手に汗握るサスペンス漫画3選!
それではサスペンス好きの皆さま、今日は本当に推すべき漫画を3つピックアップしました。1作目は、卓越した推理力を持つ主人公が複雑な事件を解き明かすストーリー。ひとつひとつの伏線が巧妙に絡み合い、驚愕の結末に辿り着くまで心が休まることはありません。2作目は、犯罪組織に巻き込まれた主人公が逃亡生活を送る迫力満点の作品。一筋縄ではいかない展開、敵との息詰まる駆け引きに心臓が止まりそうです!3作目は、平凡な学生が突如、恐怖のゲームに巻き込まれるサバイバルストーリー。絶体絶命の状況からどう逃れるのか、読者も一緒に考えてしまうリアリティが魅力です。これらの作品には、一読しただけで一晩中眠れなくなるほどの中毒性がありますよ!
『君が僕らを悪魔と呼んだ頃(10)』
その少年は、15歳にして悪徳の限りを尽くした。傷つけ、犯し、奪い尽くした……。半年間の失踪を経て、記憶の全てを失ってしまった高校生、斎藤悠介。記憶喪失なりに平穏だった日常は、ある日、突然、破られた。次々に現れる過去を知る者、復讐者たち。覚えのない咎で断罪される瞬間、死肉に突きたてた刃の、幻を見た。━━さて。俺が殺したのは、どこの誰だ? 謎と暴力の記憶喪失サスペンス!
真実は、ついにその醜悪な姿を露にした。しかし悲劇は──惨劇は終わらない。悪魔と悪魔の騙し合いが熾烈を極める渦中、失ったはずの過去が“彼女”を象る。一ノ瀬明里がふたたび悠介の前に立った時、ころころ、ころころ、と、事件は、終焉に向けて転がり始めた。──君に。どんな顔で、会えばよかったのだろう?
作者 | さの 隆 |
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価格 | 495円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2019年12月09日 |
『十字架のろくにん(19)』
人は、殺してもいい?
「別マガ」沸騰の新星・中武士竜が描く、背徳の復讐サスペンス!
死線をくぐり抜け、母校へ辿り着いた俊と川奈。そこで彼らを待ち受けていたのは悪趣味極まりない「うるましゅん記念館」、そして首魁……至極京だった。宿願の仇討ちの機会を得て身を躍らせる俊。だが、一葉の写真が彼を押しとどめる。それは捏造された記録か、それとも……。封印された“真実”の記憶を求めて始まる幼き日々の地獄巡り。
作者 | 中武 士竜 |
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価格 | 792円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2025年01月08日 |
『降り積もれ孤独な死よ(8)』
少年少女の大量監禁致死事件…いわゆる【灰川邸事件】の真相を追う刑事・冴木仁(さえきじん)と、事件の舞台となった屋敷の主・灰川十三(はいかわじゅうぞう)に育てられた娘・蓮水花音(はすみかのん)。二人は十三が書き残した古い日誌を読んでいた。
北海道の小さな集落「蔵土(くらつち)」で育った十三に初めてできた外の友達・志満(しま)ひかり。しかし好奇心旺盛なばかりに彼女は集落の秘密を知り過ぎてしまい、ひかりに協力した警察官の祖父は事故を装って殺されてしまう。そして十三は、育ての父から警告を受ける。[一族の掟]に従うことを受け入れねば、ひかりもまた同じ運命をたどることになる…と。彼女の安全を思い、突き放すように別れる二人。
しかし、1年後。集落の[汚れ仕事]を請け負っている犬山秀二(いぬやましゅうじ)の私物を偶然見てしまった十三は愕然とする。[生贄(いけにえ)]にした子供たちの形見を、宝物のように集めていた秀二。その中に……彼女の…ひかりの…腕時計が……!
作者 | 井龍 一/伊藤 翔太 |
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価格 | 759円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2024年07月23日 |
それでは、本日は私のおすすめのサスペンス漫画3選をご紹介させていただきました。皆様の手に汗握るようなドキドキ感、ハラハラ感を味わっていただけましたでしょうか。サスペンスには、小説や映画とは一味違った独特の面白さがありますよね。複雑な心理描写や緻密なストーリーテリング、思わず息をのむような衝撃の展開。そして何よりも、漫画ならではのビジュアルの力強さ。それぞれの作品が持つ個々の魅力をしっかりと感じ取ることができれば幸いです。
この3作品は、それぞれ異なるテーマと舞台設定によって織りなす話が、読者の心をゾクゾクさせるものばかり。どの作品も、一度読み始めると止まらないドラマティックな展開と、思わず夜も眠れなくなるようなディープなストーリーが描かれています。一つ一つのエピソードがじつに巧妙に絡み合い、最後には見事なクライマックスを迎えます。
しかも、全ての作品に共通しているのが、人間の心の奥底に眠る闇や衝動を描き出した点です。人間の心理について深く考えさせられるとともに、自分自身の内面と向き合うきっかけにもなるかもしれません。その点でも、これらの漫画はただ単に読むだけでなく、考えさせられる作品と言えるでしょう。
いずれも絵柄、世界観、ストーリーがそれぞれ異なりますので、一つ一つをじっくりと楽しんでいただきたいと思います。そして、どの作品が一番自分の心に響いたか、ぜひ教えていただければと思います。そして、新たな作品に出会うきっかけになれば幸いです。次回もまた、新たなジャンルや作品をご紹介できることを心待ちにしております。それでは、良き漫画ライフを!
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