心に響く小説 おすすめ6選
一度読んだだけで忘れられない小説をおすすめします。その一つは、それぞれ違った生き方を選ぶ二人の友人の友情を描いた感動作。また、あるアーティストの心の闇と才能を問い続ける、深淵を覗き込むようなドラマがあります。他にも、時を超越した愛を描いたロマンチックな物語から胸がきゅんとなりますよ。また、絶望的な状況でも最後まで生き抜きたいという願いを描いた作品も見逃せません。ちょっとほろ苦い青春物語や、世界の不条理に立ち向かう痛快冒険譚もピックアップ。あっという間に引き込まれる展開が楽しめますよ。
『月の立つ林で』
2023年本屋大賞ノミネート!!
似ているようでまったく違う、
新しい一日を懸命に生きるあなたへ。
最後に仕掛けられた驚きの事実と
読後に気づく見えない繋がりが胸を打つ、
『木曜日にはココアを』『お探し物は図書室まで』
『赤と青とエスキース』の青山美智子、最高傑作。
長年勤めた病院を辞めた元看護師、売れないながらも夢を諦めきれない芸人、娘や妻との関係の変化に寂しさを抱える二輪自動車整備士、親から離れて早く自立したいと願う女子高生、仕事が順調になるにつれ家族とのバランスに悩むアクセサリー作家。
つまずいてばかりの日常の中、それぞれが耳にしたのはタケトリ・オキナという男性のポッドキャスト『ツキない話』だった。
月に関する語りに心を寄せながら、彼ら自身も彼らの思いも満ち欠けを繰り返し、新しくてかけがえのない毎日を紡いでいくーー。
| 作者 | 青山 美智子 |
|---|---|
| 価格 | 1760円 + 税 |
| 発売元 | ポプラ社 |
| 発売日 | 2022年11月09日 |
『ひと』
人生の理不尽にそっと寄り添い、じんわり心にしみ渡る。
今だからこそ読みたいベストセラー、ついに文庫化!
独りだから、そばにひとがいるありがたさを知る。
ーー 女優・作家・歌手 中江有里さん
女手ひとつで僕を東京の私大に進ませてくれた母が、急死した。
僕、柏木聖輔は二十歳の秋、たった独りになった。大学は中退を選び、就職先のあてもない。
そんなある日、空腹に負けて吸い寄せられた砂町銀座商店街の惣菜屋で、最後に残った五十円のコロッケを見知らぬお婆さんに譲ったことから、不思議な縁が生まれていく。
本屋大賞から生まれたベストセラー、待望の文庫化。
| 作者 | 小野寺史宜 |
|---|---|
| 価格 | 759円 + 税 |
| 発売元 | 祥伝社 |
| 発売日 | 2021年04月16日 |
『昨夜のカレー、明日のパン』
7年前、25歳で死んでしまった一樹。遺された嫁・テツコと今も一緒に暮らす一樹の父・ギフが、テツコの恋人・岩井さんや一樹の幼馴染みなど、周囲の人物と関わりながらゆるゆるとその死を受け入れていく感動作。本屋大賞第二位&山本周五郎賞にもノミネートされた、人気夫婦脚本家による初の小説。書き下ろし短編「ひっつき虫」収録!
| 作者 | 木皿 泉 |
|---|---|
| 価格 | 660円 + 税 |
| 発売元 | 河出書房新社 |
| 発売日 | 2016年01月07日 |
『水曜日の手紙 (角川文庫)』
| 作者 | 森沢 明夫 |
|---|---|
| 価格 | 704円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2021年10月21日 |
『犬がいた季節』
1988年夏の終わりのある日、高校に迷い込んだ一匹の白い子犬。「コーシロー」と名付けられ、以来、生徒とともに学校生活を送ってゆく。初年度に卒業していった、ある優しい少女の面影をずっと胸に秘めながら…。昭和から平成、そして令和へと続く時代を背景に、コーシローが見つめ続けた18歳の逡巡や決意を、瑞々しく描く。山本周五郎賞候補、2021年本屋大賞第3位に輝いた青春小説の傑作。
| 作者 | 伊吹有喜 |
|---|---|
| 価格 | 880円 + 税 |
| 発売元 | 双葉社 |
| 発売日 | 2024年01月10日 |
『52ヘルツのクジラたち』
2021年本屋大賞第1位。待望の文庫化。
52ヘルツのクジラとは、他のクジラが聞き取れない高い周波数で鳴く世界で一匹だけのクジラ。何も届かない、何も届けられない。そ
のためこの世で一番孤独だと言われている。
自分の人生を家族に搾取されてきた女性・貴瑚と、母に虐待され「ムシ」と呼ばれる少年。孤独ゆえ愛を欲し、裏切られてきた彼らが出会い、新たな魂の物語が生まれるーー。
〈解説〉内田剛
| 作者 | 町田そのこ |
|---|---|
| 価格 | 814円 + 税 |
| 発売元 | 中央公論新社 |
| 発売日 | 2023年05月25日 |
それでは以上、「心に響く小説 おすすめ6選」をご紹介させていただきました。本日ご紹介した作品はどれも、言葉よりも深みにある内側の想い、人間の揺るぎない生の部分を描いています。読むことで、自分自身をより深く感じ、人生をより深く理解することができることでしょう。
私たち一人一人が抱える心の中の喜びや悲しみ、恐れや期待は、多種多様で、それぞれが大切な個性を形成します。そしてその感情が、ふとした瞬間に芽生えてくる感動や心に響く言葉となり、物語を深く愛する理由となっています。
だからこそ、私たちが読書を通して得る経験は、人生をより豊かで深遠なものにしてくれます。作品からは、人間の強さや弱さ、喜びや悲しみ、それぞれの生き方を学び取ることができます。一人の人間が抱える感情や思考、その全てを受け止め、共有し、深めていく旅のようなものです。
皆さんそれぞれの心に響く作品に出会えたら幸いです。そしてその作品が、あなた自身の人生や価値観に対する深い理解とつながっていくことを心から願っています。本の世界はまさに、個々の感情や経験を超えて、人々を深く結びつけてくれます。あなたが次に手にとる本が、さらなる感動と共感を生む一冊でありますように。
今回紹介した作品群は、あなたの心を動かし、あなたの世界を広げる一助となることでしょう。「心に響く」一冊を見つけ、自分だけの特別な体験を手に入れましょう。それでは皆さん、次回の書評でもお会いしましょう。何卒、よろしくお願いいたします。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。









