怪異と対決ホラー系ラノベ10選

怪異と真っ向から対決するホラー系のラノベ、皆さんに是非ともオススメしたい10作品をピックアップしました。身震いするような恐怖と、息を呑むような緊張感、それに立ち向かう主人公たちの勇気と機転。それぞれに描かれる彼らの闘いの模様や、異形の怪異たちの描写は、まさに圧巻。驚きと共に惹きつけられるストーリーを、一つ一つ丁寧にご紹介していきましょう。血と涙、そして絶望と希望が交錯する作品群は、あなたの夜を更に深く、そしてきっと色彩豊かに彩ってくれることでしょう。頼みの綱となるのは知恵と勇気。果たして彼らは怪異に立ち向かい、生き抜くことができるのでしょうか。
『まきなさん、遊びましょう 1』

作者 | 田花七夕 daichi |
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価格 | 不明 |
発売元 | ホビージャパン |
発売日 |
『不可逆怪異をあなたと 床辻奇譚(1)』

『床辻市に住むと、早死にする』
そんな噂が古くから囁かれているこの地方都市には、数多の禁忌と怪異が蠢いているーー。
大量の血だけを残して全校生徒が消失した『血汐事件』。その日遅刻して偶然にも難を逃れた青己蒼汰は、血の海となった教室で、彼にとっての唯一の肉親である妹・花乃の生首を発見する。だが、花乃は首だけの状態でなお生きていた。
花乃の身体はどこに隠されたのか。
この凄惨な事件は何故起きたのか。
借り受けた呪刀を携えて床辻市内のオカルトを追っていた蒼汰の前に、謎の少女・一妃が現れた。彼女は街の怪異から人々を匿う『迷い家』の主人だという。
そして少女は告げる。私が君の運命を変えてあげる、と。
--踏み出したら戻れない、怪異狩りの闘争がここに始まる。
0.先触れ
1.血汐事件
2.禁忌
3.三叉路
4.祟り柱
5.五人娘
6.践地の儀
7.継承
8.白線
9.異郷
10.呼び声
作者 | 古宮 九時/二色こぺ |
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価格 | 748円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2023年01月07日 |
『フェノメノ 美鶴木夜石は怖がらない』

夜石に出逢ったやつは七日後に死ぬ。夜石は生きた人間じゃない。夜石が参加したオフ会は恐ろしい結末を迎えるーー。
知る人ぞ知るオカルトサイト、『異界ヶ淵』であたかも都市伝説のごとく語られる美少女“美鶴木夜石”に出逢ってしまった「俺」こと“ナギ”。
それが、“知るべきではない物語“のはじまりだった。
綾辻行人、栗山千明、辻真先、乙一、虚淵玄。
五氏瞠目の才能・一肇が安倍吉俊とタッグを組み紡ぎ出す極上の青春怪談小説、ここに開幕!
作者 | 一 肇/安倍 吉俊 |
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価格 | 968円 + 税 |
発売元 | 星海社 |
発売日 | 2015年11月11日 |
『幽式』

作者 | 一,肇 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2008年11月 |
『Missing 1』

周囲から魔王陛下と呼ばれる高校生、
空目恭一に彼女ができたのだという。
空目の所属する文芸部はそんな話題で持ち切りになっていた。
“空目の彼女”として紹介された近藤あやめは、
たしかに可憐な佇まいで、
今にも消えてしまいそうな存在感で、
そして、空目とは『釣り合いが取れていない』と、
その場にいる誰しもが感じ取った。
しかし──
“それ”がなんであるか、
“それ”がどういう存在であるか、
少年は知っていた。
確信していた。
──『異界』は常にこの世界の隣りにある。
脳を直接掴まれるような伝奇ホラーの超傑作、第1巻。
作者 | 日野 杏寿/甲田 学人/花邑まい |
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価格 | 737円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2023年10月26日 |
『ほうかごがかり』

作者 | 甲田,学人,1977- |
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価格 | 不明 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2024年01月 |
『ホーンテッド・キャンパス』

作者 | 櫛木,理宇,1972- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 角川グループパブリッシング |
発売日 | 2012年10月 |
『誰がゾンビを殺したか』

作者 | 雪月花/冬木 |
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価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2018年08月04日 |
『ノロワレ 人形呪詛』

双子の弟・真木現人は兄の夢人のことが嫌いだった。主人公の虐めと呪いをテーマにした小説 『呪験』 で十五歳にして作家になり、上京した夢人。そして、その内容に影響された殺人事件により帰郷するのだが、彼は七屋敷薫という婚約者を連れていた。
── 七屋敷は呪われている。七屋敷の花婿は、呪いによって、二年と経たず早死にするのだ。 そんな 『呪い』 が噂される婚約だが、夢人は暗い嘲り笑いを浮かべるだけだった。 そして、夢人を尊敬し慕う妹の信乃歩に、彼らを蝕む呪いの物語が、静かに始まりを告げていた──。
作者 | 甲田 学人/三日月 かける |
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価格 | 605円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2012年12月10日 |
『SICK -私のための怪物- (ガガガ文庫)』

作者 | 澱介エイド/花澤明 |
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価格 | 759円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2022年08月18日 |
この度は「怪異と対決ホラー系ラノベ10選」のラインナップをご紹介させていただきましたが、お気に召していただけましたか? それぞれ異なる魅力と怖さ、そして何より絶妙な世界観が特徴の10作品、ぜひ気になったものを手に取って、驚きや興奮を味わってみてください。
一つ一つの作品には、作家の個性や世界観が色濃く反映されています。しかし、すべてに共通していえるのは、そのストーリーに引き込まれてしまう力強さと、怪異を描く際の独自の表現力でしょう。一瞬で肝を冷やすような恐怖から、長い時間にわたって不快感を与えるような怖さまで、幅広い表現はまさに驚愕の一言。
また、怪異と対決するキャラクターたちの日常生活とのギャップも見逃せません。心地よい安定感と、不穏な恐怖の間を行き来する読者の心情は、まさに絶妙な刺激となって返ってきます。そうした細部までこだわった表現が、これらのライトノベルの中毒性を高めていると言えるでしょう。
今回紹介した作品の中には、あなたに新たな恐怖体験を提供し、それでいて心地よい興奮を与えてくれる作品がきっとあるはず。どれもがハイレベルな怪異と対決ホラー系ラノベですから、ワクワクとドキドキの連続を募らせながら読むことができるでしょう。
今までなかった恐怖体験や、未知の世界への一歩を、この機会にぜひ踏み出してみてはいかがでしょうか。最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。次回もあなたの読書生活に彩りを添えるような素敵な作品を紹介できることを心から願っております。それでは、またお会いしましょう!
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