色の名前がわかる本 おすすめ6選
色彩が豊かな世界を描く小説や漫画は、読むだけで心が満たされるもの。一つ目は、美しい風景とともに色彩を詳しく説明し、まるで画家のような視点で物語が広がります。二つ目は、色彩を知覚する特殊な能力を持った主人公の物語。各色が持つ意味や感情を深く掘り下げ、感性が豊かになります。三つ目は、日本の伝統色をテーマにした作品。四つ目は美術館のキュレーターが、名画の色彩に込められた深い意味を解き明かす物語。五つ目は色彩豊かな料理をテーマにしたグルメマンガ。最後は、色彩心理学を描いた物語。色に興味がある方は、ぜひこれらの作品を手に取ってみてくださいね。
『色の名前事典519 = COLOR NAME ENCYCLOPEDIA : データ、由来など豊かなる色の魅力がすべてわかる』
作者 | 福田,邦夫,1931-2013 日本色彩研究所 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 主婦の友社 |
発売日 | 2023年02月 |
『色の名前と言葉の辞典888』
全888色! 圧倒的な数の色の名前と、
その特徴や由来をたっぷりと紹介した完全保存版の「色の辞典」。
日本の色や世界の色…誰かに話したくなる色の物語が満載で、
小説・歌詞・台詞・キャラ・品名・趣味などに、
知りたい色の名前が必ず見つかります。
色や言葉を扱う全ての人に役立ち、パラパラと眺めているだけでも楽しめて、
癒してくれる一冊。
巻末には「グループ別カラーネーム」「言語別・色の言葉」「色にまつわるイディオム」なども収録!
より深く、色や色の言葉についてを学べ、世界観や表現力がアップします。
<この本の8つのポイント>
◆全888色を系統別に網羅した、一生使える 色の辞典。
◆A5変形の横長の判型で、開きやすくて使いやすい!
◆JIS(日本産業規格)の269色を完全収録。
◆全色にCMYK数値を表示し、微妙な色の差異を数値で楽しめる!
◆シンプルながらも使いやすくわかりやすいデザイン。
◆解説がわかりやすく、スッと頭に入る。
◆色イメージが湧くワンポイントのイラストにほっこり。
◆320ページのボリュームで満足度大。
<構成>
Chapter1_赤・ピンク系の色の名前
Chapter2_橙系の色の名前
Chapter3_黄系の色の名前
Chapter4_緑系の色の名前
Chapter5_青系の色の名前
Chapter6_紫系の色の名前
Chapter7_茶系の色の名前
Chapter8_白系の色の名前
Chapter9_灰系の色の名前
Chapter10_黒系の色の名前
Chapter11_金銀銅系の色の名前
Chapter12_テーマ別・色の名前
作者 | 桜井 輝子 |
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価格 | 2640円 + 税 |
発売元 | 東京書籍 |
発売日 | 2022年08月08日 |
『世界のふしぎな色の名前』
「デイドリーム」「思ひの色」「ゴブリンの赤」「月の涙」「霧につつまれた恋」…。どんな色だと思いますか?きっと初めて出会う素敵な166色。
作者 | 城 一夫/カラーデザイン研究会 |
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価格 | 2090円 + 税 |
発売元 | グラフィック社 |
発売日 | 2022年06月08日 |
『色の辞典』
日常的な色名や慣用的な色名、伝統色など367色の由来や歴史などを色見本をつけて解説。
作者 | 新井美樹/著 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 雷鳥社 |
発売日 | 2018年03月16日 |
『色の名前でみつける配色手帖』
イメージに合った色名から探す新しい配色のアイデア!
「マカロン ピンク」「ノスタルジック ローズ」「フルムーン イエロー」など、本書は魅力的な色の名前240とそこから広がる配色2,100以上を、ショップやインテリアスタイル、イメージワード、季節など各章のテーマに沿って紹介します。配色は2・3・4色の豊富なバリエーションを掲載。デザインやイラストなどプロの現場はもちろん、日常の中での色使いや創作のアイデアソースとして豊かな感性とインスピレーションをもたらしてくれる1冊です。
1章 暮らしを彩る色名と配色
2章 イメージを広げる色名と配色
3章 季節を感じさせる色名と配色
作者 | 武川カオリ |
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価格 | 2860円 + 税 |
発売元 | パイ インターナショナル |
発売日 | 2023年10月18日 |
『色の名前BOOK (e-MOOK)』
作者 | 城 一夫 |
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価格 | 100円 + 税 |
発売元 | 宝島社 |
発売日 | 2014年09月20日 |
それぞれの色にまつわるストーリーや、色が役立つ場面、色の知識が活かされる瞬間が描かれた作品たち。普段なんとなく目にしている色が、しっかりとした名前を持つことで新たな価値や意味を持つんですね。色の名前を覚えることで、見える世界が広がりますし、言葉を選ぶ際の表現力も豊かになりますよね。絵画やイラストを描くときだけでなく、服装や部屋のコーディネート、プレゼンテーションのスライド作りなど、色彩感覚は日常生活のあらゆる場面で活かされます。
色に感じる印象は人それぞれ。何気なく見慣れた色でも、色名を知ることで新たな発見があるかもしれません。色は生活の中に溢れていて、季節の移り変わり、気分、感情、記憶…色はそんなさまざまな要素と結びついています。日常の中にある色について知識を深めることで、普段の生活がもっと色とりどりになるのではないでしょうか。
この6つの本を通して、色の世界が少しでも広がれば嬉しいです。色の名前を覚えて、見る世界、感じる世界が変わる一助になれば幸いです。色彩が豊かな世界で新たな発見がたくさんあることを願っています。それでは皆さん、普段見過ごしてしまうような日常の色を見つめ直してみませんか?今までとは違った風景や物事の見え方が見えてくるかもしれませんよ。
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