スマホ中毒を治す本10選

スマホから解放され、新たな世界が広がることを体感してみてください。本には、スマホに頼らない豊かな生活を描いた物語や、スマホを見ることを忘れてしまうくらいの興奮と感動が満載です。学問の世界へ飛び込む一冊、心揺さぶる恋愛小説、空想の世界まで踏み込むファンタジーなど、あなたの新しい趣味や興味を見つける助けになること間違いなし。一冊を手に取れば、スマホ以外にもこんなに楽しい世界が待っていることを実感できるはずです。スマホ中毒から脱却し、新たな視野を広げてみませんか?
『スマホ脳』

作者 | Hansen,Anders,1974- 久山,葉子,1975- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2020年11月 |
『スマホ断ち 30日でスマホ依存から抜け出す方法』

スマホが奪った“私” を取りもどす
【“スマホ依存” の恐ろしさ】
スマホは集中力や記憶力、創造性を減衰させ、脳をむしばむ危険性があることが証明されている。だが、手放すことは難しい……。
・スティーブ・ジョブズもビル・ゲイツも子供にモバイル機器を持たせなかった。
・“脳のハッキング”:IT企業はドーパミンの仕組みを利用、スマホへの依存を高めている。
・マルチタスクは幻想ーー実はシングルタスクよりも処理能力は落ちている。
【正しく付きあい、本来の自分を取りもどすための無理のないノウハウを伝授!】
ニューヨーク・タイムズ紙、ワシントン・ポスト・マガジンなどで活躍する気鋭の著者が、心理学・脳科学・マインドフルネスの知見を応用し、150名の参加者とともに開発した「スマホ断ち」プログラム。デジタルデバイスの使用状況を意識化し、必要なテクノロジーだけを選別、行動の癖を矯正することで、新しい習慣に生まれ変わる。たった4週間の無理のないメニューで、脳の本来の力を取り戻す実践的ガイドブック!
【たった4週間のラクラクメニュー】
◆1週目 テクノロジーの選別
◆2週目 癖を矯正する
◆3週目 脳の力を取りもどす
◆4週目とそれ以降 新しい付きあい方をつくる
作者 | キャサリン・プライス/笹田 もと子 |
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価格 | 990円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2024年01月10日 |
『スマホ依存から脳を守る』

スマホは依存物です。知らないうちに“脳内借金”をつくる最凶の相手です。大人も子どもも依存物と知らずにつきあい、気づいたときには重症化しているのがスマホ依存症の恐ろしさ。病の予兆が「疲労」「不眠」といったシグナルにしかならず、症状が脳内で進行するのが、この精神疾患のやっかいなところ。久里浜医療センター精神科医が警告する、オンラインゲーム障害を中心にしたスマホ依存症とその治療、「初めの一歩は、病の正体を個人も社会もよく知ることです」
作者 | 中山秀紀 |
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価格 | 869円 + 税 |
発売元 | 朝日新聞出版 |
発売日 | 2020年02月13日 |
『スマホ依存が脳を傷つける デジタルドラッグの罠』

ついスマホで気になってニュースをチェックする、スマホの着信に気をとられて集中力が続かない……。このようなことが当たり前の日常になると、読書をするのが億劫になったり、論理的に考えることができなくなったりすることも。最悪の場合、認知症を招くこともあるといいます。本書は、便利なスマホの負の側面を解説。つい依存しがちになるスマホやデジタル情報をデトックスする方法も紹介します。
作者 | 川島 隆太 |
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価格 | 990円 + 税 |
発売元 | 宝島社 |
発売日 | 2023年04月10日 |
『ゲーム・スマホ依存から子どもを守る本』

今や生活に欠かせないツールとなったスマホもメリットが多くある反面デメリットもある。依存もその一つで、長時間使用により心身の健康に影響が出たり、学業や就労、社会生活に支障を来してしまうこともある。
とくにゲームは依存性が高く、2018年には世界保健機関(WHO)の国際疾病分類の最新版(ICD-11)では正式に「ゲーム障害」が病名として登録された。
ゲーム機やスマホの使用を子ども任せにしていると依存に至ってしまうリスクが高い。また個人差が大きいため、同じように使用していても依存に陥ってしまう子どもと、そうならない子どもがいるため、また「こうすれば大丈夫」という正解があるわけでもないため個別に対策を講じていく必要がある。
また依存では、依存対象を遠ざけることが治療の第一歩となるが、ゲームやスマホの場合は生活から排除することがとても難しい面がある。
依存は進行するほど回復が難しくなり、またその影響も大きくなっていくため、対処は早いほうがよい。
子どもを依存から守るため、またすでに依存に陥っているケースでは回復を支援するため、また便利な機器類と今後も上手につきあって生きていくための方法や子どもにその力を身につけさせるためのヒントとなる考え方を、最新の研究や、診療の現場に寄せられた声などから探っていく。
作者 | 樋口 進 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 株式会社法研 |
発売日 | 2020年11月18日 |
『危機にある子育て環境』

作者 | 増田 彰則/鹿児島医療・社会・倫理研究会 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 南日本新聞開発センター |
発売日 | 2019年08月05日 |
『ICT社会の人間関係と心理臨床 : スマホ依存、ネット依存対策に関する臨床心理士らの提言』

作者 | 小川,憲治,1947- 織田,孝裕 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 川島書店 |
発売日 | 2018年08月 |
『スマホ依存の親が子どもを壊す』

作者 | 諸富,祥彦,1963- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 宝島社 |
発売日 | 2016年07月 |
『「スマホ症候群」に気をつけて! : ストレートネック、こり、痛み、しびれ…スマホ依存のカラダが危ない!!』

作者 | 木津,直昭,1962- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 双葉社 |
発売日 | 2013年07月 |
『スマホはどこまで脳を壊すか』

【「脳トレ」の川島研究室が緊急提言】スマホに依存しすぎると思考の中枢「前頭前野」がやられる!「ものを考えられない」「何かに集中することができない」スマホ依存を放置した先に待つのは、認知症予備軍の人たちであふれる社会か!?スマホを常用し、脳に“ラク”をさせていると、成長期の子どもなら脳発達が大きく損なわれ、成人なら不安・抑うつ傾向が高くなることが明らかに。最新研究で見えてきた衝撃の未来。■目次はじめに スマホは人を幸せにするのか? 第1章 思考の中枢を担う前頭前野を守れ 脳は領域によって機能を分担している/大脳には四つの部屋がある/前頭前野の大切な役割1認知機能/前頭前野の大切な役割2コミュニケーション/脳の活動を観察する方法ー脳機能イメージング/10代の過ごし方がその後の脳を左右する/加齢によって萎縮が早く進んでしまう前頭前野/前頭前野はどうしたら鍛えられるのか?第2章 スマホはここまで学力を破壊する私たちの生活の一部となった「オンライン習慣」/「インターネット依存」とアルコール依存の類似性/スマホの使いすぎが子どもたちの学力を「破壊」/勉強してもよく寝ても「3時間以上のスマホ」で台なしに!/スマホの使用時間を減らせば成績アップ/スマホ横目に3時間勉強しても成果は30分/「ながら」という悪癖/「会話のラリー」というインスタントメッセージの罠/通知音が鳴るだけで低下する集中力/スマホやタブレットでの学習は脳がはたらかない?/インターネットを使い続けた、衝撃の3年後第3章 オンライン・コミュニケーションの落とし穴コロナ禍におけるコミュニケーションの変化ー対面からオンラインへ/コミュニケーションとは?/ヒトにとってコミュニケーションは必要不可欠/親子での会話が子どもの健やかな脳を支える/人間の脳には負荷が必要/オンラインと対面ではコミュニケーションの質が違う/「つながっている」と感じるとき、脳と脳も同期する/なぜ人混みの中でも足並みを揃えて歩けるのか?/授業形式によって子どもの脳活動は変わる第4章 オンラインでは脳は「つながらない」 「ひとりでボーッとしている状態と変わらない」/「誰と」で変わるコミュニケーションの質/老若男女を問わず盛り上がる話題とは?/2019年に始まった実験が予期せぬ方向へ/「オンラインでは何かが足りない」から浮かんだ仮説/なぜオンライン会話では脳が同期しないのか?/画面越しの映像はパラパラ漫画と同じ/オンラインは「きっかけ」で「つなぎ」第5章 スマホ漬けの脳はどうなるか オンライン習慣の先に見える未来/将来の認知症リスクを高める可能性/リスク要因1 学習の質が低下/リスク要因2うつ病とSNS/リスク要因3「つながる」はずが孤独に/リスク要因4ごろごろして運動不足に/「リスク」をどのように受け止めますか?第6章 すぐ始められる脱オンライン習慣のススメ 私たちの生活はオンラインなしには成り立たないのか?/脱オンライン習慣の効果ー国内外の実例/言うは易く行なうは難し?/最大の拷問はプロ野球の速報/紙の地図頼りのドライブに初挑戦/今日か
作者 | 榊浩平 |
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価格 | 935円 + 税 |
発売元 | 朝日新聞出版 |
発売日 | 2023年02月13日 |
さて、今回は「スマホ中毒を治す本10選」をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。あなたが心からハマれる作品が出てきたことを願っています。皆さまがスマホから目を離し、ページを捲る楽しみに触れられたら、これ以上の喜びはありません。
ですが、ここで一つ、誤解しないでいただきたいことがあります。本の素晴らしさを語る私たちが、スマホを全面的に否定しているわけではありません。スマホは便利なツールであり、私たちの生活に欠かせない存在です。それは事実です。
ただ、「スマホ中毒」というのは、それがあまりにも過剰になりすぎ、他の大切なことを見失ってしまっている状態を指す言葉です。スマホと上手に付き合いながら、それぞれの好きなこと、大切なことを大切にする。そんなバランスの良い生活を私たちは目指しています。
だからこそ、スマホを手放し、本を開く瞬間が必要なのです。書物から学ぶ、感じる、想像する。その時間は、現代の私たちが忘れがちな、本来的な思考力や感受性を育ててくれます。
最後になりましたが、本を手にし、読んでみたくなった皆様、本当にお疲れさまでした。そしてありがとう。そして、これからもスマホとの付き合い方を見つめ直し、新たな言葉との出会いを果たすために、せっせと本探しをしてくれることでしょう。
忙しい日々ですが、ほんの少しだけスマホを置いて、本と向き合う時間を持つことはあなた自身を見つめ直す時間でもあります。そんな時間が、あなたの豊かな生活に繋がることを、心から願っています。
今回も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。また次の機会に、新たな作品をご紹介できますよう心から楽しみにしています。それでは皆様、良い本との出会いを!
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