ギリシャ哲学を解説した本 おすすめ5選 入門書としても

ギリシャ哲学。難しそうですよね。でも実は私たちの生活のあらゆる方面に密接に関わっています。哲学は難解だという先入観を取り払い、一緒にギリシャ哲学の世界にわけ入ってみませんか。ここで紹介する5冊は、深くて重厚な内容を易しく解説したものばかり。イメージしながら読むことができるビジュアルブックもありますし、物語形式になっていて読みやすい小説風のものも。初心者でも夢中になって読める1冊、1冊。ちょっと大人な知識を身につけたい方、興味のある方はぜひ手に取ってみてください。
『初級者のためのギリシャ哲学の読み方・考え方 (だいわ文庫)』
| 作者 | 左近司祥子 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 大和書房 |
| 発売日 | 2017年12月15日 |
『ギリシア哲学入門 (ちくま新書)』
| 作者 | 岩田靖夫 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 筑摩書房 |
| 発売日 | 2014年10月03日 |
『古代ギリシア哲学講義 生きるヒントを求めて』
ソクラテスは言うーー「いちばん大切なのは、単に生きることではなく、よく生きることだ」。では「よく生きる」とはどのようなことか。「単に生きること」だけでも容易ではない状況を、人はいかに生きるべきなのか。本書はそうした根源的な問いについて、『ソクラテスの弁明』『オイディプス王』『国家』をはじめとする古代ギリシアの哲学、文学の名作を手引きに、深く掘り下げて考える。2400年のはるかな時を超えて現代の我々に生きるヒントを示してくれる古代の叡智の数々を、ギリシア哲学研究の碩学が縦横に論じ、わかりやすく読み解いて伝える連続講義。
はじめに
第1講 ソクラテスと「無知の自覚」
第2講 オイディプスと自己の深淵ーー自分を知ることの悲劇
第3講 個人と社会I--『アンティゴネー』における人の法と神々の掟
第4講 個人と社会II--プロメテウスとゼウスの贈り物
第5講 法と人間I--アンティフォンの挑戦と目撃者の不在
第6講 法と人間II--ソクラテスは、なぜ脱獄しなかったか
第7講 力と正義I--古代ギリシア人と現実政治(リアルポリティックス)
第8講 力と正義II--ソフォクレス『フィロクテテス』と大政治のなかの個人
第9講 徳と悪徳I--プラトン『ラケス』と勇気への問い
第10講 徳と悪徳II--アリストテレスの勇気論
第11講 徳と悪徳III--アリスティッポスの人生指南
第12講 理性と情念I--メデイアとまちがいだらけの夫選び
第13講 理性と情念II--プラトン『国家』における魂の三角関係
第14講 美とエロースの探求ーープラトン『饗宴』を読む
第15講 芸術と真理ーープラトン『国家』におけるミーメーシス(模倣)論
第16講 真と嘘I--ゴルギアスと、人を言いくるめる方法
第17講 真と嘘II--プラトンの弁論術批判
第18講 ソクラテスと若者たちI--アリストファネス『雲』と美風の崩壊
第19講 ソクラテスと若者たちII--エレンコス(論駁)の成人指定
第20講 国のかたち、人のかたちーー民主主義と独裁
第21講 敷居の外でーー伝デモステネス『ネアイラ弾劾』をめぐって
第22講 理想国の女性たちーー「哲人女王」への道
第23講 哲学者と自殺ーーソクラテスからストア派まで
第24講 ソクラテスと老いーークセノフォン『ソクラテスの弁明』をめぐって
第25講 運命の転変と苦悩ーークロイソスの場合
第26講 運命と自由ーー自己を選ぶ
古代ギリシアの哲人 関連年表
古代ギリシア 関連地図
あとがき
学芸文庫版あとがき
人名索引
| 作者 | 三嶋 輝夫 |
|---|---|
| 価格 | 1760円 + 税 |
| 発売元 | 筑摩書房 |
| 発売日 | 2025年05月10日 |
『面白いほどよくわかるギリシャ哲学 : ソクラテス、プラトン、アリストテレス…現代に生き続ける古典哲学入門』
| 作者 | 左近司,祥子,1938- 小島,和男 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 日本文芸社 |
| 発売日 | 2008年03月 |
『ギリシア哲学史 新版』
「哲学」という言葉の起源から、初期自然学、パルメニデス、ソクラテス、プラトン、アリストテレス、ストア派やエピクロス派などヘレニズム期の哲学、そして古代末期の哲学までを解説。「ギリシア哲学全体の歩みに1つのまとまった眺望を与える」名著を、新版にて復刊。新たに納富信留(東京大学教授)による解説「ギリシア哲学に出会う」を付す。
序章 古典ギリシア哲学の成立
1.「哲学」の起源ーー「フィロソフィア」のフィロロジア/2.ギリシアにおけるフィロソフィアの成立/3.ギリシア哲学の本質/4.時代区分
第一章 初期自然学の誕生
1.初期自然学の特性ーー宗教・科学・哲学の交錯/2.資料の性質/3.ミレトス派/4.クセノファネス/5.ピタゴラス派/6.ヘラクレイトス
第二章 パルメニデスとパルメニデス以後の人びと
1.パルメニデス/2.パルメニデス以後の人びと
第三章 ソクラテス
1.謎の人ソクラテス/2.ソクラテスの肖像ーー問う人ソクラテス/3.問いの本質
第四章 プラトン
1.生涯と著作/2.プラトン哲学と言われているもの/3.初期哲学/4.中期哲学/5.後期哲学
第五章 アリストテレス
1.生涯と著作/2.知識/3.存在/4.善/5.公共の善
終章 ヘレニズム期と古代末期の哲学
1.ヘレニズム期の哲学/2.古代末期の哲学
解説 ギリシア哲学に出会う 納富信留
あとがき
註
| 作者 | 加藤 信朗 |
|---|---|
| 価格 | 3960円 + 税 |
| 発売元 | 東京大学出版会 |
| 発売日 | 2024年08月27日 |
それぞれが見事にギリシャ哲学を説明し、普段あまり哲学の本に手を伸ばさない方でも楽しく理解できるようになっています。初心者でも安心して読める入門書から、より深い知識を得たい方向けの本まで、違いながらもギリシャ哲学の世界へと引き込んでくれます。哲学は、私たちが自分自身と世界を理解するための道具です。そして、その道具を手にすることで、私たちは少しずつ大きな視野を持つことができます。
また、これらの本はそれぞれが独特な角度からギリシャ哲学を解説している点も魅力です。教科書的な硬さがなく、まるで友人がギリシャ哲学を教えてくれているような気軽さに、思わず本に耳を傾けてしまいます。哲学という大きなテーマを解きほぐす力強さと、一人一人の読者に対する配慮の両方を感じられることでしょう。
これらの本を読んで、新たな視点を得たり、ありのままの自分自身を見つけたり、人生や社会に対する考え方を深めたりしてみてください。身の回りの様々な出来事が、ギリシャ哲学を通じて新たな色彩を帯び、何気ない日々がより豊かになることでしょう。
突然ですが、あなたは今、人生のどういった場面を迎えていますか? 何かを模索している最中かもしれないし、または何かに迷い込んでしまったかもしれません。そのような時こそ、ギリシャ哲学を手引きに読書を楽しんでみてはいかがでしょうか。それぞれの本が描くギリシャ哲学の世界が、あなたの問いに答え、あなた自身の視野を広げる手助けとなりますように。それでは、素敵な読書の時間をお過ごしください。
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