アジアの魅力を知る!中国史を題材にしたおすすめ歴史小説10選「歌え、汝龍たりし日々を」「項羽と劉邦」など名作をご紹介

皆さん、今回は中国史を題材にしたおすすめ歴史小説をご紹介します。中国といえば、日本に近いアジアの文化圏であり、日本人にとっても馴染みのある歴史ですよね。本作品群は、そんな中国の歴史を舞台にした小説です。登場人物たちの活躍や政治的な権力闘争、実在した人物が新たな視点から描かれています。それぞれの作品が事件、戦争、ロマンスなど、様々な要素を含んでいるため、読者は飽きることなくストーリーを楽しめます。また、作品を通して、中国の歴史、文化など、他の国では学びにくいアジアの魅力的な側面も知ることができます。ぜひ、一度手にとって読んでみてください!
『歌え、汝龍たりし日々を 始皇帝紀』

作者 | 岩井三四二 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 角川春樹事務所 |
発売日 |
『項羽と劉邦』

作者 | 司馬,遼太郎,1923-1996 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 1984年09月 |
『中国五千年(上)』

作者 | 陳舜臣 |
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価格 | 712円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 1989年11月01日 |
『奇貨居くべし(一) 第一巻 春風篇』

秦の始皇帝の父ともいわれる呂不韋。一商人から宰相にまでのぼりつめた謎多き人物の波瀾に満ちた生涯を描く歴史大作。本巻では呂不韋の少年時代を描く。
作者 | 宮城谷 昌光 |
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価格 | 858円 + 税 |
発売元 | 中央公論新社 |
発売日 | 2020年10月22日 |
『王家の風日』

作者 | 宮城谷,昌光,1945- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2018年03月 |
『太公望 上』

羌という遊牧の民の幼い集団が殺戮をのがれて生きのびた。年かさの少年は炎の中で、父と一族の復讐をちかう。商王を殺すー。それはこの時代、だれひとり思念にさえうかばぬ企てであった。少年の名は「望」、のちに商王朝を廃滅にみちびいた男である。中国古代にあって不滅の光芒をはなつこの人物を描きだす歴史叙事詩の傑作。
作者 | 宮城谷 昌光 |
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価格 | 1012円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2001年04月10日 |
『劉裕 : 豪剣の皇帝』

作者 | 小前,亮,1976- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2021年05月 |
『則天武后 = Zetian Wuhou 上』

作者 | 塚本,青史,1949- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 日本経済新聞出版社 |
発売日 | 2018年12月 |
『蒼穹の昴 1』

極貧の少年に与えられた途方もない予言 そこに「希望」が生まれた
魂をうつベストセラー大作待望の文庫化!
汝は必ずや、あまねく天下の財宝を手中に収むるであろうーー中国清朝末期、貧しき糞拾いの少年・春児(チュンル)は、占い師の予言を信じ、科挙の試験を受ける幼なじみの兄貴分・文秀(ウェンシウ)に従って都へ上った。都で袂を分かち、それぞれの志を胸に歩み始めた2人を待ち受ける宿命の覇道。万人の魂をうつベストセラー大作!
もう引き返すことはできない。春児は荷台に仰向いたまま唇を噛んだ。満月に照らし上げられた夜空は明るく、星は少なかった。「昴はどこにあるのーー」誰に訊ねるともなく、春児は口ずさんだ。声はシャボンのような形になって浮き上がり、夜空に吸いこまれて行った。途方に昏(く)れ、荒野にただひとり寝転んでいるような気分だった。「あまた星々を統べる、昴の星か……さて、どこにあるものやら」老人は放心した春児を宥(なだ)めるように、静かに胡弓を弾き、細い、消え入りそうな声で唄った。--<本文より>
第一章 科挙登第
第二章 乾隆の玉
作者 | 浅田 次郎 |
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価格 | 792円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2004年10月 |
『中原の虹 (1)』

「汝、満洲の王者たれ」予言を受けた親も家もなき青年、張作霖(チャンヅオリン)。天命を示す“龍玉”を手に入れ、馬賊の長として頭角を現してゆく。馬と拳銃の腕前を買われて張作霖の馬賊に加わった李春雷(リイチュンレイ)は、貧しさゆえに家族を捨てた過去を持つ。栄華を誇った清王朝に落日が迫り、新たなる英雄たちの壮大な物語が始まる。(講談社文庫)
壮大なスケールで描かれる英雄たちの物語!
「汝、満洲の王者たれ」。老占い師の予言のもと、貧しく親もない一人の青年が、満洲の覇者となるべく立ち上がる。
馬に跨り広大な大地を駆ける、馬賊の長として。
作者 | 浅田 次郎 |
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価格 | 814円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2010年09月 |
以上、アジアの魅力を感じることのできる中国史を題材にしたおすすめ歴史小説10選をご紹介しました。このように、小説や漫画を通して異文化を知り、その魅力に触れることができるのは本当に素晴らしいことです。歴史を学ぶだけでなく、人としての成長にも繋がることでしょう。ぜひ、この記事を参考にして、あなたもアジアの魅力に触れてみてください。
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