・大学生活の様々な一面!現代キャンパス小説おすすめ10選
大学生活は誰でも一度経験するものですが、その中で様々なドラマが生まれます。現代キャンパス小説は、そんな大学生活を描いた作品たちです。女子大生たちの恋愛模様や、男女の友情、就活に追われる日々など、様々な一面が描かれています。今回は、大学生活をリアルに描いた現代キャンパス小説のおすすめ10選をご紹介します。読むだけで思わず大学生活を思い出してしまうこと間違いなし。思い出深い大学生活を持っている人も、そうでない人も、是非手に取って読んでみてください。多くの方が共感するはずです。
『美丘』
作者 | 石田,衣良,1960- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 角川グループパブリッシング |
発売日 | 2009年02月 |
『真綿荘の住人たち』
作者 | 島本,理生,1983- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2013年01月 |
『何者』
就職活動を目前に控えた拓人は、同居人・光太郎の引退ライブに足を運んだ。光太郎と別れた瑞月も来ると知っていたからー。瑞月の留学仲間・理香が拓人たちと同じアパートに住んでいるとわかり、理香と同棲中の隆良を交えた5人は就活対策として集まるようになる。だが、SNSや面接で発する言葉の奥に見え隠れする、本音や自意識が、彼らの関係を次第に変えて…。直木賞受賞作。
作者 | 朝井 リョウ |
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価格 | 737円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2015年06月26日 |
『格闘する者に○』
これからどうやって生きていこう?マイペースに過ごす女子大生可南子にしのびよる苛酷な就職戦線。漫画大好き→漫画雑誌の編集者になれたら…。いざ、活動を始めてみると思いもよらぬ世間の荒波が次々と襲いかかってくる。連戦連敗、いまだ内定ゼロ。呑気な友人たち、ワケありの家族、年の離れた書道家との恋。格闘する青春の日々を妄想力全開で描く、才気あふれる小説デビュー作。
作者 | 三浦 しをん |
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価格 | 693円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2005年03月 |
『四畳半神話大系』
私は冴えない大学3回生。バラ色のキャンパスライフを想像していたのに、現実はほど遠い。悪友の小津には振り回され、謎の自由人・樋口師匠には無理な要求をされ、孤高の乙女・明石さんとは、なかなかお近づきになれない。いっそのこと、ぴかぴかの1回生に戻って大学生活をやり直したい!さ迷い込んだ4つの並行世界で繰り広げられる、滅法おかしくて、ちょっぴりほろ苦い青春ストーリー。
作者 | 森見 登美彦 |
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価格 | 748円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2008年03月 |
『青が散る(上)新装版』
燎平は、新設大学の一期生として、テニス部の創立に参加する。炎天下でのコートづくり、部員同士の友情と敵意、勝利への貪婪な欲望と「王道」、そして夏子との運命的な出会いー。青春の光あふれる鮮やかさ、荒々しいほどの野心、そして戸惑いと切なさを、白球を追う若者たちの群像に描いた宮本輝の代表作。
作者 | 宮本輝 |
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価格 | 781円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2007年05月10日 |
『横道世之介』
作者 | 吉田,修一,1968- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2012年11月 |
『夜は短し歩けよ乙女』
「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せる「先輩」は、夜の先斗町に、下鴨神社の古本市に、大学の学園祭に、彼女の姿を追い求めた。けれど先輩の想いに気づかない彼女は、頻発する“偶然の出逢い”にも「奇遇ですねえ!」と言うばかり。そんな2人を待ち受けるのは、個性溢れる曲者たちと珍事件の数々だった。山本周五郎賞を受賞し、本屋大賞2位にも選ばれた、キュートでポップな恋愛ファンタジーの傑作。
作者 | 森見 登美彦 |
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価格 | 616円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2008年12月 |
『先生と僕』
都会の猫は推理好き。田舎のネズミは…?-ひょんなことから大学の推理小説研究会に入ったこわがりな僕は、これまたひょんなことからミステリ大好きの先生と知り合う。そんな2人が、身のまわりにあるいろいろな「?」を解決すると同時に、古今東西のミステリ作品を紹介していく連作短編集。事件の真相に迫る名探偵は、あなたをミステリの世界に導く名案内人。巻末には仕掛けに満ちた素敵な「特別便」も収録。
作者 | 坂木司 |
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価格 | 628円 + 税 |
発売元 | 双葉社 |
発売日 | 2011年12月 |
『鴨川ホルモー』
作者 | 万城目,学 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 産業編集センター |
発売日 | 2006年04月 |
大学生活は、それぞれが違った体験をするものです。しかし、キャンパスには共通点があります。その中でも、人間関係や就活、恋愛などは、どの大学でも同じような問題が発生するもの。そんな現代キャンパス小説をご紹介してきました。
今回紹介した作品は、それぞれ個性がありますが、一つ共通していることは、“共感できるエピソードやシチュエーションが存在する”ということ。主人公と同じような体験をしたことがある方にとっては「あの時も同じような気持ちだったなぁ」と思い出深い作品になるかもしれません。
現代キャンパス小説は、その時々の流行や問題を取り上げることが多く、今後も新しい作品が出てくることでしょう。大学に入ったばかりの方や、卒業したけれど懐かしい思い出を思い出したい方にも、是非手に取っていただきたい作品です。あなたにとって、とても感動的な物語が見つかるかもしれませんよ。
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