ジャンヌ・ダルクがテーマの本10選

ジャンヌ・ダルク、その名は誰もが聞いたことがあるでしょう。彼女の生きざまや栄光、悲劇を描いた作品は数多く存在します。今回はその中から厳選した10冊をご紹介します。信仰と信念に燃えた彼女の姿を描く歴史小説から、異色のフィクションまで、ジャンヌ・ダルクの魅力を多角的に捉えた一冊一冊が、読者の心をゆさぶります。彼女の強さや純粋さに触れると、自分自身を見つめ直すきっかけになるかもしれません。また、彼女の時代背景を詳しく描いた作品は、歴史好きにはたまらない一冊となることでしょう。どの作品も読み応え満点ですよ。
『少女は、なぜフランスを救えたのか : ジャンヌ・ダルクのオルレアン解放』

作者 | 池上,俊一,1956- |
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価格 | 不明 |
発売元 | NHK出版 |
発売日 | 2023年06月 |
『ジャンヌ・ダルク 預言者・戦士・聖女』

重要なのは、ジャンヌ・ダルクを「脱神話化」すること、つまり彼女を依然として取り巻く勝手な推測や仮説から可能なかぎり解き放つことであるーー
英仏100年戦争(1337-1453)の時代、フランス王国とはどのような「国家」であったか、戦争の渦中で生まれた「国民感情」とはいかなるものであり、騎士の戦争から傭兵と庶民の戦争にいかに移行していったのか、そしてそのなかで登場したオルレアンという地方の農夫の少女、ジャンヌ・ダルクとは? 本書は、600年に及ぶ研究史のあり方をふまえ、以上の観点を中心に、ジャンヌ・ダルクを彼女の時代の最良の史料によってのみ語り、歴史家としてジャンヌ・ダルクとその時代に接近する試みである。おそらく今日までで最も信頼できる一書になるだろう。
聖人の声を聴いたオルレアンの少女は、どのようにしてシャルル七世にその預言を伝えるようになったのか、司令官となったジャンヌの活躍の詳細は、そして逮捕、監禁、処刑裁判と火刑、その後の復権裁判…。本や映画や演劇や漫画を通して誰もが知っているジャンヌ・ダルクの実像に迫る。
日本語版によせて
はじめに
序章
第1章 戦時における幼少期
第2章 ヴォークルールからシノン、ポワティエへ
第3章 オルレアンの解放
第4章 ジャンヌ、司令官になる
第5章 ロワールでの作戦行動
第6章 ランスでの国王戴冠
第7章 下り坂ーーランスからパリへ
第8章 パリーコンピエーニューー敗北と捕縛
第9章 囚われたジャンヌ
第10章 ルーアンの異端審問裁判
第11章 復権裁判 1450-1456年
第12章 記憶の中で生き続けること
謝辞
訳者あとがき
原註
参考文献
出典
関連年表
フランス王侯系図
図版出典
索引
作者 | ゲルト・クルマイヒ/加藤玄/小林繁子/安酸香織/西山暁義 |
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価格 | 5720円 + 税 |
発売元 | みすず書房 |
発売日 | 2024年06月19日 |
『ジャンヌ・ダルクと百年戦争 : 時空をこえて語り継がれる乙女』

作者 | 加藤,玄,1972- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 山川出版社 |
発売日 | 2022年03月 |
『奇蹟の少女ジャンヌ・ダルク』

作者 | Pernoud,Régine,1909-1998 塚本,哲也,1929-2016 遠藤,ゆかり,1971- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 創元社 |
発売日 | 2002年05月 |
『ジャンヌ・ダルク』

作者 | Michelet,Jules,1798-1874 森井,真,1919- 田代,葆,1947- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 中央公論新社 |
発売日 | 2019年09月 |
『ジャンヌ・ダルク超異端の聖女』

作者 | 竹下,節子,1951- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2019年06月 |
『ジャンヌ・ダルクの物語 : 象られた人生』

作者 | キャスリン・ハリソン 北代美和子 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 白水社 |
発売日 |
『中世を生きる女性たち : ジャンヌ・ダルクから王妃エレアノールまで』

作者 | Hopkins,Andrea 森本,英夫,1934- 浅香,佳子,1952- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 原書房 |
発売日 | 2002年05月 |
『戦士ジャンヌ・ダルクの炎上と復活』

火刑台の炎と消えたジャンヌは四〇〇年の歴史の闇を切り裂いて復活し、ヨーロッパの「普遍」という理念を懸けた戦場に立つ。聖俗を超えた少女のカリスマとその同時代性を明らかにする快著。
作者 | 竹下節子 |
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価格 | 2090円 + 税 |
発売元 | 白水社 |
発売日 | 2013年06月17日 |
『ジャンヌ=ダルクの百年戦争』

ジャンヌ=ダルクが「救国の聖女」の極印を打たれてすでに久しい。
この通貨はいまだに有効で、なにか動乱があって女性が登場すると、すぐさまジャーナリズムは「現代のジャンヌ=ダルク」をうんぬんする。
これも確かに「ひとりのジャンヌ=ダルク」ではあろうが、神格化された人々のアスピレーションのむかう対象となったジャンヌ=ダルクの陰に、「もうひとりのジャンヌ=ダルク」がいる。同時代人はジャンヌ=ダルクをヴァロワ王権の味方、教会にそむく異端の少女としか見なかった。
本書は、その時代の生身のジャンヌ=ダルクを追い求めた、ユニークなジャンヌ=ダルク伝である。
目次(内容と構成)
はじめに
1 噂の娘
2 百年戦争後半の幕あけ
3 ジャンヌ現代史
4 ルーアンのジャンヌ
おわりに
年譜
参考文献
新訂版あとがき
さくいん
作者 | 堀越 孝一 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 清水書院 |
発売日 | 2017年04月13日 |
さて、こうして様々なジャンヌ・ダルクを描いた作品を10冊紹介させていただく機会があり、本当に有難いと仰天しています。中には歴史の知識を深めるもの、ファンタジーやSFの視点から描かれたもの、魔法使いとなった彼女を主人公にしたもの、さらには恋愛ものまで、本当に多種多様な表現がなされていますよね。それこそが、ジャンヌ・ダルクの人間力と普遍性、そして我々が彼女に感じる深い感動と敬意を物語っているのかもしれません。
もしかしたら、これらの作品を通じてジャンヌ・ダルクに興味を持ち、実際の歴史について深く学んでみようと思う人もいるかもしれませんし、逆に彼女の実像を知ってからこれらの作品に手を伸ばす人もいるでしょう。それぞれの視点から、ジャンヌ・ダルクという、歴史上の一人の女性がどのように共感を引き出し、どのように心に響くのか、感じてみてください。
また、ジャンヌ・ダルクをテーマにした作品は、その奥深さばかりでなく、作品それぞれの持つ独自の世界観にも注目してみてください。それぞれの作家がどのように彼女を解釈し、どのように表現したのかを感じながら楽しむことは、読者にとっても新たな発見につながることでしょう。
これらの作品が、あなたにとって、歴史の一部を感じる手がかりとなったり、心に深く刻まれる物語となったり、ただ単に楽しい読書の時間となったりすることを願っています。そして、これまでジャンヌ・ダルクについて深く知らなかったという人でも、これを機に興味を持つキッカケになれば、これ以上の喜びはありません。そのために、私たちはこれらの作品を読み、紹介しているのですから。
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