いまからでも
あなたがどんなにくじけても、決して視野を狭めず諦めないことが大切だってこと、お気づきですか?読み進めるごとにそのメッセージが伝わり、読者に前向きな勇気を鼓舞します。各登場人物も個性豊かで、それぞれが抱える問題や葛藤が丁寧に描かれています。大切なものをなくした主人公が、束の間の出会いや経験を通じて、自分自身を再発見する物語。そして最後に待ち受ける展開はきっと、誰もがこれまでの挫折を乗り越える力を授けてくれるでしょう。この作品を手に取るなら、「いまからでも」遅くはない。どんな時も自分を信じて前へ進む勇気をくれる一冊です。
『中動態の映像学 東日本大震災を記録する作家たちの生成変化』
酒井耕・濱口竜介、鈴尾啓太、小森はるかーー
震災を記録してきた3組の作家たちの実践から、映像メディア理論の新境地を開く。
今日のメディア・テクノロジーは、世界のあれこれの出来事をほとんどリアルタイムに私たちに見せる一方で、それらを次々と処理していくことを同時に要求している。
そのなかで私たちは、日々膨大な情報に埋もれてしまい、眼前に存在する他者や未知の出来事をアクチュアルに見る能力を著しく低下させてはいないだろうか?
東日本大震災を記録した3組の「作家」たちの実践を通じて、「中動態」という概念を手がかりに他者と共生するための想像力の可能性を探る。
【推 薦】
東日本大震災後に生まれた市民アーカイヴ、せんだいメディアテーク「3がつ11にちをわすれないためにセンター(通称:わすれン!)」という場の重要性はどれだけ語っても語り尽くせないが、本書の記述の瑞々しさは当時のざわめきを甦らせてくれた。事態のただ中へと巻き込まれ、学び、変わってゆくこと。「中動態の映像学」はここから始まる。
ーー濱口竜介(映画監督)
映像テクノロジーの歴史性や、環境映像環境学の成果をとりいれつつ、東日本大震災にまつわる膨大な映像群を「芸術的中動態」の概念からとらえ、ドゥルーズの『シネマ』論の「世界への信」へと至る。本書は、「見ること」と「作ること」を巡り、「災害」と全員が当事者でありうるこの時代の映像のあり方を鮮烈に示す必読書。
ーー檜垣立哉(哲学者)
| 作者 | 青山 太郎 |
|---|---|
| 価格 | 2420円 + 税 |
| 発売元 | 堀之内出版 |
| 発売日 | 2022年01月31日 |
『ニコライ・ゴーゴリ』
著者はゴーゴリに貼られているさまざまのレッテルを剥がし、一切の文学史的先入見を捨てて、ひたすら作品そのものに迫ろうとしている。ロシア文学における永遠のテーマのひとつ、ポーシロスチに関する論は貴重であり、また『死せる魂』第一部完成以後の時期をはっきり創作力減退の時期とする指摘も鋭い。ユモリスト、サチリスト、リアリストとしてのゴーゴリ像に執拗な反駁を加えながらも、著者は彼自身のゴーゴリ像なるものを何らかのドグマとしてうち立てようとはしていない。そうしたやり方は所詮ゴーゴリ像の新たな固定化を招来するにすぎないと承知しているかのごとくである。彼の批評はあくまで作品そのものとの深い接触をとおして、ゴーゴリというこのとてつもない世界の存在を読者にうかがわせること、読者をしてこの世界の前に素手で立たせることである。
| 作者 | ウラジーミル・ナボコフ/青山太郎 |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | 平凡社 |
| 発売日 | 1996年02月 |
『寺山修司の遺産 21世紀のいま読み直す』
寺山がこの世を去ってから40年──
社会状況は大きく変化してきたが、寺山が残したものは、いまもなお読み直され、多くの読者・観客を惹きつけている。
現代の問題意識と深くつながる、寺山の多岐にわたる活動に対して、思想、競馬、言語学、美術、デザイン、演劇、映像、政治をテーマに、各分野の筆者陣がそれぞれの問題意識で挑み、新たな魅力を発掘する画期的な論集。
【推 薦】 渡部泰明(国文学研究資料館館長)
そうか。いつまでもいかがわしさを失わないから、寺山修司は魅力的なのか。
| 作者 | 伊藤 徹/檜垣 立哉/澤田 美恵子/青山 太郎/荻野 雄/前川 志織 |
|---|---|
| 価格 | 2970円 + 税 |
| 発売元 | 堀之内出版 |
| 発売日 | 2023年07月24日 |
全体を通して、この作品は単なるエンターテイメントというだけではなく、読者自身の考えや行動に豊かな影響をもたらすような深遠なテーマを扱っています。「いまからでも」、というタイトルが象徴するように、可能性と希望、挑戦の大切さも教えてくれる作品です。
作品の中には、さまざまな年齢のキャラクターが登場し、それぞれが自身の人生で直面する課題や困難を克服しようと奮闘しています。信じて努力し続けることの重要さ、天井知らずの可能性、打ち続けた努力が一定の結果をもたらすというメッセージが、読み手に深い共感や勇気をもたらすでしょう。
また、作品が進むにつれて、キャラクターたちの成長や変化を見ることができるのも魅力の一つです。彼らの挫折や成功を通じて、読者自身も様々な価値観や視点を得ることができます。「いまからでも」、というタイトルが示す通り、自分がどこにいて、何歳であろうとも、新しい事を始めることは恐ろしいものではなく、自分自身を成長させ、生き方を豊かにするチャンスであるということを、鮮明に描いています。
本作品は、ユーモラスで感動的な場面も盛りだくさんで、まさに読む人それぞれに「いまからでも」可能だという気持ちを奮わせる力を持っています。これを読んだ人がいままで諦めていた夢や目標に対して新たな一歩を踏み出すきっかけになれば、それがこの作品がもたらす最大の価値だと感じます。
あなたも一度、この作品の世界に触れてみてください。そして、「いまからでも」自分の可能性を信じて、新たな挑戦を始めてみてはいかがでしょうか。きっと、新たな風景と共に、自分自身の成長を感じることができるはずです。
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