SNSの怖さを描いたノンフィクション10選
SNSの恐ろしさを描いたノンフィクション作品を10選しました。誰もが手軽に使えるSNS。しかし、その裏には思わぬ陥穽が待ち受けていることも。本人が意図しない情報流出から始まり、誹謗中傷、ストーカー行為など、あるときは身の危険に晒されるなど幅広く描かれています。私達がSNSを通じてどのようなリスクを背負っているのか、興味深く読み進めると共に深く考えさせられる作品ばかりです。SNSを使う上でのマナーや、セキュリティ対策の重要性も学べますよ。今回の10選を通じて、より良いSNS生活が送れますように。
『SNS炎上なんてしないと思っている人が読むべき本』
作者 | 宮下,由多加 中澤,佑一 |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | ジャムハウス |
発売日 | 2022年05月 |
『炎上する社会 企業広報、SNS公式アカウント運営者が知っておきたいネットリンチの構造』
炎上はネットだけの問題ではない。誰が、なんのために燃やし、なぜ飛び火するのか?バイトテロに企業CM、タレントの不祥事までー炎上体質の現代社会はそこかしこに火種を探している。なぜ炎上が起きるのか?その構造を解析したネット時代の広報必携書!
作者 | 吉野 ヒロ子 |
---|---|
価格 | 2420円 + 税 |
発売元 | 弘文堂 |
発売日 | 2021年03月11日 |
『SNS炎上』
10代が抱える悩みや不安、知りたい気持ちにトコトンこたえる、NHK Eテレの人気番組「オトナヘノベル」。番組内で放送された、SNSのトラブルや友だち、恋愛などをテーマにしたドラマが、ついに書籍化!
作者 | NHK「オトナヘノベル」制作班 |
---|---|
価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 金の星社 |
発売日 | 2017年02月02日 |
『SNS暴力 : なぜ人は匿名の刃をふるうのか』
作者 | 毎日新聞社 |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 毎日新聞出版 |
発売日 | 2020年09月 |
『中学校の授業でネット中傷を考えた : 指先ひとつで加害者にならないために』
作者 | 宇多川,はるか,1984- |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2023年07月 |
『弁護士と学ぶみんなのSNSトラブル回避術 ― 炎上、フェイクニュース、誹謗中傷、個人情報、著作権 ―』
作者 | 松本 ときひろ |
---|---|
価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | Independently published |
発売日 |
『「許せない」がやめられない : SNSで蔓延する「#怒りの快楽」依存症』
作者 | 坂爪,真吾,1981- |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 徳間書店 |
発売日 | 2020年06月 |
『【SNS依存をやめる】SNSを始めとするあらゆる依存について: あなたはSNSの世界に飲み込まれていませんか? (石黒書籍)』
作者 | murota/石黒書籍 |
---|---|
価格 | 598円 + 税 |
発売元 | |
発売日 | 2022年03月11日 |
『自分を「平気で盛る」人の正体 (SB新書)』
作者 | 和田 秀樹 |
---|---|
価格 | 792円 + 税 |
発売元 | SBクリエイティブ |
発売日 | 2016年11月04日 |
『n番部屋を燃やし尽くせ~デジタル性犯罪を追跡した「わたしたち」の記録~』
作者 | 追跡団火花/米津 篤八/金李 イスル |
---|---|
価格 | 2508円 + 税 |
発売元 | 光文社 |
発売日 | 2023年11月03日 |
これらの作品を通して、私たちが日々何気なく利用しているSNSの裏側に潜んでいるリスクや恐怖を垣間見ることができます。それは一見してハッピーでポジティブな印象の裏にある、リアルな人間関係の摩擦や、プライバシーの侵害、フェイクニュースの広がりといった問題です。その上で、今の生活からSNSを完全に排除することは現代社会では難しいでしょう。それだけ私たちの生活とSNSは密接に結びついています。しかし、そうはいっても、これらの問題は決して他人事ではありません。SNSの利用を続ける私たち一人一人が、しっかりとそのリスクを理解し、対策を講じていくことが求められます。
また、これらの作品はSNSの恐怖だけを描いたものではありません。それぞれの作品のなかには、私たちがどのようにしてSNSと向き合い、それを有意義に活用していくかというメッセージも込められています。SNSの負の側面を知った上で、それでも私たちは良い情報をシェアしたり、人々とつながったりすることができます。それはSNSが提供するポジティブな側面でもあります。
私たちは、SNSがもたらす怖さやリスクを全く知らずに、それを利用し続けるべきではありません。ましてや、怖さだけを知って、それを避けるべきでもありません。恐怖と知識をバランスよく把握し、その上でSNSを利用するべきです。そしてそれぞれの作品と向き合い、考えるきっかけを持つことで、私たちはSNSをより良いツールとして活用できるようになるでしょう。
恐怖ばかりに目を奪われず、必要な知識を身につけて、SNSと上手に付き合っていきましょう。+
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。