【定番】岩波少年文庫おすすめ10選

「岩波少年文庫」は教養を深めるのにピッタリなシリーズですよね。読者を知的な旅へ誘う本から、冒険心をくすぐる作品まで、その幅広いジャンルが魅力で、一度手に取ると、ずっと読んでいたくなってしまいます。また、作品ごとに独特の世界観が広がっていて、それもまたこのシリーズのお楽しみの一つです。今回はその中から10作品を厳選してご紹介します。どの作品もきっとあなたの気分を高め、知的な冒険の火花を点火しますよ。興味が湧いた作品があれば、ぜひ手に取ってみてください、きっと新しい発見があるはずですよ。
『モモ』

第一部 モモとその友だち
1章 大きな都会と小さな少女
2章 めずらしい性質とめずらしくもないけんか
3章 暴風雨ごっこと、ほんものの夕立
4章 無口なおじいさんとおしゃべりな若もの
5章 おおぜいのための物語と、ひとりだけのための物語
第二部 灰色の男たち
6章 インチキで人をまるめこむ計算
7章 友だちの訪問と敵の訪問
8章 ふくれあがった夢と、すこしのためらい
9章 ひらかれなかったよい集会と、ひらかれたわるい集会
10章 はげしい追跡と、のんびりした逃亡
11章 わるものが危機の打開に頭をしぼるとき……
12章 モモ、時間の国につく
第三部 〈時間の花〉
13章 むこうでは一日、ここでは一年
14章 食べものはたっぷり、話はちょっぴり
15章 再会、そしてほんとうの別れ
16章 ゆたかさのなかの苦しみ
17章 大きな不安と、もっと大きな勇気
18章 まえばかり見て、うしろをふりかえらないと……
19章 包囲のなかでの決意
20章 追手を追う
21章 おわり、そして新しいはじまり
作者のみじかいあとがき
訳者のあとがき
エンデの人柄にふれた日々 佐々木田鶴子
作者 | ミヒャエル・エンデ/大島 かおり |
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価格 | 880円 + 税 |
発売元 | 岩波書店 |
発売日 | 2005年06月 |
『木曜生まれの子どもたち(上)』

美しく才能にめぐまれたクリスタルは、バレリーナをめざす少女。でも、舞台で賞賛されるのはなぜか、放ったらかしで育った弟のドゥーンばかりーー自意識に葛藤する姉と、孤独をかかえながら才能にみちびかれる弟。困難にぶつかりながらダンサーを目指す二人の十年間。『バレエダンサー』として愛された物語の新訳。
登場人物紹介
木曜生まれの子どもたち
前奏曲
第1部
バレエ用語集
作者 | ルーマー・ゴッデン/脇 明子/網中 いづる |
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価格 | 968円 + 税 |
発売元 | 岩波書店 |
発売日 | 2025年02月03日 |
『はてしない物語 上』

1 ファンタージエン国の危機
2 アトレーユの使命
3 太古の媼モーラ
4 群集者イグラムール
5 夫婦隠者
6 三つの神秘の門
7 静寂の声
8 妖怪の国で
9 化け物の町
10 エルフェンバイン塔へ
Ⅺ 女王幼ごころの君
Ⅻ さすらい山の古老
作者 | エンデ,M.(ミヒャエル)/上田 真而子/佐藤 真理子 |
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価格 | 924円 + 税 |
発売元 | 岩波書店 |
発売日 | 2000年05月 |
『ライオンと魔女 ナルニア国ものがたり (岩波少年文庫)』

作者 | C.S.ルイス/瀬田 貞二 |
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価格 | 748円 + 税 |
発売元 | 岩波書店 |
発売日 | 2015年01月01日 |
『星の王子さま (岩波少年文庫)』

作者 | サン=テグジュペリ/内藤 濯 |
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価格 | 704円 + 税 |
発売元 | 岩波書店 |
発売日 | 2015年08月20日 |
『古事記物語 (岩波少年文庫)』

作者 | 福永 武彦 |
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価格 | 792円 + 税 |
発売元 | 岩波書店 |
発売日 | 2020年12月24日 |
『トムは真夜中の庭で』

作者 | Pearce,Philippa,1920-2006 高杉,一郎,1908-2008 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 岩波書店 |
発売日 | 2000年06月 |
『北欧神話 (岩波少年文庫)』

作者 | P.コラム/尾崎 義 |
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価格 | 792円 + 税 |
発売元 | 岩波書店 |
発売日 | 2020年12月24日 |
『クマのプーさん (岩波少年文庫)』

作者 | A.A.ミルン/石井 桃子 |
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価格 | 792円 + 税 |
発売元 | 岩波書店 |
発売日 | 2020年12月24日 |
『水滸伝 上 (岩波少年文庫)』

作者 | 施 耐庵/松枝 茂夫 |
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価格 | 792円 + 税 |
発売元 | 岩波書店 |
発売日 | 2017年03月16日 |
以上、岩波少年文庫のおすすめ10選を紹介させていただきました。岩波少年文庫は、名作をはじめとする様々なジャンルから厳選した書籍がラインナップされています。古典から近代文学まで、幅広い作品が揃っていて、どれもが豊かな知識と深い洞察、そして人間の感情と結びついた物語が描かれています。
また、岩波少年文庫は知的好奇心を刺激し、多角的な視点から物事を考える力を育てるための一助となるでしょう。片手でも軽やかに持てるサイズ感で、お子様はもちろん、大人も楽しむことができます。読書の習慣が身につくとともに、思考力や表現力、感性が育まれるのが岩波少年文庫の魅力と言えるでしょう。
その中から今回は10作をピックアップしましたが、まだまだ紹介しきれない数多くの名作が揃っています。是非、この記事をきっかけに手に取ってみてはいかがでしょうか。あなたにとって新たな発見や感動があることを願っています。豊かな読書ライフをお楽しみください。
そして、次回も引き続き、良書を探し続けていきます。見つけたら、またこの場でご紹介しましょう。今後の更新をお待ちしております。上質な時間が流れる読書の世界、どうか楽しんでいってくださいね。
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