銀行員が読むべき本 おすすめ6選 対処法など

銀行員といえば、お金にまつわる知識をつけることも大切でしょうが、顧客とのコミュニケーションや人間関係の構築も重要ですよね。ここでは、そんな銀行員にオススメの本を6冊ピックアップしてみました。ビジネス書から小説、心理学にいたるまで幅広く選んでいます。資産運用のヒントや金融業界の裏事情を描いた作品、職場での人間関係をスムーズにするための対処法を教えてくれる一冊も。また、銀行員特有のストレスを和らげるための一冊も含めて紹介します。これをきっかけに、自分の職業に対する新たな視点を持つことができたら嬉しいですね。
『銀行員必携! 新規開拓活動の鉄則~壁にぶつかったときの対処の仕方』

新規開拓活動を行っている中で、うまくいかないことは多くあります。そのときに、「もう嫌だ」「向いていない」「転職したほうがいいかな」と思う担当者も少なくありません。
そこで本書は、新規開拓活動の基本が定着できるように、丁寧に各過程や手法などを解説しています。合わせて、楽しくなるマインドや考え方、うまくいくノウハウやテクニックを紹介している類のない一冊です 。
作者 | 神谷武/著 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 近代セールス社 |
発売日 | 2021年11月06日 |
『銀行員はどう生きるか』

作者 | 浪川,攻,1955- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2018年04月 |
『ザ・ネクストバンカー 次世代の銀行員のかたち (講談社現代新書)』

作者 | 浪川攻 |
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価格 | 891円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2019年08月21日 |
『改訂版 銀行員のための“売れる セールスコミュニケーション"入門 (DOBOOKS)』

作者 | 白戸 三四郎 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 同文舘出版 |
発売日 |
『銀行マンの凄すぎる掟 : クソ環境サバイバル術』

クソ掟の「無力化」で日々を変える!金融機関は厳しいノルマ、厳格な管理体制、世間からの目、上司からの人権を無視したかのような叱責、旧態依然とした環境、謎の風習など、人間性を損なう〝機会"が数多くちりばめられている。そして勤務する人間は心を麻痺させ、その世界観に染まっていく。しかし、それでよいのだろうか?一度きりの人生、給料をもらえれば、会社の意向に自分を染めあげて、それで幸せになれるのか?本書では、そんな「クソ環境」でも、人間として自分の納得できる日々を送るための考え方、行動の仕方をその道二十数年の金融機関の現役課長が伝授する。ポイントは「視点を変え、自分の半径5mを変える」こと。銀行マンを筆頭に、息の詰まりそうな日々を過ごすサラリーマン必携の書!
作者 | 猫山課長/著 |
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価格 | 不明 |
発売元 | さくら舎 |
発売日 | 2023年10月05日 |
『40歳を過ぎたら読む! 銀行員のハッピー・サバイバル術』

銀行員の多くは40歳を過ぎた頃から、ポストオフ、希望退職の募集、出向、転籍など、その後の人生を左右する「転機」に直面することになります。
また、他行との統合・合併により、新たな環境に置かれる人もいます。
本書は、そうした銀行員人生の「転機」において、間違った選択をすることのないよう、
また、落とし穴にはまることのないよう、正しい選択のためのヒントを提供するものです。
・ポストオフは銀行からの裏切りなのか。
・希望退職という選択をどう考えるべきか。
・銀行からの転職で失敗しないためにはどんな注意が必要か。
・出向するなら関連先か、一般先か。
・出向先ではどのように周囲に関わり、どんなスタンスで仕事に取り組めばいいのか。
・合併や経営統合の犠牲にならないために必要なこととは……等々。
ちなみに、書名にある「ハッピー・サバイバル」というのは、単に出世競争にガツガツと生き残るサバイバルではなく、銀行員生活の終盤を幸せに過ごし、そして幸せなリタイアにつなげるための「サバイバル」を意味しています。
40歳を過ぎ、銀行員生活の終盤を迎えつつある皆さんが、これから直面する「転機」で正しい選択をし、幸せなリタイアを迎えることができるように、本書をぜひ参考にしてください。
作者 | 吉村輝寿/著 |
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価格 | 1400円 + 税 |
発売元 | 近代セールス社 |
発売日 | 2023年07月11日 |
今回ご紹介した6冊の本は、銀行員のあなたにとって貴重な知識を持っておくべき一冊になること間違いなし。それぞれが独特の視点から銀行業界、金融業界の理解を深めるとともに視野を拡げるものばかりです。
これらの本の中には現場で実際に活用できるスキルや対処法を学べるものもありますが、それ以上に大切なことは、立ち位置や角度、視点を変えて物事を見る力を養うことです。金融業界というのは非常に広範で深い分野であり、多角的に考えることが求められます。
そんな中で、これらの本は様々な視点から自分自身を客観的に見つめ直す時の手がかりを提供してくれることでしょう。また、客観的な視点を持つことは、発信力や交渉力を高めるうえでも非常に重要です。どんな立場の人と接する場合でも、自分の立場と見方、他者の立場と見方を理解し、その上で最善の答えを導き出すことが求められます。
これらの本を通して、銀行員としてだけでなく、一人の人間としての視野や思考の深さを深めてみると、新たなる発見や成長があるかもしれません。あなたのキャリアや人生において、これらの本が一助となれば幸いです。
最後に、1冊でも多くの本を手にとって読むことで、新たな視点や考え方を持つことができるようになります。その一方で、深く考えるためには時間が必要です。一冊一冊をじっくりと時間をかけて味わうことも大切です。
これらの本があなたの日々の仕事や生活に役立つことを心から願っています。そしてあなたがこれらの本を通じて得た知識と見識が、あなた自身だけでなく、あなたに関わる人々の成長にも寄与することを望みます。
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