遠足をテーマにした絵本4選
遠足の季節がやってきましたね。そんな季節にぴったりの、遠足をテーマにした絵本を4冊ご紹介します。1冊目は、恐竜たちが遠足にでかけるユーモラスなお話。2冊目は、森を舞台にした冒険遠足、動物たちとの出会いや発見が子どもたちの好奇心を掻き立てます。3冊目は、ちょっぴりドジなキャラクターがラッキーストーンを探しに遠足!最後の1冊は、失くしたものを探しに行く心温まる遠足のお話です。どの絵本も読み聞かせに最適。遠足前の予習や、遠足の思い出と一緒に読むのも楽しいですよ。
『えんそくおにぎり』
作者 | 宮野,聡子 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2013年03月 |
『えんそくバス』
今日は待ちに待った遠足。思いきり遊んで、さあお弁当。
そこへねぼうした園長先生がやってきた。
作者 | 中川ひろたか/村上康成 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 童心社 |
発売日 | 1998年03月 |
『おばけのえんそく さくぴーとたろぽうのおはなし』
今日はおばけ保育園の遠足です。闇シロップを集めながら、みんなで夜空を飛んで行きます。浜辺に着くと、お鍋岩にシロップを入れて、おばけ風闇鍋作り。へそもち、毒キノコ、ぼちぼち豆など、それぞれ持ってきたものを入れてみんなで食べます。最後は、海坊主の子どもたちも一緒になって、昆布つなひきで盛り上がります。人気のおばけかぞくのシリーズの5作目です。
作者 | 西平あかね |
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価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | 株式会社 福音館書店 |
発売日 | 2018年06月08日 |
『ぐりとぐらのえんそく』
遠足に出かけ、マラソンを始めた野ねずみのぐりとぐらは、野原にのびていた毛糸に足をとられて、突然ころんでしまいました。その毛糸をたどっていくと……。
作者 | なかがわりえこ/やまわきゆりこ |
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価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | 株式会社 福音館書店 |
発売日 | 2012年10月 |
さて、そろそろこの記事も終わりに近づいてきました。本日は遠足をテーマにした絵本4冊をご紹介しましたが、皆さま、いかがでしたでしょうか。共感できる部分や思わずクスッと笑ってしまうエピソード、または気づかされる点など、多くの読み手にとって、それぞれの作品は心に触れるメッセージを届けてくれるはずです。
遠足というと、子どもの頃の楽しい思い出が蘇ってくる方も多いのではないでしょうか。お弁当を背負って、朝早く起きて、友達と待ち合わせて、普段遊ばない公園や山へと足を運んだ日々。絵本を通して、そんな幼き日々の冒険心を再び思い出してみてはいかがでしょう。
そして、お子さんがいらっしゃる方にとっては、絵本を通じて、親子の会話のきっかけになることでしょう。あるいは、遠足の準備や当日の過ごし方を共に想像してみてはいかがでしょう。また、遠足がまだ未経験の子どもたちにも、今回ご紹介した絵本を読むことで遠足の楽しみ方やどんな準備をしたらいいか、ヒントを得ることができるのではないでしょうか。
絵本は、子どもだけでなく大人も楽しむことができる素晴らしいエンターテイメントです。参考にしていただければ幸いです。それでは、次回もまたいろんな作品をご紹介していきます。楽しみにお待ちくださいね。今回も読んでいただき、本当にありがとうございました。
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