猟奇犯罪に挑むダークミステリーおすすめ小説10選「羊たちの沈黙」「殺戮にいたる病」など名作をご紹介
今回は、猟奇犯罪をテーマにしたダークミステリー小説10選をご紹介します。序盤から読者を巻き込むストーリー展開や、緻密なプロットはまさに名作揃いです。犯罪心理学や法医学に関する知識も習得できるため、大変勉強になります。
登場人物の心理描写や、犯人の緻密な手口などが中心で、独特の雰囲気が漂います。猟奇的な事件を描いている作品もあれば、穏やかな学校で行われる犯罪に挑むストーリーもあります。読み応え充分で、一度読んだら忘れられない作品ばかりです。
暗闇で繰り広げられる恐怖の物語を味わいたい方や、知的好奇心を刺激されるようなストーリーに興味がある方には、ぜひ読んでほしい小説ばかりです。さあ、あなたも大胆に手に取り、ミステリーの世界へと旅立ちましょう。
『羊たちの沈黙 上巻』
作者 | Harris,Thomas,1940- 高見,浩,1941- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2012年02月 |
『新装版 殺戮にいたる病』
東京の繁華街で次々と猟奇的殺人を重ねるシリアルキラーが出現した。くり返される凌辱の果ての惨殺。冒頭から身も凍るラストシーンまで恐るべき殺人者の行動と魂の軌跡をたどり、とらえようのない時代の悪夢と闇、平凡な中流家庭の孕む病理を鮮烈無比に抉る問題作!衝撃のミステリが新装版として再降臨!
作者 | 我孫子 武丸 |
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価格 | 847円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2017年10月13日 |
『殺人鬼 --覚醒篇』
伝説の傑作『殺人鬼』、降臨!!’90年代のある夏。双葉山に集った“TCメンバーズ”の一行は、突如出現したそれの手によって次々と惨殺されてゆく。血しぶきが夜を濡らし、引き裂かれた肉の華が咲き乱れる…いつ果てるとも知れぬ地獄の饗宴。だが、この恐怖に幻惑されてはいけない。作家の仕掛けた空前絶後の罠が、惨劇の裏側で読者を待ち受けているのだ。-グルーヴ感に満ちた文体で描かれる最恐・最驚のホラー&ミステリ。
作者 | 綾辻 行人 |
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価格 | 748円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2011年08月25日 |
『彼岸の奴隷』
作者 | 小川,勝己,1965- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 角川書店 |
発売日 | 2004年05月 |
『黒い家』
若槻慎二は、生命保険会社の京都支社で保険金の支払い査定に忙殺されていた。ある日、顧客の家に呼び出され、期せずして子供の首吊り死体の第一発見者になってしまう。ほどなく死亡保険金が請求されるが、顧客の不審な態度から他殺を確信していた若槻は、独自調査に乗り出す。信じられない悪夢が待ち受けていることも知らずに…。恐怖の連続、桁外れのサスペンス。読者を未だ曾てない戦慄の境地へと導く衝撃のノンストップ長編。第4回日本ホラー小説大賞大賞受賞作。
作者 | 貴志 祐介 |
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価格 | 748円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 1998年12月10日 |
『告白』
作者 | 湊,かなえ |
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価格 | 不明 |
発売元 | 双葉社 |
発売日 | 2010年04月 |
『リカ』
妻子を愛する42歳の平凡な会社員、本間は、出来心で始めた「出会い系」で「リカ」と名乗る女性と知り合う。しかし彼女は、恐るべき“怪物”だった。長い黒髪を振り乱し、常軌を逸した手段でストーキングをするリカ。その狂気に追いつめられた本間は、意を決し怪物と対決する。単行本未発表の衝撃のエピローグがついた完全版。第2回ホラーサスペンス大賞受賞。
作者 | 五十嵐 貴久 |
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価格 | 781円 + 税 |
発売元 | 幻冬舎 |
発売日 | 2003年10月07日 |
『脳男』
作者 | 首藤,瓜於,1956- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2021年04月 |
『蝶のいた庭』
作者 | ドット・ハチソン/辻早苗 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 2017年12月20日 |
『占星術殺人事件 改訂完全版』
密室で殺された画家が遺した手記には、六人の処女の肉体から完璧な女=アゾートを創る計画が書かれていた。その後、彼の六人の娘たちが行方不明となり、一部を切り取られた惨殺遺体となって発見された。事件から四十数年、迷宮入りした猟奇殺人のトリックとは!?名探偵御手洗潔を生んだ衝撃作の完全版登場!
作者 | 島田 荘司 |
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価格 | 1034円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2013年08月10日 |
以上、私がおすすめする猟奇犯罪に挑むダークミステリー小説の10選でした。これらの作品は、犯罪捜査の現場で奮闘する刑事たちや、犯罪者の深層心理に迫る描写が特に魅力的です。緻密なストーリー展開やリアルな描写、または臨場感あふれる推理パズルなどの個性的な要素を持つ作品もあります。どの作品にも、巧みな筆致で緊迫感やスリルがあふれており、一度手に取ると病みつきになること間違いありません。ぜひ、あなたもこの不可思議な世界に足を踏み入れてみてください。
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