脚本の書き方の本 おすすめ6選 コツがわかる♪

これから脚本を手掛けてみたいと思っているあなた! 必要なのはアイデアだけじゃなく、書き方のテクニックも大切ですよね。今回はそんなあなたにおすすめする、脚本の書き方が学べる本を6冊ピックアップしました♪ 基本的な構造から、登場人物の描き方、ストーリーの進め方まで、一冊ずつ読み進めるだけで脚本の書き方のコツが分かっちゃいます。また、有名な作家さんの書き方の工夫や秘訣も学べるので、まさに宝の山! 読み終わったらあなたも脚本のプロに一歩近づけるはずですよ。ぜひ参考にしてみてくださいね。
『映画脚本の教科書 = TEXTBOOK OF SCENARIOS : プロが教えるシナリオのコツ : 心得・法則・アイデア・分析』

作者 | 衣笠,竜屯 |
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価格 | 不明 |
発売元 | メイツユニバーサルコンテンツ |
発売日 | 2022年05月 |
『3年でプロになれる脚本術』

作者 | 尾崎将也 |
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価格 | 1400円 + 税 |
発売元 | 河出書房新社 |
発売日 | 2018年01月19日 |
『「感情」から書く脚本術』

作者 | カール・イグレシアス/島内哲朗 |
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価格 | 2017円 + 税 |
発売元 | フィルムアート社 |
発売日 | 2018年08月03日 |
『演劇脚本の書き方。場所、時間、登場人物を設定しプロットを作ろう。セリフと本文を書ききる。10分で読めるシリーズ』

作者 | 岡本ジュンイチ/MBビジネス研究班/MBビジネス研究班 |
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価格 | 329円 + 税 |
発売元 | まんがびと |
発売日 | 2016年11月18日 |
『アニメーションの脚本術 プロから学ぶ、シナリオ制作の手法』

名だたるアニメーション作家による、待望の脚本論集!
個性を確立し、数々の名作を生み出しているそれぞれの作家たちが独自のメソッドを語り、アニメーション制作に求められること、脚本家として求められることを照らし出します。
序章ではシナリオ制作に求められる要素を著者が執筆。
脚本家を目指す方や創作に携わる方、映画・アニメファン必読の一冊です。
■1章:監督・プロデューサーインタビュー
【1-1】押井守(代表作『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』等)
【1-2】片渕須直(代表作『BLACK LAGOON』『この世界の片隅に』等)
【1-3】丸山正雄(スタジオM2代表取締役/代表作に今敏監督作品、細田守監督作品等)
■2章:脚本家インタビュー
【2-1】大河内一楼(代表作『プラネテス』『コードギアス 反逆のルルーシュ』等)
【2-2】岡田麿里(代表作『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『さよならの朝に約束の花をかざろう』等)
【2-3】岸本卓(代表作『うさぎドロップ』『ハイキュー‼』『91Days』等)
【2-4】加藤陽一(代表作『アイカツ!』『妖怪ウォッチ』『宇宙兄弟』等)
【2-5】花田十輝(代表作『ラブライブ!』『響け!ユーフォニアム』『宇宙よりも遠い場所』等)
#0 “脚本を書く”を考える
<0-1 脚本作成の流れ>
企画書
シリーズ構成
プロット
箱書き
設定の重要性
<0-2 脚本を書く>
0-2-1 三幕構成について
物語(ストーリー)を考える(三幕構成と起承転結)
映画『ローマの休日』と三幕構成
戦闘物のストーリーラインを三幕構成から考える
0-2-2 シーンについて
シーンを中心に脚本を構成する
シーンを作る
直接描かれないところも想像する
0-2-3 キャラクターと台詞について
キャラクターの造形と表現
キャラクターは台詞で表現する
自己確認の台詞
#1 監督・プロデューサーインタビュー
1-1 押井守
1-2 片渕須直
1-3 丸山正雄
#2 脚本家インタビュー
2-1 大河内一楼
2-2 岡田麿里
2-3 岸本卓
2-4 加藤陽一
2-5 花田十輝
巻末付録 推薦作品ガイド
作者 | 野崎透 |
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価格 | 2200円 + 税 |
発売元 | ビー・エヌ・エヌ |
発売日 | 2022年02月17日 |
『プロ作家・脚本家たちが使っている シナリオ・センター式 物語のつくり方』

シナリオ、小説、自分史、マンガ原作など創作のコツがわかる。
作者 | 新井 一樹 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 日本実業出版社 |
発売日 | 2023年07月28日 |
さて、以上で6つのおすすめの脚本の書き方の本をご紹介させていただきました。それぞれの本は、その作り手の個性が出ていて、同じ「脚本の書き方」というテーマでも、全く異なるアプローチで語られています。脚本家の視点、監督の視点、俳優の視点……視点が変わることで見えてくるものも変わりますよね。
そして、それらをすべて包み込んでくれるのが「物語」です。「人間は物語を通じて生きている」といわれますが、その物語を紡ぎ出すのが脚本家の仕事。その重要さを改めて感じました。そのために必要なのは、人間観察の目と、想像力。そして、作品に命を吹き込む技術です。
「どうすれば面白い脚本が書けるか?」、「どうすれば感動を呼び込む物語が作れるか?」、そんな疑問を抱きながら書くすべての人にとって、ここで紹介した6つの本は、必ず何かしらのヒントや新たな視点を与えてくれるはずです。作品作りの苦しみを和らげ、喜びを増やすためのバイブルとなります。
脚本の書き方は、語るべき物語があるならば誰もが学ぶべきスキルのひとつです。「物語を伝える」ことは、映画やドラマだけでなく様々な場で必要とされます。もしあなただが何かを伝えたい、そしてそれを物語として伝えたいと思うなら、ぜひここで紹介した本たちと向き合ってみてください。きっと新しい発見があるはずです。
そして、いつかあなたが脚本を書くことになった時、ここで紹介した本のどれかがあなたの参考になったと思えますように。それがわたし達が、今日、ここであなたにおすすめの本を紹介する最大の目的です。あなたの創作活動が豊かで、楽しいものでありますように。これからもどうぞよろしくお願いいたします!
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