定年退職後の楽しみ方の本 おすすめ8選
退職後は新たな生活のスタート。どのように過ごすかは大いに悩むところですよね。そんな方におすすめしたいのが8つの作品。一部は退職後に挑戦した新しい趣味や旅行、田舎暮らし、更には斬新なビジネス展開まで様々。一部は心の整理や人間関係の見直し、生き方の再定義など深い部分に触れています。どの作品もリアルで温かい描写が特徴で、退職後の生活のヒントが満載。きっとあなたの第二の人生を豊かに彩るアイデアに出会えること間違いなし。これからの時間をどう過ごしていこうか迷っている方、退職後の生活に期待を抱きたい方は、ぜひ一読を。
『もっと知りたい!定年の楽しみ方』
作者 | 遠山,紘司,1942- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 学文社 |
発売日 | 2017年12月 |
『定年が楽しみになる!オヤジの地域デビュー』
作者 | 清水,孝倖 佐藤,正明,1949-イラストレーター |
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価格 | 不明 |
発売元 | 東京新聞 |
発売日 | 2018年03月 |
『人生後半の愉しみ方 定年後の設計図がありますか?』
作者 | 森村誠一/堀田力 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | PHP研究所 |
発売日 | 2001年07月 |
『定年後の学問の愉しみ』
☆元・大学教員ら25人の学者人生と、それぞれの「その後の学び」☆
・学問に定年はない。いまだからこそ、学べることもある!
幅広い分野で活躍した研究者たちが、それぞれの来し方と定年後の現在の生活、そして未来に残したいものを語る。
・楽しみだけではない、苦しいだけでもない。「学問とともにある人生」のさまざまな形を個性豊かに振り返るエッセイ集。
1「自分の時間」に学ぶこと
・心の庭のガーデニング(山田英美)
・長生きも研究のうち(浜野研三)
・私だけの時間(福田須美子)
2 いま振り返る「我が学びの足跡」
・私の誕生から大学入学までの思い出(遠藤 光)
・国語から日本語へ、そしてことばの教育へ(細川英雄)
・学問など、した覚えなし(横須賀 薫)
・民間人校長から中国で日本文学を教える(横山芳春)
・〈美〉を求めて──物語、文学、芸術(井上範夫)
・放浪する研究心(谷山和夫)
・運命のいたずらと時代の波に導かれしわが学問(小林登志生)
3 終わることなき「生涯の学問」
・人生と学問(上川孝夫)
・人間になることを問い続けて(吉村文男)
・研究者を取り巻く時代とその後の学び(弘末雅士)
・大自然の中で「元気」を研究する(川村協平)
・職業としての学問 その後の学問(山下直治)
・ひとりのイギリス人作家を追い続ける「学び」(倉田雅美)
・定年後の学問の楽しみ(川井万里子)
・研究者としての自叙伝──その後の学び(住江淳司)
・来世の形而上学的な意味(福田喜一郎)
4 新たに開けた「定年後の学問」
・一日の大半は午前中(橋本和孝)
・定年後の学びと活動(呉 宏明)
・定年後──これまで、今、これから(青柳まちこ)
・私のささやかな学問と人生の後半──定年時・それから・そして今(三橋利光)
・研究と教育の両立、そして…… (松原好次)
・学問への興味は川の流れの如くにずっと続いていくもの(東山安子)
作者 | カンナ社 |
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価格 | 2750円 + 税 |
発売元 | 青灯社 |
発売日 | 2023年06月06日 |
『定年後は山歩きを愉しみなさい』
サラリーマン時代から、あの手この手でヒマを捻出、スキあらば山を歩き、沢を渡り、天然自然を愛し続けてきた根っからの山男。そんな著者の積み上げてきた実践が紡ぎ出す、これから始める人のための、山への招待状。準備・基本ルール・実践・注意・極意、惜しみなく山歩きのすべてを教えます。
作者 | 小倉厚 |
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価格 | 770円 + 税 |
発売元 | 角川春樹事務所 |
発売日 | 1999年04月 |
『定年後にもう一度大学生になる : 一日中学んで暮らしたい人のための「第二の人生」最高の楽しみ方』
作者 | 瀧本,哲哉,1956- |
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価格 | 不明 |
発売元 | ダイヤモンド社 |
発売日 | 2022年06月 |
『定年後の20年はこう愉しみなさい』
作者 | 鈴木 啓三 |
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価格 | 693円 + 税 |
発売元 | 明日香出版社 |
発売日 | 2023年09月01日 |
『70歳からの人生の楽しみ方 : いまこそ「自分最高」の舞台に立とう!』
作者 | 桜井,秀勲,1931- |
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価格 | 不明 |
発売元 | きずな出版 |
発売日 | 2019年08月 |
これらの作品を通じて一つでも多くの楽しみ方、生き方の参考になれば幸いです。定年退職後の時間は、今まで経験したことのない自由な時間です。仕事に追われることなく、自分の趣味や好きなことに没頭できる大切な時期ですね。おすすめした作品の中にはあらゆる趣味や生き方が描かれています。釣りや菜園、海外旅行、美術鑑賞…。見たこともない世界や考えたこともない視点に触れることで、人生のセカンドステージがより豊かに、より深くなるはずです。
また、これらの作品は60代、70代だけでなく、若い世代にもしかり、楽しみながら人生の大切な教訓を学べるものばかりです。退職後の生活を描いた作品ですが、決して老人だけの世界ではありません。自分だけの時間を持ち、自分だけの世界を広げることの素晴らしさ、生きる喜びを改めて実感できるでしょう。
それぞれの作品を読み進めると、主人公たちが見つける新たな趣味や価値観に、きっと感動するはずです。インドア派、アウトドア派、孤独を愛する人も、人との交流を楽しみたい人も、きっと自分にぴったりの一冊が見つかるはずです。
そして、最後に伝えたいのは、「まだまだこれから」だということ。一部始終を追った主人公たちは、個々に違う生き方の極みを見つけ、新たな人生をエンジョイしています。彼らの姿を通し、我々も自分自身の可能性を感じ取ってください。定年退職したからと言って人生が終わるわけではありません。これまで生きてきた年数と同じ、それ以上に長く、新たな人生を楽しみましょう。読書を通じて、新たな道を見つける手がかりになれば幸いです。
これらの作品があなたの人生の一部となり、新しい人生に向けてのエネルギーとなることを心から願っております。
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