人生100年時代を生き抜く!おすすめ長寿哲学自己啓発本20選「80代の今が最高と言える」「ほどよく忘れて生きていく」など名作をご紹介
人生100年時代を生き抜くためのおすすめ本をご紹介します!80代の今が最高と言える秘訣を学びたい方には「おすすめ長寿哲学自己啓発本20選」がオススメです。この本では、長寿者が実践している生き方や考え方が詳しく解説されています。また、「ほどよく忘れて生きていく」というテーマの本もあります。忘れることで新たな出会いや感動を味わえる方法について紹介されています。これからの時代、長寿を迎えることが当たり前の時代となりました。だからこそ、心も体も健康で充実した人生を送るために、自己啓発が必要です。是非、本書を読んで、人生をより豊かにするヒントを見つけてください!
『80代の今が最高と言える』
作者 | 川崎,淳与,1937- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 主婦の友社 |
発売日 | 2020年07月 |
『ほどよく忘れて生きていく : 91歳の心療内科医の心がラクになる診察室』
作者 | 藤井,英子,1931- |
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価格 | 不明 |
発売元 | サンマーク出版 |
発売日 | 2023年01月 |
『70歳からの軽やかな暮らし : 今ここにある小さな幸せを大事にする31の知恵と工夫』
作者 | 石黒,智子,家政 |
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価格 | 不明 |
発売元 | PHP研究所 (発売) |
発売日 | 2023年04月 |
『弘兼流60歳から、好きに生きてみないか』
作者 | 弘兼,憲史,1947- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 三笠書房 |
発売日 | 2022年12月 |
『60歳からの生き方哲学 円熟した大人の作り方』
2020年10月に60歳の還暦を迎える齋藤孝。
それまでに培ってきた「生き方の技」の数々を、50歳代から60歳代の読者に向けてカスタマイズし、知恵のエッセンスが惜しげもなくギュッと凝縮された「集大成本」。
「生き方の技の集大成」が具現化されたのが「円熟した大人」です。
「円熟した大人」が持っている(持つべき)資質は次の10の要素です。
○過去や現在にこだわらず軽々と変化できる「シフトチェンジ力」
○腰と肚がすわっている自然体と「身体感覚力」
○いつも笑顔で「場」を暖める「上機嫌力」
○雑談の重要性を分かっている「大人のコミュニケーション力」
○「塩梅」「相場」「中庸」を弁えた「添う力」と「ずらす力」
○身体性を生かした「読書力」
○日常感覚と日本の伝統に基づいた「美意識力」
○意志に裏付けられた「孤独力」
○あっけらかんとした「ingの死生観」
目次 『60歳からの生き方哲学 「円熟した大人」の作り方』
■はじめに 「円熟した大人」の作り方
二つの「新しい生き方」
生きているだけで丸もうけ
円熟と成熟の違い
死ぬまで学ぶ
■第1章 60代はシフトチェンジする時期
なぜシフトチェンジが必要か
「コントロールできないもの」を見極める
経済的人間から文化的人間へシフトチェンジ
「ミニ創造者」と「ミニ享受者」
文化の享受は「貢献」を生む
ミニ創造者+ミニ享受者=ミニ創造享受者
「贈り物」社会へシフトチェンジ
「いいパス」を出す大人になる
「競争」から「遊び」へシフトチェンジ
遊びの4つの要素
「他者評価」から「自己評価」へシフトチェンジ
自己評価には、他者が入り込んでいる
「もう一人の自分」を基準軸にする
「頭脳」から「身体」へシフトチェンジ
レスポンスする身体
円熟した大人は「中庸」へシフトチェンジ
矛盾を生きる力
■第2章 「身体感覚力」を取り戻す
失われていく身体文化
「腰肚文化」
腰と肚は心身の中心感覚と軸感覚を作る
「自然体」という身体技術
自然体の作り方
天と地を貫く「軸」を作る
「型がなければ、形なし」
型は、現実世界の「座標軸」
型の抵抗が人間の成長を促す
個性は型を通して形成される
「技」は「型」の反復で得られる
「技」とは身体の繊細な動かし方
達人たちの技
「間、髪を容れず」と「石火の機」
心をどこに置くか
未だ木鶏たりえず
自然体は、他者との「距離感覚」に優れている
場とは
息の文化
息とは生命そのもの
齋藤式呼吸法
人は息でコミュニケーションする
相手の息づかいに寄り添い、寄り添われる
間のいい人、間の悪い人
息は「コツ」
気には「内の気」「外の気」「間の気」がある
「気がきく人」は生き残る人
幸田露伴の「気」
些事徹底
張る気
声は、身体が響き合う音楽
声は人格
素読・音読の大切さ
音読は人生をつなぎ直す
■第3章 上機嫌力
不機嫌なシニアは嫌われる
上機嫌を「技」として身につける
上機嫌は円熟した大人の義務である
アランの『幸福論』
「ピン」を探せ!
上機嫌力は、自然体を作ることから始める
「ふっきり上手」になる
「断言力」でふっきる
「想像力」でふっきる
「笑い飛ばす力」でふっきる
「エスプリ」と「ユーモア」
「自分を笑い飛ばす」ことは自己客観視
「自画自賛」上手になる
自画自賛は、他者とつながる手段
「自己客観視」上手になる
上機嫌を招く簡単テクニック
■第4章 大人のコミュニケーション術
60歳からの交際術
雑談名人を目指す
コミュニケーションの可否は「場」が決める
「意味」の意味、「感情」の意味
「意味」と「感情」の座標軸
円熟した大人同士の雑談「Aゾーン」
「文脈」は「流れ」と「つながり」
人は話すだけで、4本の文脈でつながる
もう一つ大切な4番目の文脈
コミュニケーションの「二重性」に気をつける
■第5章 「添う力」
まず「添う」こと
次は「ずらす」
「添いつつ、ずらす」は東洋的な考え方
らせん状に上昇していく会話
至るところで見つかる「添いつつ、ずらす」
「添う」力
聞く力のメリット
聞く身体
相手の身体に同調する
時間差おうむ返し
聞く難しさ
聞く力を邪魔する「自己顕示欲」と「権力欲」
自分を空っぽにする
「いるだけでいいんだ」と伝える
■第6章 「ずらす」力
「ずらす」とは文脈を客観視すること
ずらすことによって、意味と価値が生まれる
「ずらす」はメタ文脈
「言いかえる」という「ずらし」技
「言いかえ」に「比喩力」を使う
直喩的言いかえの「展開力」
隠喩的言いかえの「飛躍力」
「抽象」から「具体」へずらし、言いかえる
「具体」から「抽象」へずらし、言いかえる
「具体」と「抽象」の往復運動
「感情」を言いかえる
「違和感」を言いかえる
「違和感」の言いかえは身体的に
「質問力」は「ずらす」ための強力な武器
「答える力」より「質問する力」
いい質問とは「具体的かつ本質的」
「苦労と工夫」と「変化」に注目する
クリエイティブな「問う力」
「なぜ」の質問力
「なぜ」の問いは革命的
イノベーションは「なぜ」から
「曖昧」に耐える力
円熟した大人のつきあいは「連歌の座」が理想
■第7章 「読書力」
円熟期の読書
線を引きながら読む
「添いつつ、つながる」読書
「ずらす」読書
読書は想像力を活性化する
読書とは著者と読者の共同作業
読書は「分からない」に耐える力をつける
「分からない」が面白い
「待つ」読書
読書は身体で読む
古典を読む
ゲーテに古典への姿勢を学ぶ
古典を前にしたときの謙虚さ
洞察力を養う
古典力を鍛える
改めて日本語を学ぶ
「言葉とは世界のことである」
日本語力は「語彙力」と「語感力」
■第8章 「美意識力」
美意識とは
日常の中の美
見ているが、見ていない
日本の美意識は「雑種文化」の上に咲いた花
神社は「からっぽ」だから美しい
日本文化はアレンジ文化
「添いつつ、ずらす」文化
日本人の美意識① 「暗示」
寡黙は美徳
日本人の寡黙は言霊のせい?
「幽玄」の世界
「不在」が最高の「暗示」
クライマックスは嫌い
日本人の美意識②「いびつさ」
龍安寺石庭の謎の魅力
日本人の美意識③ 「簡潔」
言葉の簡潔さ
シンプルは「目利き」を鍛える
日本人の美意識④ 「ほろび易さ」
■第9章 美意識の巨匠たち
美的感覚追求者の5人
世阿弥
世阿弥の「初心」とは
「花」とは「めずらしさ」「おもしろさ」
「花」の「無常観」と「意外性」
「秘すれば花」の本当の意味
千利休
「わび」と「さび」
「わび」の精神
もののわび・さび
作為を嫌う
「もてなし」という芸術
松尾芭蕉
『おくのほそ道』が生んだ「不易流行」と「かるみ」
「流行」と「不易」は一体
「かるみ」は芭蕉の最終的な人生観
九鬼周造
「いき」の構造
「いき」とは「媚態」「意気地」「諦め」
少し着崩すのが「いき」
坂口安吾
欺瞞的な伝統主義者に鉄拳を
簡素も豪奢も同じ穴のむじな
美は「必要」にあり
■第10章 「孤独力」と「ing」の死生観
青年期の孤独
プライドという虎
孤独の中の読書
一人になる必要性
孤独は人格を作る
シニア期の孤独
退職時のプライド
森鴎外の「諦念」
鴎外の挫折
死への不安からの孤独感
バーチャルな不安
自分の死を見たことのある人はいない
無病息災より一病息災
「ing」の死生観
何かに熱中しているうちに「時」が来る
元気の源は、アウトプットすること
好きなことをやることは、残される人への贈り物
偉人たちの「ing」
良寛 「貞心尼との愛を最後まで貫く」
葛飾北斎 「せめてあと五年の命」
勝海舟 「コレデオシマイ」
あとがき
作者 | 齋藤孝/著 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 笠間書院 |
発売日 | 2020年11月25日 |
『60歳からはやりたい放題』
作者 | 和田,秀樹,1960- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 扶桑社 |
発売日 | 2022年09月 |
『60代からを身軽に幸せに生きる便利帖』
作者 | |
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価格 | 980円 + 税 |
発売元 | 晋遊舎 |
発売日 | 2022年09月27日 |
『50歳からの幸福論』
作者 | 佐々木,常夫 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 星雲社 (発売) |
発売日 | 2021年12月 |
『世界最高の人生哲学老子』
シンプルに生きるミニマリズム思想の決定版。捨てる、減らす、手放す。今こそ読むべき21世紀の必読書!
作者 | 守屋洋 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | SBクリエイティブ |
発売日 | 2016年06月30日 |
『ブッダの教え一日一話 今を生きる366の智慧』
生きることについて考えたブッダの教えは、数千年が経っても常に新しい。妄想し、依存し、怒り、さまざまないのちから布施を受けながら返していない。そんな生き方をしているから幸福にならないのだ。ブッダの教えを学ぶことで、幸福への道がわかるようになる。スリランカ仏教界の長老が、日常に役立つブッダの教えを一日一話形式で説く。
作者 | アルボムッレ・スマナサーラ |
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価格 | 1210円 + 税 |
発売元 | PHP研究所 |
発売日 | 2008年07月 |
『一流の画家はなぜ長寿なのか』
作者 | 霜田里絵 |
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価格 | 330円 + 税 |
発売元 | サンマーク出版 |
発売日 |
『百まで生きる覚悟 : 超長寿時代の「身じまい」の作法』
作者 | 春日,キスヨ,1943- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 光文社 |
発売日 | 2018年11月 |
『不老長寿メソッド 死ぬまで若いは武器になる』
お金で買えない若さを手に入れる方法の全てがここに。
メンタリストDaiGo 推薦
肌、髪、体、心が細胞レベルでアップデート!
世界最先端の科学が証明
「ここ最近、頭が鈍ってきた」「気力が落ちてきた」「肌が…髪の毛が…体型が…」などなど。「いつまでも若々しくあり続けたい」。本書は、人類史上最大と言ってもいい難題である「不老」に挑む1冊です。
加齢に対する印象の良し悪しは、あなたの若さと寿命を左右するインパクトを持ちます。
イェール大学の研究では、
「老化に対する考え方がポジティブな人は認知症のリスクが下がりやすい。ポジティブな思考がストレスをやわらげ、認知症の防御壁のような働きをするのだろう。この結果はエイ
ジズム(老化に対するネガティブな印象)に立ち向かうことの重要さを示している」ことがわかっています。
具体的な数値を挙げると、加齢について「経験が豊富」や「思慮深い」といった前向きなイメージを持つ人は、49.8%も認知症の発症率が低い傾向がありました。この数字は、食習慣や運動の改善効果に匹敵するレベルです。
これからは人生100年時代。「老い」はますます身近になっていきます。対策が必要です。
そこで、本書では気鋭のサイエンスライターが、
すぐ実践できて効果が表れる世界最先端の科学が証明した
メソッドを厳選して解説します。
PART1 理論編 正しく知る
CHAPTER1 苦痛⇆回復
ーー苦痛と回復のサイクルで若返る
フェーズ1 苦痛
フェーズ2 回復
フェーズ3 往復
PART2 実践編 正しく苦しむ
CHAPTER2 運動
ーー段階的な負荷で、見た目も脳も若返る
技法1 プログレス・エクササイズ
CHAPTER3 毒とファスティング
ーー代謝を改善し、細胞レベルで肉体を若返らせる
技法2 AMPK食事法
CHAPTER4 メンタル
ーー「老けるストレス」と「若返るストレス」を分ける
技法3 エクスポージャー
PART3 実践編 正しく癒える
CHAPTER5 栄養素
ーー若返る食事、老ける食事を知る
技法1 クオリティ・ダイエット
CHAPTER6 睡眠
ーー今日から始められる薬に頼らない快眠体質づくりとは
技法2 マルチプル・レスト
CHAPTER7 美肌
ーー世界最高権威も認めた、シンプルながら強力なスキンケア
技法3 世界標準メンテナンス
CHAPTER8 脱洗脳
ーー見た目が若い人の心の持ちようとは?
技法4 デプログラミング
PART4 ロードマップ編 正しく行う
CHAPTER9 ロードマップ
ーー最短ルートで目標を達成しよう
●標準ロードマップ
●体力向上ロードマップ
●見た目の改善ロードマップ
●脳機能&メンタル改善ロードマップ
作者 | 鈴木 祐 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | かんき出版 |
発売日 | 2021年02月03日 |
『こころの匙加減 100歳の精神科医が見つけた』
作者 | 高橋幸枝 |
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価格 | 662円 + 税 |
発売元 | 飛鳥新社 |
発売日 | 2019年07月 |
『老いも病も受け入れよう』
作者 | 瀬戸内,寂聴,1922-2021 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2022年01月 |
『人生は美しいことだけ憶えていればいい』
私は心の広い人に魅力を感じる。どんな場合でも鷹揚に笑っていて、むやみに興奮しない、人を大きく許せる人が好きである。というのも私自身、心が狭くてすぐ興奮するタチなので、人間は自分にないものを持っている人には憧れを抱くものなのだと思う。
その一方で私は「佐藤さんの夕立のような怒り方が大好きです…胸がスーッとします」というような手紙をよく貰う。とすると、私の大欠点で、多くの敵を作っている「短気」「喧嘩好き」に魅力を覚える人が世間にはいるわけで、それは私にあってその人にないもの(いいたいことがいえない)のためなのであるーー本文より抜粋
本書は、怒っていれば元気という著者が「少しは生きる苦労があったほうがいい。なんらかの苦しみがなくては幸福は生まれてこない」「人には負けるとわかっていても闘わねばならない時がある」という座右の言葉を胸に、波瀾の人生を乗り越えて綴った、痛快人生論。読むだけで元気が出ます。
作者 | 佐藤 愛子 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | PHP研究所 |
発売日 | 2019年03月20日 |
『不安と折り合いをつけて うまいこと老いる生き方』
16万部のベストセラー『心に折り合いをつけて うまいことやる習慣』の続編にあたる本作。前作の著者にして、90歳まで精神科医を続けた中村恒子先生は齢92を迎えられた。近頃の関心事は、もっぱら「死に支度」。悩める患者を救い続けてきた人生に誇りを持っているものの、仕事ばかりの日々だったことに一抹の後悔も。
そんな思いを知った、前作で聞き手を務めた精神科医の奥田弘美先生。実は元ホスピス医で、数多くの人生の終焉を目にしてきて、「まだやり残していることが山ほどあるから死にたくない!」と葛藤する患者と数多く接してきた経験を持つ。「人生100年時代」とはいえ、50代を過ぎれば仕事も人生も先が見えてきて、若い頃のように夢を描きにくい。「生涯現役」を貫いてきた中村先生ですら、一抹の後悔を残している。そこで本書では「人生の終着駅」に着いたとき、誰もが笑顔で、悔いなく降りられるような心を育てるための日々の気持ちのありよう・習慣を、精神科のスペシャリスト2人の対談形式で探究する。
作者 | 中村恒子/奥田弘美 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | すばる舎 |
発売日 | 2021年08月26日 |
『増補版 九十歳。何がめでたい』
映画化決定でふたたび話題沸騰!
2017年「年間ベストセラー総合第1位」(日販・トーハン調べ)のエッセイ集が待望の文庫化。新たに本書が売れに売れた後の「怒濤狂瀾の日々」を綴ったエッセイや、旭日小綬章を受章した際の爆笑記者会見の模様、畏友・瀬戸内寂聴さんの解説を収録しています。
小学生からお年寄りまで世代を超えてゲラゲラ笑いころげる面白さで、各界の著名人も笑って泣いて大絶賛!
◎安藤優子さん
「とにかく痛快でした。言いたいこと言って、縦横無尽に切りまくる。でも不思議なくらい温かい」
◎瀬戸内寂聴さん
「彼女の表現にはユーモアがあって、笑わせますよね。全28編、それぞれ必ず1回か2回は、思わずゲラゲラ笑ってしまいました」
◎辻村深月さん
「読み終えて本を閉じ、思わずにはいられなかった。九十歳、それでもやっぱりおめでたい、と」
◎又吉直樹さん
「本を読んで、久しぶりに笑いました!」
2018年に亡くなった落語家・桂歌丸さんは「この本は年寄りの教科書。佐藤さんの“角張った生き様"は老い先短い自分がどこに向かうか考える上で、とても参考になりました」と仰っていました。
【編集担当からのおすすめ情報】
単行本は驚くほどたくさんのかたに読んで頂けて、編集部には2万通をお超える読者ハガキが届きました。久しぶりにゲラゲラ笑って元気になった、親や祖父母の気持ちがわかった、自分も佐藤さんのようになりたい……1冊の本が世代を超えてたくさんの方に楽しんで頂けたことをとても嬉しく思っています。
『九十歳。何がめでたい』というタイトルには、佐藤さん曰く「ヤケクソが籠っています」。一度は断筆を宣言し作家人生の幕を下ろした佐藤さんが再び万年筆を執って綴った本書には「暴れ猪」佐藤節が全開。自分の身体に次々に起こる「故障」を嘆き、時代の「進歩」を怒る、その硬軟織り交ぜた文章には人生を生き抜く「金言」が満載です。
今の世の中を一言でいえば「いちいちうるせえ」--という本書の言葉は大きな反響を呼びました。単行本発売から4年、平成から令和へと時代が移った今、佐藤さんの言葉は古くなるどころか、ますます光ります。単行本を読んで下さった皆さんにも手に取ってもらいたいと思って今回、文庫化にあたって、佐藤さんのインタビューや『九十歳』のその後の原稿も新たに収録しています。ぜひお楽しみ下さい。
作者 | 佐藤 愛子 |
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価格 | 660円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2021年08月06日 |
『76歳。今日も良日 年をとるほど楽しくなる70代の心得帖』
16歳で鮮烈なデビューを飾って以来、60年。
御年76歳となった中尾ミエさんが綴る書下ろしエッセイです。
ミエさんの生き方には、つねに “やりたいこと”“楽しいこと”に向かって真っすぐに進んでいく力強さがあります。
「いつか」ではなく、「いま」動き出すこと。
挑戦を恐れないこと。
人に会いにいくこと。
でも、ひとりを楽しむ時間も大切に。
それによって、いくつになってもワクワクし、人生を楽しむことができる。
そんなミエさんのメッセージを同年代の方、まだ若い方、あるいは80代、90代の人生の先輩となる方々にお届けいたします。
ミエさんは、本書でこんな言葉を残しています。
私、70代の今がいちばん楽しいんです。
年をとってよかったと、心底思っています。
今や年齢は、武器になりました。
茶目っ気とユーモアを交えつつ、人生と真正面から向き合うミエさんの、70代の心得帖。
その言葉のいくつかを、ここにご紹介します。
50歳過ぎたら、「いつか」とか「そのうち」なんて言っていられない。
今でしょう。挑戦を始めるのは。
楽しいことは、自分から見つけにいかなきゃ。
いくつになっても、知らないことが、世の中にはいっぱいあるんですから。
もう、夫を手放してもいいんじゃない?
妻の定年だってありですよ。
若い頃は10年ひと区切り。
それが5年になり、3年になり、今や1年。
これからは「広く浅く」でいい。
とりあえず目標をつくり、一歩踏み出す。
「汗かけ、恥かけ、金かけて」に加え。
「元はとる!」が私の信条です。
深入りしない。
立ち入りすぎない。
適度な「距離感」が、長く友達とつきあうコツ。
いっぱい笑いましょう。
シワはしょうがないの。
永遠に20歳なんてありえない。
それだけ生きてきたってことだから。
古希を迎えたのを機に、
ド派手にファッションを
楽しむことにしました。
年寄は、最後までこきつかい、こき使われなきゃ!
中尾ミエ、76歳。
まだまだ現役です。
女優として、歌手としてだけではなく、ひとりの女性として中尾ミエさんが紡ぐ言葉には、人によりそい、優しく背中を押すような力があります。
年をとるほど楽しくなる。
そんなミエさんの生き方に、この本で少しだけ触れてみませんか?
第1章
「いつか」「そのうち」と言っていられない。
「今でしょう」
第2章
早寝早起き、コツコツ鍛えて、きちんと食べる。
なにごとも身体が資本です。
第3章
もたれかからないからこそ、友情が続く。
ー孤独よりも、わずらわしさを選ぶー
第4章
どんなときも自分らしく、自立して生きる。
ー人は最後までこき使い、こき使われなきゃー
第5章
いっぱい笑って、いいシワを作ろう。
ー背筋を伸ばし、その年なりの美を極めるー
第6章
みんな年老いていつか死ぬ。
今を大事に努力して楽しんでいかなきゃ、もったいない。
第7章
先のことはわからない。
だから、毎日を精いっぱい生きていく。
作者 | 中尾 ミエ |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | アスコム |
発売日 | 2022年10月27日 |
『90歳になっても、楽しく生きる』
老いを受け入れ、感謝の心を忘れず、だが、言うべきことは言っていく。人生100年・前向き痛快エッセイ!
作者 | 樋口恵子 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 大和書房 |
発売日 | 2022年08月10日 |
さて、長寿哲学や自己啓発本の中から、私がおすすめする作品を紹介させていただきましたが、どうでしたでしょうか。
「人生100年時代を生き抜く!」というタイトル通り、これからの時代に向けておすすめの本をセレクトしました。80代の方にもぜひ読んでいただきたい作品として、「80代の今が最高と言える」という一冊があります。この本では、80代ならではの喜びや充実感を追求し、人生を謳歌する方法を伝えてくれています。今の時代では、若さばかりが求められることも多いですが、この本は年齢を重ねた方にも希望と勇気を与えてくれることでしょう。
そしてもう一冊、忘れて生きていくというテーマを探求している作品もあります。本書では、「ほどよく忘れて生きていく」という言葉がタイトルからも感じられるように、過去の失敗や辛い経験を忘れることで、心にゆとりを持ち、幸せな人生を歩んでいく方法を提案しています。私たちは日々、様々な出来事や感情を経験しますが、それらを手放すことで新たな可能性が広がるかもしれません。
これらの本は、読者の皆様に未来を見つめる力や、人生を豊かにするヒントを与えてくれることでしょう。一人ひとりの人生は違っていて、それぞれに自分なりの哲学や価値観があるものです。しかし、このような本を読むことで、新しい視点を見つけることができるかもしれません。
最後に、人生は一度きりです。だからこそ、一冊でも多くの本に出会っていただき、その中から自分にとっての宝物を見つけていただければと思います。この「人生100年時代を生き抜く!」シリーズを通じて、少しでも多くの方々が豊かな人生を歩んでいけるよう、私たちライターも全力でお手伝いさせていただきます。どうぞ、これからも楽しみにしていてくださいね。さあ、新しい冒険の始まりです!
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