生ハムを紹介した本3選
生ハム好きな方、必見です!まず第一の作品は、生ハムのカッティング技法や板盛りの見事な写真が堪能できる本。次にご紹介するのは、生ハムの産地やその魅力を描いた旅行記風の小説。食文化や地域の歴史、風土を感じながら読み進められます。最後に、スェアするのが恥ずかしくなるほど個性的な生ハムのレシピ集。ユーモラスな漫画で繰り広げられる料理の世界に思わず引き込まれます。これらを読むだけで、生ハムがますます好きになること間違いなし!おうち時間が楽しくなる一冊となっております。
『生ハム・サラミ大全』
イタリア産、スペイン産、フランス産…の生ハム・サラミが分かる事典。
作者 | 旭屋出版編集部 |
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価格 | 3300円 + 税 |
発売元 | 旭屋出版 |
発売日 | 2018年10月 |
『生ハムのマニュアル』
日本初の生ハムの教科書!よい生ハムの選び方、各国の製造方法、カッティング、歴史etc.これ1冊で本場の生ハムを完全マスター!
作者 | ヘスス・ベンタナス・ベロッソ/一般社団法人 日本生ハム協会/アントニオ・シルバ・ロドリゲス |
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価格 | 3850円 + 税 |
発売元 | ごま書房新社 |
発売日 | 2023年09月26日 |
『お料理上手の生ハムレシピ 季節の食材と作る』
作者 | 村上祥子/田口成子 |
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価格 | 1210円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2000年09月20日 |
生ハムというのは、それ自体が一つの世界なんですよね。生ハムの持つ豊かな香り、味わい、その製法まで深く考えたことがある人は少ないのではないでしょうか。この3冊の本を通して、我々が日常的に口にしている生ハムに、これほどまでのストーリーがあるのだという事実に、驚かされ、感動しました。
そして何より愉しみなのは、本を読んだ後、実際に生ハムを食べる瞬間です。知識が増えたことで、いつもと同じ生ハムでも、まるで違う刺激を感じることができます。それはまるで素晴らしいアートを鑑賞するような、そんな体験をすることができます。
実際に手に取り、目で見て、香りを嗅ぎ、舌で味わう。それぞれのセンスを刺激するこの体験は、平凡な日常を、より一層豊かな時間にしてくれますよ。だからこそ、雑誌や書籍でその魅力を知り、その後実際に体験する、というのは大変価値のあることだと思います。
この3冊の本を紹介したのも、皆様に生ハムの素晴らしさを再認識していただき、世界がほんの一層広がるきっかけになればと思うからです。そして、生ハムを愛する人たちの、その情熱やこだわり、プロフェッショナルとしての姿勢に触れていただければと思います。
今回はここまでですが、次回もまた違ったテーマで、私が心からおすすめする作品をご紹介します。どんな日常にも色々な物語が隠されている、そんな視点を大事にしていきたいと思います。皆様も、普段何気なく食べているものにも、きっと深い物語があるはず。ぜひ、新たな視点で日々を過ごしていただければと思います。ではまた、次回をお楽しみに!
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