脚本の書き方の本 おすすめ6選 コツがわかる♪
これから脚本を手掛けてみたいと思っているあなた! 必要なのはアイデアだけじゃなく、書き方のテクニックも大切ですよね。今回はそんなあなたにおすすめする、脚本の書き方が学べる本を6冊ピックアップしました♪ 基本的な構造から、登場人物の描き方、ストーリーの進め方まで、一冊ずつ読み進めるだけで脚本の書き方のコツが分かっちゃいます。また、有名な作家さんの書き方の工夫や秘訣も学べるので、まさに宝の山! 読み終わったらあなたも脚本のプロに一歩近づけるはずですよ。ぜひ参考にしてみてくださいね。
『映画脚本の教科書 プロが教えるシナリオのコツ 心得・法則・アイデア・分析』
★ 作り手から演者まで、
すぐに活用できる
実践ノウハウ を凝縮!!
★ 起承転結のバランスで観る者を引き込む
★ 時間を操って物語に深みを持たせる
★ 台本の書き方&応用テクニック
★ ストーリーをもっと魅力的に!
★ 情景をもっと思い通りに!
◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆
これまで30年、映画を作りたいという方の
お手伝いをしてきました。
シナリオが書けないという悩みにも
多く向き合ってきました。
自分も経験してきたこのような思いに寄り添ううち、
分かってきたことがあります。
「コツさえつかめばシナリオは、
誰でも必ず書ける! 」
「自分の映画を作りたい! 」
この本を手にされたあなたも、
熱い思いを抱いてまずはシナリオに
取り組もうとされていらっしゃることでしょう。
シナリオは一見、芸術作品に
思えるかもしれません。
しかし実際は技術の塊です。
映画やドラマを観客として楽しむのとは別の、
職人的ノウハウが必要です。
この世のシナリオは、
ごく一部の天才的作家によるものを除いて、
多くはこうした知識と技法で生み出されています。
そこでこの本では、私が自問自答の中から
整理してきた知識と技法を、
余すところなく盛り込みました。
実際生徒さんたちはこれらを習得することで、
1年程度で中編・長編の卒業制作作品が
書けるようになりました。
知識と技法からスタートしながら、
その先の芸術的感動に至るのが、
プロの世界。
ようこそ、作り手の世界へ。
衣笠 竜屯
◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆
☆ CHAPTERI
誰でもできる物語作り[起]
* 常識を捨て誰かのために神様と悪魔を使いこなせ
* 物語ってなに?世界の変化を理解する手法
* 物語の仕組みを知って面白いストーリーを組み立てる
・・・など
☆ CHAPTERII
面白い物語の作り方[承]
* 時間の操り方を知れば物語作りの魔法が手に入る
* ラストから始める物語の実作を体験しよう
* 物語の見つけ方
・・・など
☆ CHAPTERIII
シナリオ実作の基本[転]
* シナリオに書く前に物語を把握しよう
* 箱書きの作り方とシナリオ作成ソフトウェア
* 世界で通用するシナリオの書き方
・・・など
☆ CHAPTERIV
映画分析でレベルアップ[結]
* 映画を分析する
* 分析を活かす
* 小説や漫画との違いを映画独自の作品作りに活かす
・・・など
| 作者 | 衣笠 竜屯 |
|---|---|
| 価格 | 1980円 + 税 |
| 発売元 | メイツ出版 |
| 発売日 | 2022年05月24日 |
『3年でプロになれる脚本術』
| 作者 | 尾崎将也 |
|---|---|
| 価格 | 1430円 + 税 |
| 発売元 | 河出書房新社 |
| 発売日 | 2018年01月19日 |
『「感情」から書く脚本術』
| 作者 | カール・イグレシアス/島内哲朗 |
|---|---|
| 価格 | 2017円 + 税 |
| 発売元 | フィルムアート社 |
| 発売日 | 2018年08月03日 |
『演劇脚本の書き方。場所、時間、登場人物を設定しプロットを作ろう。セリフと本文を書ききる。10分で読めるシリーズ』
| 作者 | 岡本ジュンイチ/MBビジネス研究班/MBビジネス研究班 |
|---|---|
| 価格 | 329円 + 税 |
| 発売元 | まんがびと |
| 発売日 | 2016年11月18日 |
『アニメーションの脚本術 : プロから学ぶ、シナリオ制作の手法』
| 作者 | 野崎,透 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | ビー・エヌ・エヌ |
| 発売日 | 2022年02月 |
『シナリオ・センター式物語のつくり方 = SCENARIO・CENTER STYLE HOW TO CREATE A STORY : プロ作家・脚本家たちが使っている』
| 作者 | 新井,一樹,1980- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 日本実業出版社 |
| 発売日 | 2023年08月 |
さて、以上で6つのおすすめの脚本の書き方の本をご紹介させていただきました。それぞれの本は、その作り手の個性が出ていて、同じ「脚本の書き方」というテーマでも、全く異なるアプローチで語られています。脚本家の視点、監督の視点、俳優の視点……視点が変わることで見えてくるものも変わりますよね。
そして、それらをすべて包み込んでくれるのが「物語」です。「人間は物語を通じて生きている」といわれますが、その物語を紡ぎ出すのが脚本家の仕事。その重要さを改めて感じました。そのために必要なのは、人間観察の目と、想像力。そして、作品に命を吹き込む技術です。
「どうすれば面白い脚本が書けるか?」、「どうすれば感動を呼び込む物語が作れるか?」、そんな疑問を抱きながら書くすべての人にとって、ここで紹介した6つの本は、必ず何かしらのヒントや新たな視点を与えてくれるはずです。作品作りの苦しみを和らげ、喜びを増やすためのバイブルとなります。
脚本の書き方は、語るべき物語があるならば誰もが学ぶべきスキルのひとつです。「物語を伝える」ことは、映画やドラマだけでなく様々な場で必要とされます。もしあなただが何かを伝えたい、そしてそれを物語として伝えたいと思うなら、ぜひここで紹介した本たちと向き合ってみてください。きっと新しい発見があるはずです。
そして、いつかあなたが脚本を書くことになった時、ここで紹介した本のどれかがあなたの参考になったと思えますように。それがわたし達が、今日、ここであなたにおすすめの本を紹介する最大の目的です。あなたの創作活動が豊かで、楽しいものでありますように。これからもどうぞよろしくお願いいたします!
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