本を読むメリットがわかる本 おすすめ6選

本を読むことの素晴らしさを改めて教えてくれる、ここで紹介する6冊。一冊目は、本に対する情熱を湧き上がらせてくれる一作。二冊目は読書の理由や効果を科学的に解説した作品で、説得力があります。三冊目は読書による心の成長を描く心温まるストーリー。四冊目は、非読者をも魅了する面白さで、読書の楽しさを伝授してくれます。五冊目は読書という行為そのものがもつ魅力を深く掘り下げた本格的な一作。最後の六冊目は、読書の言葉を通じて世界に広がる視野をたくさん表現した作品。どれも必読の名作、ぜひ手にとってみてください。
『本を読む人だけが手にするもの』

作者 | 藤原和博 |
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価格 | 884円 + 税 |
発売元 | 日本実業出版社 |
発売日 | 2015年10月30日 |
『本を読むだけで脳は若返る (PHP新書)』

作者 | 川島 隆太 |
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価格 | 765円 + 税 |
発売元 | PHP研究所 |
発売日 | 2023年12月16日 |
『読書する人だけがたどり着ける場所 (SB新書)』

作者 | 齋藤 孝 |
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価格 | 940円 + 税 |
発売元 | SBクリエイティブ |
発売日 | 2019年01月07日 |
『30分の朝読書で人生は変わる』

朝に強い人は不況にも強い!早起きすることで得られるのは自分自身と向き合う時間。朝を利用して多くの識者の知恵・知識を得ることで、本当に豊かな人生を送ることができるはず!
作者 | 松山 真之助 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2011年07月25日 |
『人生を変える読書 人類三千年の叡智を力に変える』

「正解が一つではない問いに、自分なりの答えを出す方法、それが読書である。」
立命館アジア太平洋大学(APU)学長 出口治明推薦!
答えのない時代だからこそ、人生の灯火として「読書」をするべきである! 『読書大全』の著者だから知っている、精神的支柱をつくり、教養を血肉に変える「読書の方法」とは?
読書を通じてあなたがあなた自身についての理解を深めることは、あなたの人間全体についての理解が深まることでもあります。そしてそれは、あなたの生き方や他者との交じわり方に大きな影響を与えることになるはずです。(おわりにより)
序章 自分を形づくる読書ーー人格をつくりあげるのはあなた自身である
第1章 人生を変える読書ーーあなたはまだ本当の読書を知らない
第2章 生きるための読書ーー不確実な人生を生き抜く力を手に入れる
第3章 好きから始める読書ーー読書至上主義という思い込みを捨てる
第4章 対話としての読書ーー既成概念の「枠組み」の外に出るために
作者 | 堀内勉 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | Gakken |
発売日 | 2023年12月07日 |
『スマホより読書 本屋を守れ』

※本書は2020年刊『本屋を守れ』を改題、加筆・修正し、文庫化したものです。
インターネットで教養動画を何時間、視聴しても知識が身につかない。スマホで電子書籍を読んだが端から忘れてしまい、頭にまったく残らない。そんな経験をしたことはないだろうか。
著者は、本で得られる教養とネット・スマホの情報のあいだには隔絶たる違いがある、と語る。人間の記憶の特性上、インターネットの画面をいくら見ても教養は身につかないのだ。
また、流行のChatGPTには常識、道徳、価値観を嗅ぎ分ける力(著者いわく「校閲」)がなく、使用を誤れば社会に大混乱をもたらす、という。人工知能が危うい理由は「間違いだらけ、ウソだらけの無責任なインターネットを学習しているからです。大手出版社はどこもしっかりとした校閲部を有していて、書かれた文章の国語上の誤りばかりか、事実との相違を鵜の目鷹の目で探し、一次資料に基づき確認しています」(藤原氏)。
「ChatGPTにはこの校閲機能がありません。書物の権威、すなわち人類の知の権威は校閲に支えられている、といっても過言ではありません。これを完全に欠いたChatGPTを野放しにしておくと、やがて人類は校閲なき世界、すなわち虚実混沌の巷に落ち込んでしまいます」(同)。憂国の数学者による「読書」と「町の書店」擁護論がついに文庫化。
一、国語力なくして国力なし
二、読解力急落、ただ一つの理由
三、読書こそ国防である
四、町の書店がなぜ大切か
五、デジタル本は記憶に残らない
六、本を読まないアメリカのビジネスマン
七、日本は「異常な国」でよい
八、国家を瓦解させる移民依存政策
作者 | 藤原 正彦 |
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価格 | 814円 + 税 |
発売元 | PHP研究所 |
発売日 | 2023年08月03日 |
それぞれの本で描かれている物語や登場人物の感情について深く考えることで、自分自身の想像力や理解力が豊かになります。特に感じた事を語り合うことで、さらに深い理解や新たな発見があるかもしれません。これも読書の一つの豊かさです。
また、その時々で抱える問題や悩み事に対するヒントや解決策を見つけることができるかもしれません。それは、他の人が同じような問題をどのように解決したのか、またはそれを生き抜いたのかを読み解くことから生まれます。また、自分が経験したことがない世界や状況を理解し、人間の多様性や幅広さを認識する手助けにもなります。
そして何より、「読む」ことによって、日々の生活の中で忘れがちな大切なことを再確認できるのです。友情、愛、思いやり、自己受容、夢への挑戦、頑張りの結果...これらは本に込められた色々なメッセージの一部ですが、どれ一つとっても人生を豊かにする大切な要素です。
私たちは、本を読んだことでさまざまな事を学び、感じ、考えることができます。そのため、読書は自分自身を高め、内側から自分を豊かにする絶好の機会です。皆さんも「読む」ことで得られる可能性は無限大です。今日からでも手に取ってみてはいかがでしょうか。本を読む楽しみは、頭の中の世界を広げてくれます。新しい何かを発見して、日々を豊かに過ごしましょう。
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