わかりやすい連結会計の本 おすすめ5選
みなさん、こんにちは。今回は連結会計の世界への初歩からベテランまで幅広く対応したおすすめの本を5冊ピックアップしました。初心者でもわかりやすい基礎解説本、詳細な会計ルールを掘り下げた解説本、豊富な事例を用いて実践力を鍛える本など、ニーズに合わせて選べます。また、ビジネスマンの必需品であるスピーディな理解を支える簡潔なガイドブックもご紹介。最後にコツコツと学ぶための練習問題集も組み込んでいます。まずはどの本から手に取るかで、連結会計の世界との距離が変わるかもしれませんね。
『連結会計の基本と実務がわかる本 : 図解&設例』
作者 | 飯塚,幸子,1969- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 中央経済社 |
発売日 | 2014年04月 |
『やさしく学べる連結会計 : 見やすい、わかりやすい、読みやすい連結会計が楽しく勉強できる本 : 2時間で制覇!』
作者 | 瀬戸,裕司,1961- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 税務経理協会 |
発売日 | 2020年04月 |
『連結会計のしくみ』
作者 | 新日本有限責任監査法人 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 中央経済社 |
発売日 | 2014年07月 |
『初めて学ぶ連結会計の基礎』
作者 | 飯塚,幸子,1969- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 税務研究会出版局 |
発売日 | 2019年05月 |
『だれでもわかる連結会計』
連結会計に必要な知識は7個だけ!
『だれでもわかる連結会計』で、連結会計を理解しよう!
「連結会計がわからない!」と思われている方、多いのではないでしょうか。
本書は、連結会計についてはもちろん、連結会計を理解するうえで必要となる簿記の知識から、本試験での問題の解き方までを1冊にまとめた、連結会計を学ぶ方にオススメの本となっています。
さらに、本書のQRコードを読み取ると、著者の桑原先生による模擬問題の解説動画や、簿記の知識がない方に向けた簿記の基礎についての解説動画が無料でご覧いただけます。
第1編 連結会計の理解に必要な簿記知識
連結会計の理解には、多くの簿記知識が必要なわけではありません。第1編では、連結会計に必要な簿記知識を学習します。さらに、簿記知識が全くない方に向けて、著者の桑原先生による「簿記の初歩から学べる動画」をご用意しておりますので、ぜひご活用ください。
第2編 連結会計入門
連結会計で作成する「連結財務諸表」は、いったい何を表しているのでしょうか?第2編では、連結会計の学習にあたって、連結会計とは何か、その必要性など、連結会計の基礎的な内容を学習します。さらに、7個の知識だけで連結会計が理解できる、そんなお話も紹介しています。
第3編 資本連結
企業グループの関係は、「親会社の投資」とそれを受け入れた「子会社の資本」で成り立っています。第3編では、「親会社の投資」と「子会社の資本」との相殺・消去する『資本連結』について学習します。連結初年度の処理から順番に説明していますので、資本連結の動きを時系列で確認できます。
第4編 成果連結
親会社・子会社間で資金の貸し付けや、商品売買を行っても企業グループ内の取引に過ぎません。第4編では、企業グループ内の取引を相殺・消去する『成果連結』について学習します。債権債務の相殺や、未実現利益の消去など、取引の事例ごとに解説しています。
第5編 日商簿記2級問題対策
ここまで学んできた知識の確認として、日商簿記検定2級試験レベルの模擬問題を掲載しました。そして、著者の桑原先生による「解き方の動画」もご覧いただけます。問題用紙と解答用紙はPDFデータによるダウンロードサービスもございますので、繰り返し練習することが可能です。
連結会計の理解には『だれでもわかる連結会計』!
ぜひ、ご利用ください。
作者 | 桑原知之/著・編集 |
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価格 | 1200円 + 税 |
発売元 | ネットスクール出版 |
発売日 | 2022年01月25日 |
さあ、これで、「わかりやすい連結会計の本 おすすめ5選」をご紹介するのを終えました。何冊かは皆さんの中にも既に知っていたり、手元にある本もあったかもしれませんね。あるいは新たな発見の一冊もあったかもしれませんね。
企業が経済活動を行う上で、連結会計は欠かすことのできない重要な要素です。それ故、一般のビジネスパーソンにとっても、連結会計を理解しておくことは必要不可欠と言えます。しかしながら、一見すると難しそうで抵抗感があるかもしれませんよね。
そんな方々にこそ、今回おすすめした5冊の本がお役に立てれば幸いです。初心者から経験者まで、それぞれ違った視点で連結会計を解説している作品ですので、自分のレベルや理解度に合わせて選んでみてください。
どれも一冊ずつちゃんと読み込めば、曖昧だった連結会計の知識が一段と深まり、仕事や学びの場での理解度も間違いなく上がることでしょう。そして何より、新たな視点を手に入れることで、より広い視野を持つことができます。
これにて、当記事を締めくくらせていただきます。載せた本の一冊くらいは、皆様の手に取っていただけると嬉しいですし、さらなる学びの一助となればと思います。
それでは、読者の皆様がこれから更に豊かな知識と洞察を手に入れていくための一助となることを、心より願っております。引き続き、どうぞお楽しみくださいませ。皆様の次の学びに乾杯です!
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