まわりからの「評価」を期待しない、「そこそこ」で折り合いをつける、気づくだけで「悩み」の８割は解決する。人づき合い、仕事、家族の介護…「頑張る」はいいけれど、「頑張りすぎ」はダメ。現役看護師の僧侶が伝える心がラクになる生き方。

ついつい頑張りすぎて、忙しい毎日に流されるように生きていませんか。

ハーバードやスタンフォードでも大人気の心のトレーニング、マインドフルネスを生活にとり入れて、

自分を大切に暮らす方法。

「歩く」「食べる」「家事をする」など、日常の動作にマインドフルネスの習慣を組み込むコツ64。

マインドフルネスとは、「今、この瞬間に集中している」心の状態のこと。

まとまった休む時間がなくても、マインドフルな瞬間を増やすだけで心が軽く、楽になります。

パート1　【心身不調】からだの感覚に敏感になる

パート2　【滅茶苦茶】きちんとした暮らしを整える

パート3　【日々苛々】せかせかした心を柔らかくする習慣

パート4　【休息所望】今日は自分を休ませる！と決める

パート5　【付合下手】ほどよい距離感で人間関係を良くする

パート6　【情緒不安定】ざわざわした心を穏やかにする

パート7　【人生迷子？】自分をもっと好きになって未来にワクワクする

人生を白か黒か、で考えていませんか？　情熱というプラスの感情ではなく、恐れというマイナスの感情から行動していませんか？　山ほどのルールを自分に課していませんか？　物事に対して、試してもいないうちから諦めていませんか？　何かを判断するときに、人のこころや回りの状況を勝手に決めつけていませんか？　このような「完璧主義」は必ずしも悪いことばかりではないのだが、そのためにあなたを苦しめていることもたくさんある。満足感が今よりも強まり、ストレスが減ったらあなたの人生はどうなりますか？　今よりも少ない時間とエネルギーで、より多くの成果を出せたらどうでしょうか？　その方がいいでしょう！　幸せでしょう！　楽しいでしょう！　本書では、認知行動療法に基づいたBTP（Better Than Perfect：完璧よりもすばらしい）プログラムを使い、「完璧主義」を弱めるのではなく、自分の思考パターンをバランス良く、より充実した方向へ変えていく。各章には、自分で書き込む質問票があるので、読み進めながら自分の意見や感想を書き込み、自分自身を見つめ直しながら、思考を整理していこう。読後には、完璧よりもすばらしい人生が待っている。

Twitter総いいね数50万超え！SNSで生きやすくなったと話題！

心理カウンセラーいろふちゃんが教える、ストレスフリーに現代を生き抜くための「しない技術」がここに。

「正しさを言う人よりも、否定をしない人」

「話題豊富な人よりも、話の腰を折らない人」

「アドバイスをする人よりも、余計な一言を言わない人」

「気遣える人よりも、頼まれていない世話をしない人」

「口がうまい人よりも、聞かれていない自分の話をしない人」

好かれる人はいつも、足すではなく、引く力を持っている。

「しない」を軸に持ち、しんどい他人軸生活から脱却して人生好転しましょう。