鬼がメインの本10選

あなたがもし、人間界とは一線を画する鬼たちの神秘や独自の世界観に魅せられたなら、これらの作品がまさにおすすめです!幻想的なイラストから現代のリアリティまで網羅した、鬼がメインの作品を豪華な10選で紹介します。人間と鬼が共存する世界で描かれる切ない愛や、鬼たちの壮絶な戦い、または悲劇にまみえた身の上話から、人間とは何か、自分とは何か考えさせられる物語まで、本当の意味での「鬼」について考察するきっかけになるでしょう。異世界に迷い込んだ人間視点から魅せられる鬼の世界、あらゆる表情を見せる鬼のキャラクター達に、きっとあなたも心奪われるはずです。鬼好きなあなたに贈る、これ以上ないエンターテイメントの傑作選、ぜひお楽しみください。
『鬼切丸〔小学館文庫〕(1)』

はるか昔、少年の姿をした鬼が生まれた。彼に角(つの)はなく、一振りの神剣「鬼切丸」を携え、鬼と戦う。すべての鬼を倒せば、人になれると信じ…。
作者 | 楠 桂 |
---|---|
価格 | 796円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2006年11月15日 |
『花嫁御寮と銀の鬼』

「未来永劫、おまえは我のものだ」宮司の息子・八尋は、姉の身代わりに巫女となり、神が棲むと言われる御山に向かう。そこで銀髪に瑠璃色の瞳をした男と出会う。この世の者とは思えないその男は、実は「銀鬼」と呼ばれる鬼。鬼の花嫁の徴を持つ八尋は、彼に精気を求められることに。褥に押し倒され、施される淫らな口淫。初めての感覚に、八尋は抵抗虚しく達かされてしまう。冷酷な雰囲気を漂わせ、大事なことは何ひとつ教えてくれない銀鬼に憤りを感じた八尋は、結界を破り、彼から逃げようとするがー。
作者 | 秋山みち花 |
---|---|
価格 | 979円 + 税 |
発売元 | 笠倉出版社 |
発売日 | 2013年06月 |
『銀の鬼(上)』

作者 | 茶木ひろみ |
---|---|
価格 | 680円 + 税 |
発売元 | 朝日ソノラマ |
発売日 | 2006年03月 |
『寺の隣に鬼が棲む(1)』

作者 | 木々峰右 |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | スクウェア・エニックス |
発売日 |
『ネコがおどれば、鬼が来る!』

終業式目前のある朝、4年1組は騒然! ホオズキくんが転校してしまったというのだ。オバケ探偵団の仲間のマサキとおマツは、何も知らされていなくて、大ショック!
ところが、ホオズキくんは放課後、2人を公園で待ちかまえていて、ひっこし先で起きているオバケ事件の調査を手伝ってほしいとたのんだ。
3人は、オバケ科の医者、鬼灯先生からもらった「ホオズキのすず」を使って、オバケの世界にある鬼灯医院を経由し、現場の鬼灯神社へ行った。すると、そこでは近所中のネコが集まって、ニャーゴロ鳴きながらおどるる、というおかしな現象が起きていた。その背景には、おそろしいオバケの存在が……。
なぞのオバケに立ち向かう3人組に、かつて退治された鬼の怨念がおそいかかる!!!
★ホオズキくん、マサキ、おマツの「オバケ探偵団」が活躍する人気シリーズ、最終巻!
作者 | 富安 陽子/小松 良佳 |
---|---|
価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | ポプラ社 |
発売日 | 2024年09月11日 |
『鬼は紅くとけた雪を食む』

「お前は俺の贄、誰にもくれてやるものか」
他人の悪意が視える目を持つ雪緒は、長年村人からひどい扱いを受けていた。
唯一の肉親である祖母を亡くして村を出ようとした矢先、鬼神の生贄にされることが決まってしまう。
どうせ生贄になるならと、雪緒は一世一代の願いを口にする。
「食いたきゃ食え、その代わり村を滅ぼせ」
男前鬼神×孤独なイジっぱり生贄
寄り添い芯まで溶かす和風人外BL。
描き下ろし「祝言」を収録
作者 | 筋 |
---|---|
価格 | 858円 + 税 |
発売元 | 彗星社 |
発売日 | 2025年06月18日 |
『窮鬼の仇花. 1』

作者 | 冬葉,つがる |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2022年04月 |
『人間に恋した鬼は咲う(1)』

作者 | 雪森寧々 |
---|---|
価格 | 748円 + 税 |
発売元 | 実業之日本社 |
発売日 | 2017年03月 |
『鬼の千年恋(1) (フラワーコミックス)』

作者 | 七海月 |
---|---|
価格 | 484円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2021年05月28日 |
『酒と鬼は二合まで コミック 1-4巻セット』

作者 | zinbei |
---|---|
価格 | 2640円 + 税 |
発売元 | _ |
発売日 |
以上、鬼がメインの作品としておすすめしたい10冊をご紹介させていただきました。人間が描く「鬼」は昔から様々な形に象徴されてきました。恐ろしい存在だけでなく、時には人間の弱さや欲望、苦しみを投影する鏡のような存在でもあります。また、人間のありのままの姿を映し出してくれます。たとえば、自己犠牲の象徴となる作品や、切なくも美しい友情を描く作品、心に深く刻まれるラブストーリーを描く作品など、多種多様な鬼たちが登場します。
そして、これらの作品を通して、読者は鬼たちから多くのことを学ぶことができます。例えば、彼らの強さや優しさ、悲しみから立ち直る力、そして時には「人間らしさ」を。私たちが自分自身を見つめ直し、人間として成長するキッカケになることでしょう。
作品を選ぶのは簡単なことではありませんが、今回紹介した作品はそれぞれに独特な世界観を持ち、深く心に染み入るストーリーを描いています。「鬼」にまつわるテーマは何気なく手に取った作品からも見つけることができ、それがきっかけで更なる発見をするかもしれません。その陰には作家たちの想いが込められています。
それぞれの作品が語る「鬼」の世界を、ぜひ味わってみてください。神々しい存在から、私たちが普段意識しない心の闇まで、踏み入ったことのない地への旅に出ることで、あなたの視野が広がることでしょう。今回紹介した作品は、それぞれが独自の「鬼」を描き出しています。あなた自身が「鬼」と向き合いながら、楽しみながら読むことをおすすめします。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。