お姫様が主役！少女漫画のおすすめプリンセス物語10選「ある日、お姫様になってしまった件について」「悪魔にChic×Hack」など話題作をご紹介
かつては平凡な女子高生がある日突然、お姫様になってしまうというストーリーから始まる作品も含まれています。どういうわけか自分がお姫様だと告げられ、彼女たちは自身の運命に立ち向かうしかないのです。そして、悪魔と契約を交わせば願いを叶えてくれるという、ちょっとダークな物語もピックアップ。主人公は鏡の前でひとつの希望を語りますが、それは果たして本当に彼女の望むものなのでしょうか？一見、キラキラした世界に見えますが、複雑でリアルな人間関係が織りなすドラマはきっとあなたを惹きつけるはず。この10作品を一つ一つ紐解いていくと、自分も一緒に成長していくような感覚になるかもしれませんよ。どんな形でも純粋に夢を追い続ける彼女たちの物語に、きっと心打たれるはずです。
『ある日、お姫様になってしまった件について 1』
目を覚ましたらとあるネット小説の脇役姫、「アタナシア」というお姫様に転生していた。
しかし、アタナシアは父親の皇帝・クロードに見捨てられた姫で、周囲にも冷たく扱われている。
小説の中では、妹で主人公姫のジェニットに毒を盛った濡れ衣を着せられ、
18歳の誕生日にクロードに殺されてしまう運命のアタナシア。
なんとしても死亡エンドを回避するため、お城を出る準備をこっそり進めていたアタナシアは、
ある日クロードの住む宮に入ってしまいーー？
| 作者 | Spoon/Plutus |
|---|---|
| 価格 | 1012円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2019年07月05日 |
『悪魔にChic×Hack 1』
| 作者 | 種村 有菜 |
|---|---|
| 価格 | 440円 + 税 |
| 発売元 | 集英社 |
| 発売日 | 2016年07月25日 |
『私を殺そうとした国でも救わなきゃダメですか? 1』
| 作者 | 文月,マロ 踊る毒林檎 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | ぶんか社 |
| 発売日 | 2022年11月 |
『くすりゆびひめ』
| 作者 | 高宮智 |
|---|---|
| 価格 | 429円 + 税 |
| 発売元 | 小学館 |
| 発売日 | 2007年07月 |
『忘却の首と姫（第1巻）』
| 作者 | 惣司ろう |
|---|---|
| 価格 | 471円 + 税 |
| 発売元 | 白泉社 |
| 発売日 | 2013年01月18日 |
『姫君は騎士団長 1』
| 作者 | 屋丸,やす子 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 白泉社 |
| 発売日 | 2020年08月 |
『メディチと薔薇の娘』
| 作者 | 長池とも子 |
|---|---|
| 価格 | 660円 + 税 |
| 発売元 | 秋田書店 |
| 発売日 | 2019年05月16日 |
『暁のヨナ 1』
| 作者 | 草凪みずほ |
|---|---|
| 価格 | 528円 + 税 |
| 発売元 | 白泉社 |
| 発売日 | 2010年01月19日 |
『女王の花（1）』
| 作者 | 和泉かねよし |
|---|---|
| 価格 | 440円 + 税 |
| 発売元 | 小学館 |
| 発売日 | 2008年08月26日 |
『とりかえ・ばや（1）』
衝撃の男女逆転いにしえストーリー！
男らしい姫君と女らしい若君
それなら いっそ
とりかえてしまいませうーーー
ベテランのさいとうちほが、新たな衝撃作をスタート！
"男女逆転ドラマ"の原型である古典「とりかへばや物語」を大胆にアレンジ。
男として生きる女君・沙羅双樹と、女として生きる男君・睡蓮の
禁断の運命はーーー!?
【編集担当からのおすすめ情報】
平安時代を舞台としながらも、
極めて現代的なテーマを持つ「とりかえ・ばや」。
社会で男としての役割を果たす女性・沙羅双樹の悩みや希望は、
そのまま現代女性に通じるものがあります。
さいとうちほ先生が新たな境地を開拓した「とりかえ・ばや」を
是非お楽しみください！
| 作者 | さいとう ちほ |
|---|---|
| 価格 | 471円 + 税 |
| 発売元 | 小学館 |
| 発売日 | 2013年03月08日 |
それでは、今回ご紹介したプリンセス物語の一部を閉じたいと思います。様々なジャンルから厳選したこれらの作品は、お姫様というテーマを通じて、一人一人のキャラクターが自分自身を発見し、成長し、そして恋愛を楽しむという物語を描いています。
特にヒロインたちは、普通の生活を送っていたたけなのに突然プリンセスになったり、普段はクールな悪魔に突然恋をしてしまうなど、予想外の出来事に巻き込まれ、それを乗り越えていく姿が素敵ですね。
各作品に共通して言えるのは、ヒロインたちが抱える内なる葛藤や苦悩、幸せを求める強い願望を通じて、読者自身も共感し、考え、感じることが出来る存在になっているんです。そしてそれぞれの作品には、様々なテーマが盛り込まれ、いろんな種類の恋愛が描かれ、多彩な世界観が広がっています。
価値観や視点が少しずつ違う主人公たちから、私たちは多くのことを学ぶことができるでしょう。お話の中で彼女たちは恐怖や迷いを感じながらも、前に進み続けます。その姿勢には、いつも心に留めておきたいメッセージが詰まっています。それぞれのプリンセス物語は、ただ単に楽しむだけではなく、人生と向き合いながら進行する物語だと思います。
今回ご紹介した作品群を読み、それぞれのヒロインたちの生き様や物語を通じて、自分自身に何か新たな発見があることを願っております。きっと何か一つでも共感できるストーリーやキャラクターが見つかるはずですよ。
最終的に、どの作品も見逃せない一冊ばかりで、一つ一つが緻密に描かれた世界観とキャラクターの個性に満ちています。ぜひ、みなさんにとって新しいお気に入りの一冊が見つかることを願っています。以上、私からのおすすめプリンセス物語の紹介でした。それでは、次回もお楽しみに！
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