パリの歴史を学べる本4選
パリの魅力がつまった4冊の本を紹介します。まずは、楽しみながらパリの歴史を学べる小説がおすすめ。主人公がパリを巡りながら作品内で色々な歴史エピソードを紐解きます。次に、パリの街並みの変遷が描かれた歴史書。鮮やかなイラストと共に、中世から現代までのパリの姿が綴られています。そして、パリ革命を背景にした歴史小説。当時の人々の生活や思想が、人間ドラマを通じて描かれています。最後に、パリに生きる人々の日常を切り取ったコミックエッセイ。読みながら思わずニヤリとしたり、涙したり...。どれもパリへの愛が感じられる名作ばかりですよ。
『パリ歴史探偵』
景色にまぎれた不自然な段差、小さな抜け道。かすかな違和感に導かれ、古地図を広げて一九世紀のガイドブックや文学作品を繙けば、モーパッサン、ランボー、ゾラが暮らした時代の空気がみるみる立ち上る! 当時の風習や世相までをも、ユーモラスな視点で活写。中世から一九世紀を自在に飛び回る旅へ、中世・ルネッサンス研究の泰斗が貴方を誘う。
(一部抜粋)
本書は、パリの街角のさりげない光景のなかに、この都市の記憶を、あるいはこういってよければ、パリという馥郁(ふくいく)たる香りの酒瓶の底に沈んだ澱のようなものをたどろうとした試みである。「神々は細部に宿れり」をモットーにして、半ば意識的に、モニュメントとはいいがたい些細な「モノ」をめぐるささやかなる探偵紀行を展開してみた。--「プロローグ」より
目次
プロローグ
1章 三つの壁、三つの時代・
1 中世に飛ぶ
2 古地図のなかのパリ
3 入市税関の時代
●コラム『タブロー・ド・パリ』
2章 パサージュを渡り歩く
「昔の香りただようショワズール小路よ」/ヴァリエテ座の楽屋口
/パサージュ対ギャルリー/ジュフロワ小路からヴェルドー小路へ
/「ソルボンヌ小路」を発見!/セピア色のパサージュ
●コラム『ナナ』
3章 昔のガイドブックから
1 『パリ= ディアマン』一八六七年版 ●コラム『居酒屋』
2 局留め便、ひとむかし前のメール ●コラム『肉体の悪魔』
3 写真館の時代
「小さな肖像」/ランボーを撮った写真家/「立体写真」ブーム
4章 まぼろしの公衆トイレを求めて
5章 記憶の場としてのマルヌ川
1 『居酒屋』の時空間
2 マルヌ川の岸辺で思うこと
3 思いがけず廃線歩き
6章 印象派の散歩道
学術文庫版付録「青春のカルチエ・ラタン」
あとがき
本書は2002年、講談社現代新書より刊行された『パリ歴史探偵術』を改題、一部、加筆修正したものです。
目次
プロローグ
1章 三つの壁、三つの時代・
1 中世に飛ぶ
2 古地図のなかのパリ
3 入市税関の時代
●コラム『タブロー・ド・パリ』
2章 パサージュを渡り歩く
「昔の香りただようショワズール小路よ」/ヴァリエテ座の楽屋口
/パサージュ対ギャルリー/ジュフロワ小路からヴェルドー小路へ
/「ソルボンヌ小路」を発見!/セピア色のパサージュ
●コラム『ナナ』
3章 昔のガイドブックから
1 『パリ= ディアマン』一八六七年版 ●コラム『居酒屋』
2 局留め便、ひとむかし前のメール ●コラム『肉体の悪魔』
3 写真館の時代
「小さな肖像」/ランボーを撮った写真家/「立体写真」ブーム
4章 まぼろしの公衆トイレを求めて
5章 記憶の場としてのマルヌ川
1 『居酒屋』の時空間
2 マルヌ川の岸辺で思うこと
3 思いがけず廃線歩き
6章 印象派の散歩道
学術文庫版付録「青春のカルチエ・ラタン」
あとがき
| 作者 | 宮下 志朗 |
|---|---|
| 価格 | 1155円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2020年12月11日 |
『物語パリの歴史 : 「芸術と文化の都」の2000年』
| 作者 | 福井,憲彦,1946- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 中央公論新社 |
| 発売日 | 2021年08月 |
『街角の遺物・遺構から見たパリ歴史図鑑』
パリの鼓動を感じ、街の見え方が一変する!800以上におよぶ豊富な図版でたどる驚きと発見の旅。
| 作者 | ドミニク・レスブロ/蔵持不三也 |
|---|---|
| 価格 | 4180円 + 税 |
| 発売元 | 原書房 |
| 発売日 | 2015年03月25日 |
『メトロにのって パリ歴史散歩』
ジャンヌ・ダルクは王家の血統?『モナリザ』は、なぜフランスにあるか。ノートルダム大聖堂はガリア人の聖域だった。パリにもあったローマの浴場etc.フランスの人気俳優が著した、メトロの駅名からたどるパリの街2000年のできごと。パリ・メトロ路線図付き。
| 作者 | ロラン・ドゥッチ/高井道夫 |
|---|---|
| 価格 | 2090円 + 税 |
| 発売元 | 晋遊舎 |
| 発売日 | 2012年09月 |
これまでご紹介してきた4つの作品を通じて、パリの美しさや魅力、そしてその豊かな歴史に触れることができたことと思います。実際にパリに足を踏み入れることがまだ叶っていない方も、これらの作品によって、一足先にその街の息吹を感じることができたのではないでしょうか。それぞれの作品は、タイムトリップをしてパリの過去を辿るような感覚を与えてくれます。
ただし、それぞれの時代に生きる人々の生活や感情、歴史背景にも触れることによって、単なる観光地としてではなく、生きている都市としてのパリを理解するきっかけにもなるでしょう。文学の力は、こうした現実離れした旅を可能にすることにあるのだと改めて思います。
また、これらの作品がただパリの歴史を教えるだけでなく、物語を通してヒューマンドラマを描き出し、読む者の感情を揺さぶるものでもあることを忘れてはいけません。それぞれが描くエピソードや人間模様を通して、パリのあらゆる時代とその人々、そして都市という生き物の深層に思いを馳せるのです。
これらの作品を読み終えた時、何か新しい発見や感動があったらそれは、あなた自身がパリの歴史の一部と繋がりを持った証でもあります。ロマンチックな都市、パリだからこそ、その魅力は一人一人の心に異なる形で resonates し、その経験は決して他人には真似できない個々のものとなるでしょう。
観光のためにパリを訪れるのも良し、小説や漫画を通じてパリの豊かな歴史を感じるのも良し。それはあなた次第です。ただ、パリは時代を超えて愛され、今もなお日々進化し続ける街です。あなたもぜひその一部を体験してみてください。作品の中から何を見つけることができるか、それが次なる旅の始まりかもしれませんね。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。









