自然を感じる!四季をテーマにしたおすすめ絵本10選「はるですよ」「ぐりとぐらのうたうた12つき」など話題作をご紹介

春が来るとぽかぽかした陽気になり、花々が咲き誇りますよね。その楽しさとともに春の喜びを描いた絵本があります。キャラクターが春を探しにでかける冒険は、皆さまも一緒に春を感じることができます。また、四季折々の風景と生き物たちを紹介する作品も。毎月を一冠一項目として紹介し、毎月違う風景や生き物たちと出会えるのは楽しいですよね。これらの作品を通じて、自然に対する感動や敬意、そして季節感を身近に感じることができます。きっと、遥か彼方の大自然まで連れて行ってくれるでしょう。ぜひ、手にとって感じてみてください。
『はるですよ (四季のえほん)』

作者 | 柴田 晋吾/広野 多珂子 |
---|---|
価格 | 1485円 + 税 |
発売元 | 金の星社 |
発売日 |
『ぐりとぐらのうたうた12つき』

ぐりとぐらは、まるく輪になって踊り、歌うのが大好きです。来年もさ来年も、うれしいこと、楽しいことが、いっぱいあるようにと、みんななかよく踊ります。ページをくるごとに、ぐりとぐらが季節の移ろいをしっかり感じとって1年を生き生きとすごしているのがよくわかります。心地よいリズミカルな文章と、美しい絵でつづる楽しい楽しい絵本にしあがりました。「ぐりとぐらの1ねんかん」が姉妹編です。手にとってごらん下さい。
作者 | 中川李枝子/山脇百合子(絵本作家) |
---|---|
価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 福音館書店 |
発売日 | 2003年09月26日 |
『999ひきのきょうだいのはるですよ』

冬眠から目覚めた999匹の兄弟。お寝坊さんを起しに、春の野原へと出掛けて行きます。テントウムシやカメ、さらにはヘビまで引っ張り出して・・・。
作者 | 木村研/村上康成 |
---|---|
価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | ひさかたチャイルド |
発売日 | 2009年04月01日 |
『もうはるですね』

作者 | 岩村和朗 |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 至光社 |
発売日 |
『ほわほわさくら』

桜の花びらが、ほわほわ、ふわん、ふるるる、ほろろん…子どもの手のひらに舞い落ちてきました。うららかな春の日、満開の桜を見に、お散歩にでかけたくなる絵本です。
作者 | 東直子/木内達朗 |
---|---|
価格 | 880円 + 税 |
発売元 | くもん出版 |
発売日 | 2010年02月 |
『なつのいちにち』

作者 | はたこうしろう |
---|---|
価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | 偕成社 |
発売日 |
『さつまのおいも』

作者 | 中川,ひろたか,1954- 村上,康成,1955- |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 童心社 |
発売日 | 1995年06月 |
『ゆきのひはあついあつい』

作者 | |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 至光社 |
発売日 |
『もりのてがみ』

寒い冬の日、ひろこさんは、森の友だちに手紙を書きます。りす、とかげ、ことり、のうさぎ、そしてもみの木に。カラーペンとクレヨンを握りしめ、一字一字、ことばを考えて、書き、楽しい絵をそえてできた5通の絵手紙。ひろこさんは書き終えると、一通ずつ、森のもみの木につるしに行きます。もみの木は雪をかぶりクリスマスの飾りのようにひろこさんの手紙をつるしてたっていました。風の強い日、手紙がみんななくなっていてがっかりしていると、何日かたってみんなから返事が届きます。りすからはくるみ、とかげからは石、のうさぎからは木の実、ことりたちからは木の実。スミレが咲いて春が来たよというお知らせの手紙でした!
作者 | 片山令子/片山健 |
---|---|
価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 株式会社 福音館書店 |
発売日 | 2006年10月28日 |
『雪の上の なぞの あしあと』

ある冬の夜、動物園の飼育係の“ぼく”は、雪の上に不思議な足跡を見つけました。ケモノでもない、鳥でもない、今までに見たことのない大きな足跡! ミステリー仕立ての絵本です。
作者 | あべ弘士 |
---|---|
価格 | 990円 + 税 |
発売元 | 株式会社 福音館書店 |
発売日 | 1997年01月30日 |
以上、四季をテーマにした絵本の数々についてご紹介させていただきました。それぞれの作品が、季節の移り変わりに寄り添いながら、自然の美しさや留まることのない時間の流れを丁寧に描き出しています。
ちらっと見える新緑、満開の桜、色とりどりの紅葉、雪に覆われた風景。それらが描かれた絵本のページをめくっていくことで、季節の魔法に引き込まれることでしょう。また季節ごとの様々な出来事や風習、生き物たちの営みまでが細かに描写されているので、じっくりと読み解きながら、四季それぞれの美しさ、楽しさを存分に感じ取ることができますね。
しかも、それぞれの絵本が織り成すストーリーには、子供だけでなく大人も共感できる深みや人間の生きる哲学を見つけることもできます。日本の四季を楽しみつつ、また新たな発見や感動があるかもしれません。
絵本を通して子供に自然の素晴らしさを伝えるだけでなく、大人も心豊かに過ごすことができるでしょう。読まれるごとに新たな感動を与えてくれる、四季をテーマにしたこの絵本シリーズ。ぜひ一度、手に取ってその魅力を体感してみてくださいね。でも、絵本を読む時の一つのポイントは、「何度も読む」こと。同じ絵本でも何度も読むことで、見えてくる世界が変わりますよ。大切な人とともに、季節の移り変わりを存分に愉しむ一冊を見つけてみるのはいかがでしょうか。心からその時間を楽しんでください。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。