料理をテーマにした!現代グルメ小説おすすめランキング10選「食堂かたつむり」「マカン・マラン」など名作をご紹介

皆さんこんにちは、料理好きのライターです。今回は、おすすめの現代グルメ小説を紹介します。食堂かたつむりやマカン・マランなど、料理をテーマにした名作が多数存在します。料理に命をかけるシェフたちが繰り広げる人間ドラマや、食材の持つ素晴らしさに気付く瞬間など、料理を通じた感動がたくさんあります。また、作品によっては、日常の中での料理や食事をとても美味しそうに描写しているので、読んでいるだけでもおなかがすいてきます。ぜひこの機会に、現代グルメ小説を読んでみてはいかがでしょうか。料理の世界に没頭しながら、心もおなかも満たされること間違いなしです。
『食堂かたつむり』

作者 | 小川,糸 |
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価格 | 不明 |
発売元 | ポプラ社 |
発売日 | 2010年01月 |
『マカン・マラン = MAKAN MALAM : 二十三時の夜食カフェ』

作者 | 古内,一絵 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 中央公論新社 |
発売日 | 2015年11月 |
『鴨川食堂』

作者 | 柏井,寿,1952- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2015年05月 |
『タルト・タタンの夢』

商店街の小さなフレンチ・レストラン、ビストロ・パ・マル。シェフ三舟の料理は、気取らない、本当のフランス料理が好きな客の心と舌をつかむものばかり。そんな彼が、客たちの巻き込まれた事件や不可解な出来事の謎をあざやかに解く。常連の西田さんが体調を崩したわけは?フランス人の恋人はなぜ最低のカスレをつくったのか?絶品料理の数々と極上のミステリ。
作者 | 近藤史恵 |
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価格 | 770円 + 税 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 2014年04月 |
『今宵も喫茶ドードーのキッチンで。』

住宅地の奥にひっそりと佇む、おひとりさま専用カフェ「喫茶ドードー」。この喫茶店には、がんばっている毎日からちょっとばかり逃げ込みたくなったお客さんが、ふらりと訪れる。SNSで発信される〈ていねいな暮らし〉に振り回されたり、仕事をひとりで抱え込んだりして、疲れたからだと強ばった心を、店主そろりの料理が優しくほぐします。
作者 | 標野 凪 |
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価格 | 693円 + 税 |
発売元 | 双葉社 |
発売日 | 2022年05月12日 |
『本日のメニューは。』

作者 | 行成,薫,1979- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2019年10月 |
『ゆうべの食卓』

2020年6月から『オレンジページ』に掲載された「ゆうべの食卓」。新型コロナに翻弄されながら離婚を決意する女性。恋人にふられたのをきっかけに料理に目覚めるサラリーマン。実家を売却することになった兄弟のささやかな宴会。さまざまな人生のひとコマを「食卓」というキーワードで紡いだ、直木賞作家・角田光代氏の短編集。
■明日の家族
明日の家族/二十歳の新年
私たちのお弁当
■パパ飯ママ飯
パパ飯ママ飯/あたらしい家族
新ユニット結成
■グラタンバトン
グラタンバトン/彼女のお弁当
あの日の先
■それぞれの夢
それぞれの夢/彼女の恋と餅きんちゃく
帰り道の時間
■はじめての引っ越し
はじめての引っ越し/二度目の引っ越し
最後の引っ越し
■充足のすきま
充足のすきま/相性さまざま
私の流儀
■彼女のレシピブック
彼女のレシピブック/前世と現世と夏
レシピの旅
■ようこそ料理界へ
ようこそ料理界へ/料理界の、その奥へ
料理界、それすなわち
■だいじなのは基本の調味料
だいじなのは基本の調味料/それぞれの日々
いちばんの幸せ
■私の無敵な妹
私の無敵な妹/「ひとりで、たのしく」計画
あたらしくなる私たち
■私たちのちいさな歴史
私たちのちいさな歴史/青空の下の食卓
食卓の記憶
作者 | 角田光代 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | オレンジページ |
発売日 | 2023年02月15日 |
『ごくらくちんみ』

未婚の母を決意したタマヨが食べたいという「たたみいわし」。幼なじみの墓参の帰りに居酒屋で味わう「かつおへそ」。元放蕩息子のロクさんが慈しみつつ食す「ひょうたん」。ほかにも、「青ムロくさや」「からすみ」「ドライトマト」など68種。江戸の達人が現代人に贈る、ちんみと酒を入り口にした女と男の物語。全編自筆イラスト付き。粋でしみじみ味わい深い、著者最後の傑作掌編小説集。
作者 | 杉浦 日向子 |
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価格 | 605円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2006年07月 |
『4時のオヤツ』

都庁の前でばったりあった父娘とクリームパン、深夜にボーイフレンドのグチを訴えつつかぶりつく稲荷寿司、人生への不安に目覚める女子高生とソフトクリーム。4時という不確かな時間で切り取られた、昭和の東京。父娘、母娘、女同士、女と男の何気ない日常の、絶妙な会話の応酬。実兄・鈴木雅也のオヤツ写真を添えた、杉浦日向子の小説世界の結実33編。荒木経惟の恋写真を添えて。
作者 | 杉浦日向子 |
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価格 | 565円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2006年07月 |
『最後の晩ごはん 小説家と冷やし中華』

兵庫県芦屋市。この街に、定食屋「ばんめし屋」はある。
夜の営業、メニューは日替わり一種のみ、幽霊すらも常連客……。
この不思議な店で、元イケメン俳優の五十嵐海里は、ただいま料理修行中。
芸能人としての挫折を乗り越え、常連客で小説家の淡海とも仲良くなり、順風満帆、と思いきや、後輩の若手俳優・里中李英が店を訪れたことで、再び嵐に巻き込まれ……。
人の優しさと美味しいごはんに癒される、泣けるお料理青春小説。
作者 | 椹野 道流 |
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価格 | 726円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2015年01月24日 |
さて、今回は料理をテーマにした現代グルメ小説のなかでも、特におすすめの作品をご紹介してきました。食文化や食材、調理法など、料理にまつわる様々なテーマを取り上げた作品たち。一つ一つが緻密な描写とストーリー展開で、読者をワクワクさせてくれます。
料理の魅力や楽しさを振り返り、自分自身も料理に関心を持ってみるのも良いかもしれませんね。ぜひ、読んだ作品をきっかけに新しい料理の世界へ踏み出してみてください。少し工夫をするだけで、普段の食事がもっと美味しくなるかもしれませんよ。それでは、おすすめランキング10選の紹介をお楽しみいただけましたでしょうか。 以上、ご一読ありがとうございました。
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