子供をいじめっ子・いじめられっ子にしないために読む本10選

子供たちが様々な人間関係や心の葛藤に直面し、それをどのように乗り越えていくか。そんなテーマを描いた小説や漫画をご紹介します。思春期特有の葛藤を素直に描いた作品から、いじめの問題を直球で投げかけたものまで、バラエティ豊かに10冊をピックアップ。大人が読んでも一読の価値ありですよ。子供たちに対する理解を深めて、いじめ防止につなげさせてみてはいかがでしょうか。本を通した共感や理解が、子供たちの「心のケア」に必ず役立つはずです。
『子どもカウンセリングいじめ : いじめられちゃった いじめちゃった いじめを見ちゃった自分を助ける方法』
| 作者 | 寺戸,武志 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 少年写真新聞社 |
| 発売日 | 2024年07月 |
『いじめ対応の限界』
| 作者 | 内田,良 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 東洋館出版社 |
| 発売日 | 2024年04月 |
『いじめをめぐる意識と行動 「いじめ集団の四層構造論」の批判的検討』
「いじめ集団の四層構造論」の提唱から約40年。その課題を整理検討し、「いじめ集団の四層構造論」とは異なる形で展開してきた研究の知見も積極的に取り入れ、いじめのメカニズムを分析する。
序章 研究の課題と方法
第1節 本研究の目的
第2節 文部科学省統計に見るいじめ
第3節 いじめ研究の整理検討
第4節 本研究の分析課題と構成
第1章 学級集団特性といじめ ──教師によるいじめ予防策に着目して
第1節 問題の設定
第2節 方法
第3節 結果(学級集団特性といじめ)
第4節 まとめと考察
第2章 いじめ体験が被害者の心身に及ぼす影響 ──子どもたちがいじめ被害経験を乗り越えるためには何が必要なのか?
第1節 問題の設定
第2節 方法
第3節 結果(子どもたちがいじめ被害経験を乗り越えるためには何が必要なのか?)
第4節 まとめと考察
第3章 いじめ被害者による抵抗の試み ──いじめへの対処行動の有効性に関する分析
第1節 問題の設定
第2節 方法
第3節 結果(被害者のいじめへの対処行動は、いじめの解決において有効なのか?)
第4節 まとめと考察
第4章 いじめを正当化する子どもたち ──いじめ行為の正当化に影響を及ぼす要因の検討
第1節 問題の設定
第2節 方法
第3節 結果(加害者によるいじめ行為の正当化に影響を及ぼす要因は何なのか?)
第4節 まとめと考察
第5章 なぜいじめはエスカレートするのか? ──いじめ加害者の利益に着目して
第1節 問題の設定
第2節 方法
第3節 結果(加害者の私的利害は、いじめのエスカレート化にどのような影響を及ぼすのか?)
第4節 まとめと考察
第6章 いじめを傍観する子どもたち ──逸脱傾向にある子どもたちはなぜいじめを傍観するのか?
第1節 問題の設定
第2節 方法
第3節 結果(子どもたちはなぜいじめを黙って見ているのか?)
第4節 まとめと考察
第7章 「スクールカースト」はなぜ生じるのか? ──男子仲間集団と女子仲間集団の違いに着目して
第1節 問題の所在
第2節 方法
第3節 結果(「スクールカースト」はなぜ生じるのか?)
第4節 まとめと考察
第8章 部活動におけるいじめはなぜ起きるのか? ──大学生を対象とした回顧調査をもとに
第1節 問題の所在
第2節 方法
第3節 結果(部活動におけるいじめはなぜ起きるのか?)
第4節 まとめと考察
終章
第1節 結果の要約
第2節 「いじめ集団の四層構造論」の限界と今後のいじめ研究の方向性
第3節 今後の課題
引用・主要参考文献
初出一覧
あとがき
| 作者 | 久保田 真功 |
|---|---|
| 価格 | 5940円 + 税 |
| 発売元 | 関西学院大学出版会 |
| 発売日 | 2025年04月03日 |
『娘がいじめをしていました』
| 作者 | しろやぎ,秋吾 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2023年03月 |
『家族全員でいじめと戦うということ。 = Fight for our bullied daughter with my family』
| 作者 | さやけん |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2024年06月 |
『娘はいじめなんてやってない』
ある小学校で、小学6年生の児童が学校の屋上から飛び降りた。
児童の名は紫村俊介。命こそとりとめたが意識不明の重体で、現場に残された遺書からいじめを苦にしての自殺未遂と推測された。
そして、遺書にはいじめの加害者として青空茜の名前があった。
母親の青空翼は娘を問い詰めるが、茜は頑としていじめの事実を認めない。
そんな茜の態度に引っ掛かりを覚えつつも、翼は娘を信じることにする。
なぜなら、紫村俊介はかつて茜をいじめていた子だったからだーー。
果たしていじめの本当の「加害者」は誰なのか。
ヒット作『娘がいじめをしていました』に続く、いじめ問題のタブーに切り込んだセミフィクション。
【解説】須永祐慈(NPO法人ストップいじめ!ナビ副代表)
【「シリーズ 立ち行かないわたしたち」について】
「シリーズ 立ち行かないわたしたち」は、KADOKAWAコミックエッセイ編集部による、コミックエッセイとセミフィクションのシリーズです。本シリーズでは、思いもよらない出来事を経験したり、困難に直面したりと、ままならない日々を生きる人物の姿を、他人事ではなく「わたしたちの物語」として想像できるような作品を刊行します。見知らぬ誰かの日常であると同時に、いつか自分にも起こるかもしれない日常の物語を、ぜひお楽しみください。
第1章 私はいじめなんてやってない
第2章 あの子達は許してくれていない
第3章 娘はいじめなんてやってない
第4章 過去は変えられない
| 作者 | しろやぎ 秋吾 |
|---|---|
| 価格 | 1540円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2024年11月20日 |
『いじめ・不登校「先生、その対応間違ってます!」 : 保護者とつくる“こどもまんなか”の学校9つの秘訣』
| 作者 | 嶋﨑政男 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 教育開発研究所 |
| 発売日 |
『いじめと戦う!プロの対応術 マンガで解説』
いじめ当事者にも届けたい、命を救う対応術
4年目の小学校教師、廣瀬まどかの学級で、ある日、陰湿ないじめが発覚する。「ただのいじりだよね…」と目の前の事実から逃げようとする彼女を、先輩教師は一喝するーー。
波乱に満ちた物語の中に、事実確認、加害者指導、保護者対応、傍観者指導等、現実的な対応術を満載したストーリーマンガ185ページに、現役中学校教師の解説を加えた本気の1冊をお届けします。
いじめ対応の第一人者、千葉孝司氏の監修の元、ビッグコミック連載作家・黒川清作氏による描き下ろしマンガを中心に構成。わが子がいじめられている保護者や、いじめられている子供たち自身にも、ぜひ読んでいただきたい1冊です。すべての当事者にとって、いじめと戦い、解決するための有効な武器となるはずです。
【編集担当からのおすすめ情報】
文部科学省の発表によれば2021年度、小中学生の自殺者数は過去最高を記録しました。
そんな子供たちの命を一人でも多く救いたいという強い願いをこめて本書は作られました。学校における具体的対応について解説した「大人の学習マンガ」ではありますが、今まさにいじめられている子や、その保護者も、この本を武器にして戦っていただきたいと願っています。
| 作者 | 黒川 清作/千葉 孝司 |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | 小学館 |
| 発売日 | 2022年03月23日 |
『いじめのある世界に生きる君たちへ : いじめられっ子だった精神科医の贈る言葉』
| 作者 | 中井,久夫,1934-2022 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 中央公論新社 |
| 発売日 | 2016年12月 |
『平気で他人をいじめる大人たち』
20年以上、カウンセラーとして職場の「嫌がらせ」やいじめなどの問題を扱ってきた著者によると、他人をいじめる大人はおおよそ3種類に分けられるという。自分の感情をコントロールできない「感情型」、自己愛が強い「自己愛型」、他者が自分にとって使える人間かどうかでしか判断しない「他者利用型」である。
では彼らによるいじめにどのように対抗すればいいのか。敵愾心を持つのは逆効果。本書では大人としてもっとふさわしい対抗策を解説するとともに、長い目で見て最も有効な解決策として、他者と本当の信頼関係を作り上げる「傾聴」のスキルを紹介する。
(内容例)
「自分が正しい」と思い込んでいる人の怖さ/自分たちと違うからいじめるという同調圧力/「そんな発注は受けていない」と言うCさん/上司から大量の本を読むことを強要されたBさん/人の噂に尾ひれをつけて拡散する人たち/公園デビューで仲間外れにされたOさん/自分自身を楽にする「傾聴」の本質
| 作者 | 見波 利幸 |
|---|---|
| 価格 | 1023円 + 税 |
| 発売元 | PHP研究所 |
| 発売日 | 2021年09月16日 |
さて皆さん、10作ものおすすめの本をご紹介させていただきまして、いかがでしたでしょうか。いじめという問題は本当に深刻で、一人でも多くの子供がその影響を受けないように、そしてむしろ共感や理解、友情や愛情といった美しい人間関係を深めることができるように、すべての親御さんや教師の方々、そしてもちろん子供たち自身に、今回の本を手に取ってほしいと心から願っています。
物語の中には、人間関係の難しさや痛み、悲しみ、そしてそのすべてを包むような愛や優しさ、また立ち上がる勇気など、私たちが現実世界で直視することが難しい忘れられた大切なメッセージや教訓が詰まっています。それは、文字になった瞬間に生きものとなり、読むものの心にしっかりと届きます。これらの本を通じて、子供たちは新たな視点を得るだけでなく、他人の痛みを理解し、差別や偏見、いじめなどの問題をより深く考えるきっかけを得ることでしょう。
それぞれ異なるテーマや視点を持つ今回の作品は、それぞれの子供の立場や感情に寄り添ってくれます。そしてその中に描かれる様々な人間模様や争い、そして解決策は、「いじめ」でも「いじめられ」でもない、心地よい人間関係を築く一助になることでしょう。
もちろん、本だけでいじめがなくなるわけではありません。しかし、本は心の窓。決して目を背けてはいけない問題への理解と共感を深める手助けをしてくれます。読書による教養と共感力が、子供たちが抱える悩みを理解し導く力となることを願います。これからの子供たちが、困難な人間関係に疲弊せず、お互いを尊重し合って、自己肯定感を大切にしながら生きていくことを心より願っています。
本の力は無限大です。子供たちが読書を通じて、「いじめ」の問題を深く考え、「自分も相手もわかり合いたい」という気持ちを育てていけることを希望しています。全ての子供たちに、笑顔が溢れる学校生活が訪れますように。
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