マニア必見!日本の駅写真集6選

日本全国の駅を巡る旅……なんて素敵なんでしょう。そんな夢を叶える一助になる本がここにあります。撮影者のセンシビリティが活かされた一枚一枚の写真はまるで宝石のよう。各地の特色を感じる駅舎、見たこともない珍しい駅、四季折々の景色を彩る駅など、写真越しに各地の魅力に出会えます。日本の駅を深く知るためにも、鉄道ファンでなくても心移りすること間違いなし。週末の旅行の参考にしたり、ふとしたひとときに眺めるのもいいですよね。この6冊の写真集を片手に、非日常を楽しみませんか?
『海の見える駅』

作者 | 村松拓 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 雷鳥社 |
発売日 | 2017年08月25日 |
『駅鉄マニア御用達! 今しか撮れない!? 廃駅&廃駅危惧駅 撮影ガイドつき』

鉄道ファンのなかでも駅を特に愛好し情報収集や撮影などを楽しむ駅鉄の方々に向け、日本全国211の廃駅と廃駅危惧駅を紹介していきます。各駅舎での抑えておくべき撮影ポイントも盛り込んでいますので、愛用のカメラといっしょに撮影旅を愉しんでください。
作者 | 西崎さいき |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 秀和システム |
発売日 | 2023年02月17日 |
『日本の廃駅&保存駅136感動編 (イカロス・ムック)』

作者 | 笹田 昌宏 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | イカロス出版 |
発売日 | 2022年01月26日 |
『珍駅巡礼改訂版 JR・私鉄の「ヘンな駅」「おもしろい駅」216駅を』

作者 | 西崎さいき |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | イカロス出版 |
発売日 | 2021年06月14日 |
『駅舎のある風景』

鉄道旅行では目的地までいくつもの駅を通ります。ホームしかない無人駅、待合室だけある駅、跨線橋の架かる駅、レトロな木造の駅…。その一つ一つに顔があり、その駅を乗降する人の数だけ物語があります。時間帯や季節によりその様相は変わり、時代の流れの中で変化します。その駅舎は、どんな歴史を秘めているのだろう。その駅で降りると、どんんな旅が待っているのだろう。そんな好奇心に駆られる駅舎のある風景を、駅旅写真家・越信行が自信の写真と語りで紹介します。
作者 | 越信行 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 旅行読売出版社 |
発売日 | 2021年06月28日 |
『東京駅: 赤レンガの丸の内駅舎 佐々木直樹写真集』

作者 | 佐々木 直樹 |
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価格 | 2090円 + 税 |
発売元 | 日本写真企画 |
発売日 |
いかがでしたでしょうか。この6作品は鉄道マニアから観光客まで、実に幅広い層から支持を受けています。各々に特徴があって鮮やかな写真集たちですが、どの作品も一つの共通点があります。それは、単に「駅」をただ撮影しただけのものではないこと。いや、それ以上に、地方色あふれる独特の風情や鉄道が持つ歴史、そこで過ごす人々の生活や文化、風景を写し出しています。
異なる季節、時間帯、天候といった条件下での駅の様子を捉えたものや、撮影者の視点が魅力的に紡ぎ出す風景写真は、新たな発見や感動を読者にもたらします。また、軽快なキャプションや詩的な文章による情景描写、地元の人々との交流を綴ったエピソードなど、写真だけでなく文字による情報も豊富で、それぞれが一つのストーリーを紡いでいます。
駅という一つのテーマから紡ぎ出される多彩な表情、物語にふれることで、普段何気なく訪れる駅が新たな魅力に満ちた場所として見えてくるでしょう。また、未訪の駅への旅の予兆を感じさせ、新たな冒険へと誘ってくれます。
このように、写真集というと一見マニアックな印象を受けるかもしれませんが、読み進めてみると知らない世界への扉が開くような感覚に包まれます。人それぞれ感じること、感じ取る風景が違うからこそ、読む人それぞれの旅になるのです。
これら6作品は、各駅の魅力を伝えるだけでなく、そこに込められた無数のストーリーとともに、駅という場所の新たな価値を感じさせてくれるものばかりです。興味を持った方は、ぜひ一冊手に取ってみてください。今までとは違う風景を見ることができるでしょう。旅のお供に、リビングの一角に、心地良い時間の一部として、これらの作品をお楽しみいただければ幸いです。
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