エドワード・ゴーリーなど、ちょっとダークな大人向け絵本5選!「かわいい闇」や「おぞましい二人」など
「大人のための絵本」を数多く手掛けた絵本作家・エドワード・ゴーリー。
世界各国で称賛を受け、日本語訳された作品もたくさんあります。
そんな彼の作品をはじめとした、ちょっとダークな作風の絵本を5作品選んでみました。
登場人物たちや、自分の心に問いかけながらお楽しみください。
『かわいい闇』
作者 | マリー・ポムピュイ/ファビアン・ヴェルマン |
---|---|
価格 | 3080円 + 税 |
発売元 | 河出書房新社 |
発売日 | 2014年06月24日 |
『ギャシュリークラムのちびっ子たち または 遠出のあとで』
大人のための絵本作家として世界的なカルト・アーティストであるエドワード・ゴーリー。子どもたちが恐ろしい運命に出会うさまをアルファベットの走馬灯にのせて独自の線画で描いたゴーリーの代表作。
作者 | エドワード・ゴーリー/柴田 元幸 |
---|---|
価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | 河出書房新社 |
発売日 | 2010年08月03日 |
『自殺うさぎの本』
作者 | アンディ・ライリー |
---|---|
価格 | 990円 + 税 |
発売元 | ネオテリック |
発売日 | 2005年12月 |
『悪いことをして罰があたった子どもたちの話』
あなたもわたしもだれだってなにかしてます悪いことー悪いことをした子どもには残酷な運命が待つという訓話をゴーリー風味で味つけした素晴らしくも哀しいものがたり。
作者 | エドワード・ゴーリー/ヒレア・ベロック/柴田 元幸 |
---|---|
価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 河出書房新社 |
発売日 | 2010年12月15日 |
『おぞましい二人』
1965年に明るみに出た「ムーアズ殺人事件」。イギリスで二人の男女が4年にわたり5人の子供を残虐に殺して荒野(ムーア)に埋めていた事実が明らかとなった。「もう何年も本の中で子供たちを殺してきた」と自ら言うエドワード・ゴーリーが、この現実に起きた悲惨な事件によって心底動揺させられ、描いたのが本書である。
作者 | エドワード・ゴーリー/柴田 元幸 |
---|---|
価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 河出書房新社 |
発売日 | 2010年08月03日 |
以上、私なりに厳選したダークな大人向けの絵本5選をご紹介しました。どの作品も、かわいらしさとおぞましさが織り交ざり、人々の心を魅了してやまない、独特な世界観を持っています。大人の方々が読んで、新しい発見をすることができることでしょう。また、お子様が手にとると、その際どい絵柄やストーリーがショックを与えることもあるので、保護者の方は注意が必要です。一度手に取って、その深い世界観に浸ってみてはいかがでしょうか。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。