座禅 やり方の本 おすすめ6選
座禅の世界に触れたい方、正しい座禅の方法を身につけたい方に、しっかりとした入門書から実践的なものまで、6冊を選びました。初心者向けの丁寧な説明がある本や、ポイントを絞って解説するもの、さらには座禅を通じてきちんとした心の持ち方や生き方を学べる本も。座布団の上での時間を大切にしたいあなたに、しっかりサポートする一冊がきっと見つかります。図や写真が豊富な本もあるので、初めてでも安心。また、少し深めの内容もあるので、続けるうちに新しい発見があるかもしれませんよ！
『ただ坐る～生きる自信が湧く 一日１５分座禅～ (光文社新書)』
| 作者 | ネルケ 無方 |
|---|---|
| 価格 | 628円 + 税 |
| 発売元 | 光文社 |
| 発売日 | 2012年08月17日 |
『新 坐禅のすすめ』
旧刊『坐禅のすすめ』は、山田無文、大森曹玄、平田精耕という昭和を代表する老師方の玉稿が錚々と並ぶ、多くの方々に読まれたロングセラーであった。そして令和の今、政道徳門老師(円福僧堂師家)の「坐禅儀を読む」、松竹寛山老師(平林僧堂師家)の「実習 白隠「内観の法」」、舘隆志師(日本仏教史研究・曹洞宗僧侶)の「文献にみる坐禅の変遷」、そして坐禅法と真摯に向き合ってこられた横田南嶺老師(円覚寺派管長)と佐々木奘堂師(相国寺派僧侶)による対談「坐禅で腰を立てるとは」によって新たに編んだ。この情報過多の時代、またコロナ禍の時代に、若き老師方の提唱を得て、私たちは坐禅によって、どう捉え、どう見つめていくことができるだろうか。
・坐禅儀を読む……政道徳門（円福僧堂師家）
・実習 白隠「内観の法」……松竹寛山（平林僧堂師家）
・対談「坐禅で腰を立てるとは」……横田南嶺（円覚寺派管長）・佐々木奘堂（相国寺派僧侶）
・佐々木奘堂和尚推奨の坐禅の姿勢（写真解説）
・文献にみる坐禅の変遷……舘隆志（日本仏教史研究・曹洞宗僧侶）
・禅宗用語解説・坐禅会常用経典
| 作者 | 禅文化研究所 |
|---|---|
| 価格 | 1320円 + 税 |
| 発売元 | 禅文化研究所 |
| 発売日 | 2021年11月24日 |
『』
| 作者 | |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | |
| 発売日 |
『生活座禅で長生き人生のススメ』
| 作者 | 日野原 重明/朴 禧善 |
|---|---|
| 価格 | 699円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 |
『一日１０分の坐禅入門 ――医者がすすめる禅のこころ (角川oneテーマ21)』
| 作者 | 高田 明和 |
|---|---|
| 価格 | 673円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2014年10月25日 |
『幸せになる坐禅』
一目でわかるイラスト、図解入りでやさしく解説！
ストレスを解消する 新しい禅 !!
第1章 「温故知新」 禅が教える幸せに生きる方法
第2章 カラダのストレスから離れる禅の滋養
第3章 ココロのストレスから離れる禅の滋養
第4章 人間関係のストレスから離れる禅の滋養
第5章 「幸せになる坐禅」 禅的カラダココロ滋養の作法
第1章 「温故知新」 禅が教える幸せに生きる方法
第2章 カラダのストレスから離れる禅の滋養
第3章 ココロのストレスから離れる禅の滋養
第4章 人間関係のストレスから離れる禅の滋養
第5章 「幸せになる坐禅」 禅的カラダココロ滋養の作法
| 作者 | 藤井 隆英 |
|---|---|
| 価格 | 1540円 + 税 |
| 発売元 | 海竜社 |
| 発売日 | 2021年06月29日 |
それぞれ異なる視点から座禅を解説した6冊の本をご紹介しましたが、どの本も手に取って頂けば、きっと座禅を深く理解し、生活に取り入れていくための洞察を得られると思います。
座禅は、肉体的なリラクゼーションだけでなく、思考を整理し、気持ちを落ち着ける効果もあります。ひとつひとつの作業に集中することで、気持ちは穏やかになり、自身の価値観や大事なことに気づきやすくなるでしょう。また、ここで紹介した本たちは座禅についての理論だけでなく、その具体的な方法も詳しく説明されているので、安心して初めてみることができます。
これから座禅を始めようと思っている方や、すでに座禅を実践している方、また、忙しい日々の中でいつでもどこでも心を落ち着ける方法を知りたいと思っている方にも、どの本も素晴らしいガイドになることでしょう。
ただ、注意点としては、座禅は一度に完璧になるものではないということ。最初から無心の状態を維持するのは難しく、それができないからといって挫折してしまわないでください。少しずつ自分のペースで進めていきましょう。そして、それぞれの本が示す視点やアドバイスを心に留めながら、自分自身の体験を大切にしていただきたいと思います。
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