海の世界のアイドル!イルカについて学べるおすすめ本5選

イルカ好きの皆さま、こんにちは!海の草食系男子、イルカたちの魅力を存分に感じられる作品を厳選しましたよ。一冊目はイルカの生態や鳴き声の秘密、彼らのコミュニケーション能力に触れた科学書。二冊目はイルカと人間の友情が描かれた感動の物語。三冊目はイルカたちの海洋生物としての生活をリアルに描いた写真集です。四冊目はイルカの脳と感情にスポットを当てた興味深い研究書。最後はイルカの保護活動を取り上げたドキュメンタリー本。この5冊で、あなたもイルカの虜になること間違いなし!
『イルカのひみつ』

作者 | 松橋,利光,1969- 池田,菜津美,1984- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 新日本出版社 |
発売日 | 2014年11月 |
『イルカと生きる』

イルカたちは広い海でどのように暮らしているのか? 世界的な鯨類学者が、イルカと人間のかかわりという視点から、スジイルカ、イシイルカ、ゴンドウクジラなどの多様な生きざまを描き、イルカの保全をはじめ、かれらとわれわれの未来を問う。
はじめに
第1章 鯨類の歴史ーー陸から海へ
1 先駆者と追従者
2 ムカシクジラ類ーー最初の鯨類
3 ヒゲクジラ類とハクジラ類の分化
4 ヒゲクジラ類の歩んだ道
5 ハクジラ類の歩んだ道
第2章 日本の鯨学の始まり
1 イルカとはーー動物学以前
2 動物学者の視点
第3章 イルカのすむ海
1 日本周辺の海流構造
2 海水温
3 イルカの好む環境
第4章 スジイルカーー暖流系の代表種
1 日本のイルカ漁
2 スジイルカ資源の研究と西脇昌治氏
3 意外に緩やかな生活史
4 スジイルカの社会構造と生存戦略
5 失敗したスジイルカの資源管理
第5章 イシイルカーー寒流系の代表種
1 二つの主要体色型といくつかの個体群
2 疾風の生涯ーーネズミイルカ科の通例
3 イシイルカ漁業の盛衰
第6章 ゴンドウクジラ類ーー母系社会に生きる
1 日本近海の種ーー大村秀雄氏の疑問
2 マゴンドウとタッパナガーーコビレゴンドウの二型
3 コビレゴンドウの生活史と生存戦略
4 ヒレナガゴンドウーー北太平洋では絶滅
第7章 ハクジラ類の社会と高齢個体の役割
1 老齢期を生きる雌
2 ハクジラ類の繁殖戦略ーー雌雄の違い
3 ツチクジラの不思議な社会ーー雌雄があべこべ
第8章 壱岐のイルカ騒動ーーイルカといかに生きるか
1 壱岐のイルカ騒動と私
2 壱岐周辺の漁業生物と人間活動
3 イルカ被害対策とその教訓
おわりに
引用文献
作者 | 粕谷 俊雄 |
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価格 | 3630円 + 税 |
発売元 | 東京大学出版会 |
発売日 | 2024年05月21日 |
『ビジュアルクジラ&イルカ大図鑑』

作者 | Hoyt,Erich,1950- 田島,木綿子,1971- 片神,貴子 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 日経BPマーケティング |
発売日 | 2024年02月 |
『クジラ・イルカの雑学図鑑』

専門的な知識からトリビアまで、「思わず人に話したくなる」内容がたっぷり。クジラを専門に描いて30年以上の著者が、親しみやすい楽しいイラストと文章で表現し、生物学的な正確性にも配慮されています。生態にまつわる雑学、色にまつわる雑学、伝説・歴史にまつわる雑学、言葉・数字にまつわる雑学に分類。オールカラーで、専門家から小中学生まで、どなたでも楽しめます。
作者 | あらたひとむ |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 海文堂出版 |
発売日 | 2022年07月01日 |
『イルカが知りたい どう考えどう伝えているのか (講談社選書メチエ)』

作者 | 村山司 |
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価格 | 1485円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2015年06月26日 |
それでは、これらの素晴らしい作品からイルカの世界を覗いてみるのはいかがでしょうか。火に水、人にとって海は未知の世界ですが、そこに住んでいる生物の赴くままの生き方や感動的なエピソード、人類との交流などを通じて、私たち陸上生活者も海の驚きや喜び、時には深い悲しみを共有できます。
イルカと言えば、彼らの知能の高さや調和の取れたコミュニティや美しい姿は、私たち人間にとって学びがいのある存在でもあります。その楽しみ方は千差万別。リアルタイムでイルカたちの真剣勝負を描いた作品から、イルカたちの 海という理想郷での日常を描いた作品まで幅広くピックアップしました。
一冊一冊、そのページをめくるごとに、まるで海の中を遊泳しているかのような、そんな感情に包まれます。そして、そこには必ずイルカたちの持つあたたかく、そして深淵なメッセージが込められています。それは海の摂理を再確認させ、自然環境に対する愛護の心を育むきっかけにもなるでしょう。
これらの作品を通じて、イルカという存在の魅力を再発見し、それぞれの生きる世界に思いを馳せ、新たな視点を持つことで、より豊かな人生が展開されることを願っています。
彼らから学ぶことは、私たちが他の生き物と共存する地球上で大切に思うべき価値観の一部です。これからも、海の中の小さな世界を楽しみながら、その素晴らしい生命たちについて考え続けていきましょう。これらの作品がそんな貴重な時間を過ごす一助となることを心より願っています。
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