ほったらかしで料理できる!低温調理器を使ったレシピ本5選

「ほったらかしで料理ができる」って、誰もが一度は思ったことあるでしょう?そんな忙しい皆さんの味方、低温調理器を使ったレシピ本を5つピックアップしました。初めての方でも分かりやすく、基本から応用までばっちり解説されています。お鍋に材料を入れてスイッチを入れるだけで、ふっくらと美味しく料理が完成します。肉料理からデザートまで、幅広いメニューを収録しているので、毎日の食事が楽しくなること間違いなし!これ一冊あれば、料理が苦手な方でも自信がつくことでしょう。ゆったりとした時間をつかって、美味しいごはんを作りましょう。
『作業10分!低温調理器で、お店レベルのとろけるrecipe』

作者 | 牛尾 理恵 |
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価格 | 1386円 + 税 |
発売元 | 主婦の友社 |
発売日 | 2021年03月01日 |
『いちばん親切でおいしい低温調理器レシピ』

低温調理器とは、水槽(コンテナ)の温度を一定に保つことのできるヒーター。
家庭用にはスティック状のハンディなものが多機種登場し、
こなれた価格帯と相まって人気沸騰中。
素材別に理想の温度帯があるように、低温調理器のメモリをそのようにセットすれば、
誰でもベストな調理ができるというわけだ。
加熱によって素材が微妙に変化するたんぱく質、つまり肉料理には絶大な威力を発揮する。
この機器を入手したら、だれもがまず試すのが、しっとり鶏ムネ肉のサラダチキン、
そしてロゼ色の断面がローストビーフだろう。
調理は時短になるわけではない、プロもビックリのクオリティが、
テクニック不要で手に入るという道具なのだ。しかもタイマーをセットしておくだけ。
だがしかし低温で調理するということは、滅菌などのリスクも併せ持つ。
本来、相当数の料理を一気に真空パックで調理して、冷凍して、
温めて提供するプロのために誕生した調理法だったが、
家庭用低温調理器を使う場合の安全性はどうなのか?
ジップ付き袋に入れて調理するのが真空パックと呼んでOKなの?
そんなモヤモヤを一挙に解決します。
基本の低温調理の行程から和洋中のレシピやデザートまで60余点をご紹介。
お手持ちの機器のメーカーもスペックも不問のレシピブックです。
作者 | 脇 雅世 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 世界文化社 |
発売日 | 2020年12月21日 |
『一流シェフの低温調理器レシピ 最強保存版 プロの技でおうちレストラン』

誰でもおいしくできるのが低温調理器。
でももっとおいしくなる方法があるんです。
トップシェフ4人が教える待望のコラボ本。
スティック型の家庭用低温調理器。
お肉のしっとりしたロゼや、とろんとした魚の半生の食感など、
微妙な火入れが温度設定とタイマーひとつで可能になる調理家電です。
長時間調理もつきっきり不要。機器任せでよいなど、新しい調理ツールとして
家庭でも浸透しつつある昨今、待望のレシピブックが誕生しました。
日本を代表する4人のシェフが低温調理レシピを開発。
基本の肉料理からデザートまで76品が収録されています。
低温調理器ではついついいつも同じ料理ばかり作ってしまう、
マンネリ打破にも効果発揮。レパートリーが広がります。
作者 | 野崎 洋光/脇屋 友詞/日高 良実/高良 康之 |
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価格 | 2200円 + 税 |
発売元 | 株式会社 世界文化社 |
発売日 | 2023年09月18日 |
『低温真空調理のレシピ -ストック編ー 家庭料理の大革命』

本書では、温度別のストックで、アレンジを紹介しています。
同じ温度であれば、魚も、肉も一度に時間差で調理可能になります。
Chapter1「55℃」
55℃はミディアムレアの温度です。この状態に低温調理しておき、
仕上げに表面をこんがり焼けば、薄めの肉は余熱でミディアムに。
Chapter2「66℃」
豚肉や鶏肉、生食用ではない魚介類の調理は、
66℃の加熱で安全に、しかもジューシーに火を入れられます。
Chapter3「77℃」
コラーゲンの多い部位もホロッと煮崩れるほどやわらかく仕上がり、
テリーヌやコンフィも完璧な火入れが可能です。
Chapter4「88℃」
大根、じゃがいもなどペクチンの多い、いも類も煮崩れすることなく、
旨みをぎゅっと閉じ込めて加熱できます。
Chapter5「44℃」
生食用の魚介類であれば、磯の香りはそのままに生臭みが消え、
とろけるような舌触りに変身します。
Chapter6「デザート」
さつまいも、いちご、きんかんなど、ペクチンを多く含む食材は88℃で加熱します。
温度管理 の難しいチョコレートのテンパリングも容易に。
作者 | 川上 文代 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | グラフィック社 |
発売日 | 2019年07月08日 |
『どんな肉も最高においしくなる。 低温調理の「肉の教科書」』

作者 | 樋口直哉 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | グラフィック社 |
発売日 | 2024年09月06日 |
料理の楽しみというのは、その人それぞれ違っていますよね。自分のセンスを活かして、食材を組み合わせていったり、手間ひまかけて一つひとつの工程を楽しむ人もいれば、短時間で美味しく料理を作り上げるのが好きな人もいます。楽しみ方に正解はなく、自分が楽しくて美味しくて、そして健康的ならそれが一番の料理だと私は思います。
そんな中で、今回紹介させていただいた5冊のレシピ本。皆さんにとって、料理がさらに楽しくなるような刺激や参考になるものが見つかったら嬉しいです。どの本も低温調理器を使った料理が主ですが、その使い方やアイデア、そして思いがけない組み合わせや発想が詰まっています。手軽にご家庭でできるレシピも多く、料理初心者の方から料理上級者の方まで、幅広く楽しめる内容となっています。
低温調理器の特長、それは「ほったらかしで料理ができる」こと。忙しい日常に余裕をもたらし、いつもと違う料理にトライする時間を作ってくれます。だからこそ、キッチンに立つ時間が楽しく、くつろげる時間になるのではないでしょうか。
それぞれの本には、著者のこだわりや愛情が詰まっています。そのレシピを作ることで、さまざまな料理にチャレンジする楽しさや、健康を意識した食生活の素晴らしさを感じることができます。何より、これまでとは違う新たな調理法を取り入れることで、自宅での食事がより豊かで、楽しい時間になることでしょう。みなさんの料理ライフがさらに充実することを願っています。
今回は、「ほったらかしで料理できる!低温調理器を使ったレシピ本」をご紹介しました。これを機に、ぜひ新しい料理の世界に足を踏み入れてみてくださいね。それでは、皆様の楽しいキッチンライフをお祈りして、今回の記事を締めくくらせていただきます。
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