アジアの魅力を知る!中国史を題材にしたおすすめ歴史小説10選「歌え、汝龍たりし日々を」「項羽と劉邦」など名作をご紹介

皆さん、今回は中国史を題材にしたおすすめ歴史小説をご紹介します。中国といえば、日本に近いアジアの文化圏であり、日本人にとっても馴染みのある歴史ですよね。本作品群は、そんな中国の歴史を舞台にした小説です。登場人物たちの活躍や政治的な権力闘争、実在した人物が新たな視点から描かれています。それぞれの作品が事件、戦争、ロマンスなど、様々な要素を含んでいるため、読者は飽きることなくストーリーを楽しめます。また、作品を通して、中国の歴史、文化など、他の国では学びにくいアジアの魅力的な側面も知ることができます。ぜひ、一度手にとって読んでみてください!
『歌え、汝龍たりし日々を 始皇帝紀』

戦国時代を終わらせ、全中華を統一した秦王・正。始皇帝の偉業を支えた漢・李斯、理想の国造りを夢見た思想家・韓非、干戈を捧げて戦った将・王翦、独裁者を倒すべく暗殺を図った好漢・荊軻…皇帝の廻りには、数多くの桁外れの男たちがいた。見果てぬ夢を見続けた始皇帝・正と、それを取り巻く男たち。中国初の帝国・秦の興亡と、その遺構を得た漢の勃興を、数々の話題作で評判の岩井三四二が描く、中国歴史小説の傑作。
作者 | 岩井三四二 |
---|---|
価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 角川春樹事務所 |
発売日 | 2018年09月 |
『項羽と劉邦 上』

作者 | 司馬 遼太郎 |
---|---|
価格 | 990円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2005年06月 |
『中国五千年 上』

作者 | 陳,舜臣,1924-2015 |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 1989年11月 |
『奇貨居くべし(一) 第一巻 春風篇』

秦の始皇帝の父ともいわれる呂不韋。一商人から宰相にまでのぼりつめた謎多き人物の波瀾に満ちた生涯を描く歴史大作。本巻では呂不韋の少年時代を描く。
作者 | 宮城谷 昌光 |
---|---|
価格 | 858円 + 税 |
発売元 | 中央公論新社 |
発売日 | 2020年10月22日 |
『王家の風日』

作者 | 宮城谷,昌光,1945- |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2018年03月 |
『太公望 上』

羌という遊牧の民の幼い集団が殺戮をのがれて生きのびた。年かさの少年は炎の中で、父と一族の復讐をちかう。商王を殺すー。それはこの時代、だれひとり思念にさえうかばぬ企てであった。少年の名は「望」、のちに商王朝を廃滅にみちびいた男である。中国古代にあって不滅の光芒をはなつこの人物を描きだす歴史叙事詩の傑作。
作者 | 宮城谷 昌光 |
---|---|
価格 | 1012円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2001年04月10日 |
『劉裕 豪剣の皇帝』

”史上最強”皇帝を生んだ下剋上!
1000人をこえる叛乱軍をたった一人で殲滅した稀代の剛勇の一代記。
貴族政治が民衆を苦しめた四世紀末の中国・東晋に歴史を激変させる男が出現。
その名は劉裕、貧しい家の出で食うために軍へ入った博徒だ。
戦地では先頭に立ち強敵を次々撃破。
出世すれども学はなく、政治に無関心。
規格外の男が剣の腕だけで切り拓いた道とは。
町の無頼漢から頂点へ。史上最強皇帝の一代記。
一章 寄奴の目覚め
二章 叛乱と裏切りと
三章 大剣の軌跡
四章 生と死の意味
五章 粛清と北伐と
六章 剣と生きた皇帝
解説 吉川永青
作者 | 小前 亮 |
---|---|
価格 | 858円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2021年05月14日 |
『則天武后 = Zetian Wuhou 上』

作者 | 塚本,青史,1949- |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 日本経済新聞出版社 |
発売日 | 2018年12月 |
『蒼穹の昴. 1』

作者 | 浅田,次郎,1951- |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2004年10月 |
『中原の虹 (1)』

「汝、満洲の王者たれ」予言を受けた親も家もなき青年、張作霖(チャンヅオリン)。天命を示す“龍玉”を手に入れ、馬賊の長として頭角を現してゆく。馬と拳銃の腕前を買われて張作霖の馬賊に加わった李春雷(リイチュンレイ)は、貧しさゆえに家族を捨てた過去を持つ。栄華を誇った清王朝に落日が迫り、新たなる英雄たちの壮大な物語が始まる。(講談社文庫)
壮大なスケールで描かれる英雄たちの物語!
「汝、満洲の王者たれ」。老占い師の予言のもと、貧しく親もない一人の青年が、満洲の覇者となるべく立ち上がる。
馬に跨り広大な大地を駆ける、馬賊の長として。
作者 | 浅田 次郎 |
---|---|
価格 | 814円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2010年09月 |
以上、アジアの魅力を感じることのできる中国史を題材にしたおすすめ歴史小説10選をご紹介しました。このように、小説や漫画を通して異文化を知り、その魅力に触れることができるのは本当に素晴らしいことです。歴史を学ぶだけでなく、人としての成長にも繋がることでしょう。ぜひ、この記事を参考にして、あなたもアジアの魅力に触れてみてください。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。