、ふであらい、パレットの使い方も、いままでとぜんぜんちがう。そして、さっさと絵をかいて友だちと遊ぼうと思っていたぼくは、先生からの一言で心が動き出し……。
すばらしい先生との大切な出会いは、一生の宝物。著者自身の体験を基に、心を込めて描いた絵本。
作者 | 長谷川 義史 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2019年09月19日 |
『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』

「ねえ、おじいちゃん。おじいちゃんのおじいちゃんはどんなひと?」
5歳の男の子の素朴な質問から、時がどんどんさかのぼる。
おじいちゃんからおじいちゃんへ、そのまたおじいちゃんへ……。
そしてたどり着いたところは、原始時代!「ぼくのおじいちゃんはおさるさんなの?」
大胆な構図とユーモラスな仕掛けで、読むものを引きつけ、笑いを誘う、長谷川義史の初めての絵本です!
作者 | 長谷川 義史 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | BL出版 |
発売日 | 2000年07月 |
『おねしょのかみさま』

まいばん、おねしょしてしまう、ゆうちゃん。あさおきると、そこにはおねしょのかみさまが。おねしょをしない、おまじないのことばをおしえてもらったゆうちゃんですが…人気絵本作家、長谷川義史のペーソスあふれる最新作。
作者 | 長谷川義史 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 学研教育出版 |
発売日 | 2014年07月01日 |
それぞれ異なる教訓やメッセージが込められた作品たちは、子どもだけでなく大人も十分に楽しむことができるものばかりです。そのどれもが、ユーモラスでありながらも深い洞察力を持つ作者の独特の世界観を存分に体感でき、一度読んだだけでは満足できず、何度も何度も手に取りたくなる魅力を持っています。
一冊一冊の絵本が、その装丁や絵、そして言葉を通して語りかけてくる物語は、読み手の心を豊かにし、想像力を育ててくれます。シンプルな言葉選び、時に滑稽でわかりやすい描写、それでいて一歩踏み込んだ視点から描かれるストーリーは、大人が忘れがちな「考える力」を再び取り戻させてくれるかのようです。
これらの作品を読むと、大人になってしまった私たちが、子どもの頃に抱いていた純粋な感情や好奇心を思い出すことができます。そして、小さな読者たちにとっては、人生を歩んでいく上で必要な、大切な価値観や考え方を一歩一歩身に着ける大きな支えになることでしょう。
絵本は、一見子ども向けのものに見えますが、それは大間違い。作者が伝えたい思いやメッセージは、年齢を問わずすべての人に対して贈られています。だからこそ、この作者の作品たちは、多くの人に読まれ続けているのだと思います。
どの作品も、あたたかでユニークな世界規模のなかに、さまざまな教訓やシーンが詰まっています。そして、その一つひとつが読者の心に寄り添い、また新たな視点を提供してくれることでしょう。大切なのは、ただ読むだけではなく、自分なりに考え、感じ、学ぶこと。そうすれば、より豊かな人生を歩んでいくための一助になることでしょう。ぜひ、手に取って、その世界を堪能してみてください。
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