人生後半の生き方の本 おすすめ6選
あらためて人生の後半を考えたくなるような作品を6つ紹介します。各作品は人それぞれの生き方、考え方を描き出しています。キャリアウーマンが人生の軸を見つける物語や、独身老後を謳歌する男性の話、さらには老いても活躍する女性の姿など、多様な視点から人生の後半を捉えています。また、新たな人生の選択をするかもしれない退職後の生き方についてのエッセイもピックアップ。心に深く響く一文やシーンが満載で、どの作品も人生の「あるがまま」を感じさせてくれます。さあ、あなたの人生後半の参考になる一冊を見つけてみてはいかがでしょうか。
『人生後半、上手にくだる』
50代、これからをごほうび人生にするために
40〜50代は、高齢期まではまだ時間はあるけれど、「もう若くない」「これからどうなるのか」と不安が募る年代。今までは「もっともっと」と上を目指していたけれど、いつかは「老いる」ことを受け止め、徐々に下り坂を経験しなければなりません。この「人生後半」を、どのように受け止め、過ごしたらよいか。
暮らしを見つめる人気ムック「暮らしのおへそ」編集ディレクター・一田憲子さんが、これからの自分らしい「生き方」「暮らし方」を提案します。
下り始めなければならない時がきたら、「『もう私は成長できない……』としょんぼり下るのではなく、上り道では見る余裕がなかった眼下に広がる風景をゆっくり眺めながら、ご機嫌に下りたいなあと思うのです。」(本書より)
「老いる」ことによって体力は衰え、できなくなることは増えていくかもしれないけれど、歳を重ねてきたからこそ、今までとは違った気づき、発見に出会う楽しみもあるー。50代後半となった一田さん自身も迷いながら考え気づいた、これからの暮らし、人間関係、自分の育み方、学び、老いとの向き合い方、装いなどを提案。これからの人生に明かりを灯すエッセイ集です。
・自分の育み方
・そろそろ自分で考えよう
・老いたって幸せでいたい
・自分で自分の足場を作る時期がやってくる
・体力に見合った「おいしい」を求めて
・更年期障害との付き合い
・老後のお金の稼ぎ方を面白がりたい
・人生後半の時間割
・時間をかけて学ぶということ
・老後にどこに住むか問題
・人生後半の友達づくりって?
・年齢に寄り添うおしゃれのアップデート
など。
作者 | 一田憲子 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 小学館クリエイティブ |
発売日 | 2022年10月20日 |
『人生後半こう生きなはれ』
退屈、孤独、病、死、墓問題ほか
1日100通の悩みに向きあうカリスマ僧侶の
不安から解放され、毎日が楽しくなる法話。
いま、定年を迎えた方から「毎日がむなしい」「この先が不安」「モヤモヤする」といった相談が増えました。寿命が尽きるまで、つまり「死」までの長い道のりが曖昧模糊として不安ということです。なぜ人は老後をむなしいと感じるのでしょうか? どうしたら、そのむなしさを解消することができるのでしょうか?
じつは、ただむなしいと焦る心に、人生を立て直す希望が隠れているのです。--「はじめに ただむなしい日々を、最高の人生に転じる生き方とは?」
作者 | 川村 妙慶 |
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価格 | 935円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2019年06月22日 |
『人生後半の幸福論 50のチェックリストで自分を見直す』
ある調査によれば、現在40歳以上の人の半数以上が95歳まで生きるという。まさに人生100年時代。人類がいまだ経験したことのない超長寿時代を私たちは生きている。そう考えると、働き盛りの40代、50代は、まだ人生のハーフタイムに過ぎない。人生を見つめ直し、これからどう生きるかを考え、軌道修正する。そうすることで、残りの半分を充実して生きることができるはずだと著者は説く。これから黄金期を迎えるための方法を、平易なチェックリスト形式で案内する、先が読めない時代の幸福論ー。
作者 | 齋藤孝 |
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価格 | 880円 + 税 |
発売元 | 光文社 |
発売日 | 2018年06月14日 |
『人生後半の時間術――いつからでも、毎日を楽しく生きる方法』
作者 | プレジデント編集部 |
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価格 | 836円 + 税 |
発売元 | プレジデント社 |
発売日 | 2023年07月24日 |
『タモリさんに学ぶ「人生の後半」を生きるコツ (廣済堂新書)』
作者 | 内藤 誼人 |
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価格 | 935円 + 税 |
発売元 | 廣済堂出版 |
発売日 | 2018年11月29日 |
『「いい人生だった」と言える10の習慣 : 人生の後半をどう生きるか』
作者 | 大津,秀一 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 青春出版社 |
発売日 | 2017年05月 |
ここまで、生き方に悩みを抱えている人生の後半を迎えた皆さんに向けて、さまざまな作品をご紹介してきました。それぞれの作品からは、たくさんの人生の教訓、そして勇気をもらうことができます。
後半生活に突入して、未来に不安を感じているなら、それぞれの主人公たちの生き様を肌で感じてみてください。彼らが果たしてきた選択、そしてそれによって得たもの、失ったもの。そのすべてが、あなたの不安を少しでも軽減する手がかりになるかもしれません。自分自身と向き合うことは勇気が必要ですが、ここで紹介した作品たちはきっとその手助けをしてくれるでしょう。
また、人生を豊かに生きるためのヒントもたくさん詰まっています。それぞれの作品のなかには、幸せを見つける方法や、困難を乗り越えるための方法論が描かれています。それを読み解くことで、新たな視点や発見に出逢えることもあるでしょう。
お勧めする作品は、どれもあなたを支え、導いてくれる存在です。だからこそ、一見暗いテーマかもしれませんが、必ず明日への希望を見つけることができるでしょう。それぞれの作品があなたにとって、心の支えになることを願っています。
最後に、人生の後半は、新しい人生の始まりであるということを忘れないでください。すべての人が、自分自身の人生を最後まで輝かせるための、何かしらの力を持っています。その力を信じて、自分らしく生きていくことを忘れないでください。お読みいただきありがとうございました。
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