議論の技術を磨く本 おすすめ6選
議論の技術に磨きをかけたいなら、この6冊がおすすめですよ!どこの国でも通じるロジカルシンキングについて深掘りする一冊、社会人必読のコミュニケーションスキルを教えてくれる一冊、説得力をアップするためのエッセンスが詰まった一冊。また、感情のコントロールの重要性を説いた一冊、ディベートに絶対欠かせないという論理の強さを教えてくれる一冊。最後に、誰とでもスムーズに議論できる知識が学べる一冊。どれも一読の価値ありですよ!
『議論の極意 どんな相手にも言い負かされない30の鉄則 (SB新書)』
作者 | 紀藤 正樹 |
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価格 | 891円 + 税 |
発売元 | SBクリエイティブ |
発売日 | 2023年10月05日 |
『議論入門 ──負けないための5つの技術 (ちくま学芸文庫)』
作者 | 香西秀信 |
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価格 | 990円 + 税 |
発売元 | 筑摩書房 |
発売日 | 2016年11月11日 |
『新版 議論のレッスン (NHK出版新書)』
作者 | 福澤 一吉 |
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価格 | 812円 + 税 |
発売元 | NHK出版 |
発売日 | 2018年05月18日 |
『論理が伝わる 世界標準の「議論の技術」 Win-Winへと導く5つの技法』
日本人は議論が下手、とよく言われます。もしあなたも「議論するのは苦手」だとしたら、それは正しい議論のしかたを知らないからです。議論とは、自分の主張を押し通したり、相手を打ち負かしたりするような勝敗を競うものではありません。Win-Winでベストな成果を導き出す、論理的で生産的な話し合いです。5つの基本技術と、思わず「なるほど」と膝を打つ実例で、議論上手になるテクニックを学んでいきます。
〈内容紹介〉議論を成功させる5つの基本技術
1 伝達の技術 分かりやすい話し方とは?
2 傾聴の技術 議論の流れを正しく把握する方法
3 質問の技術 論点を深める効果的な聞き方とは?
4 検証の技術 間違った意見に惑わされない方法
5 準備の技術 議論のシナリオを作り予防線を張る
序章 なぜ議論の技術なのか
1 論理的な議論とは
2 論理的な議論でWin-Winに導く
3 論理は万能ではない
第1部 議論の基礎
1 議論の基本は、主張の構成にある
2 議論には、守るべきルールがある
3 議論は、原案への反論の応酬である
第2部 議論の技術
1 伝達の技術
2 傾聴の技術
3 質問の技術
4 検証の技術
5 準備の技術
第3部 議論の実践
1 論点をとらえ、深め、ずらさせない
2 議論例と解説
3 演 習
〈コラム〉
トゥールミンの議論モデル
どこまで理由に対して根拠を述べるのか
議論が本当に得意な人
代案の条件
「おまえもやっているではないか」という反論
議論上手とは
メリットの重要性には質と量がある
「反対するなら代案出せ」は正しいか?
使ってはいけない裏技(不当予断の問い)
相関関係は因果関係ではない
使ってはいけない裏技(誤った二分法)
フェルミ推定
使ってはいけない裏技( 多義あるいは曖昧の詭弁)
使ってはいけない裏技(詭弁すべて)
作者 | 倉島 保美 |
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価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2015年05月21日 |
『議論の掟 議論が苦手な日本人のために』
作者 | 白川司 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | ワック |
発売日 | 2019年04月17日 |
『ファシリテーション・グラフィック[新版] 議論を「見える化」する技法』
議論を描けば、会議が変わる!
ミーティングやワークショップを効果的に進行する必須スキルを豊富なビジュアルを用いて解説した定番ロングセラーの最新版(オールカラー)
◆ファシリテーション・グラフィック(FG)とは、話し合いの内容を、ホワイトボードや模造紙、パソコン画面などに文字や図形を使って分かりやすく表現して、「議論を見える化」する技法です。
◆本書は、キーワードの抽出や要約、グラフィックの描き方から具体的な場面別の活用法まで、ファシリテーションのコアスキルを1冊に集約。
◆会議だけでない多様なシーン別の活用法、進行と記録を両立させる上級テクニック、さらにマニアックな小技まで、ファシリテーターの必須スキルを紹介しました。
◆オンラインでのファシリテーション・グラフィックの効果的な進め方やグラフィック・レコーディングについて、新たに加筆。
ファシリテーション・グラフィックは、こんな場面で活用できる!
・定例の話し合いの場で
・思いや問題意識をすり合わせる場で
・網羅的な検討が必要な場で
・自由に意見を述べ合うワークショップで
・実行計画に落とし込む場で
・意思統一が必要な場で
・ちょっとした打ち合わせの場で
・進め方のレベル合わせの場で
第1章 基礎編 議論を描けば話し合いが変わる
第2章 技術編1 発言をコンパクトにまとめる
第3章 技術編2 集めた意見を整理する
第4章 応用編 状況に応じてやり方を変える
第5章 実践編 いろんな場面で実際に使ってみよう
1 いつでもどこでもファシリテーション・グラフィック
2 定例の話し合いの場で
3 チームの意思決定と問題解決の場で
4 自由奔放にアイデアを出し合う場で
5 自由に意見を述べ合うワークショップで
6 思いや問題意識をすりあわせる場で
7 ちょっとした打合せの場で
8 意思統一が必要な場で
9 進め方のレベル合わせの場で
第6章 熟達編 ファシリテーション・グラフィックを極めるために
作者 | 堀公俊/加藤彰 |
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価格 | 2420円 + 税 |
発売元 | 日経BP 日本経済新聞出版 |
発売日 | 2022年12月16日 |
それでは、「議論の技術を磨く本 おすすめ6選」の紹介を終わりにしたいと思います。今回ご紹介した本たちは、それぞれが異なる角度から議論の技術について解説しています。もちろん、一冊だけでも読めば議論の基本的なルールやコツを理解することができますが、それぞれの本は自身の視点から議論の深部を掘り下げています。それぞれの本に触れることで、異なる視点から議論の技術を学ぶことができますので、ぜひ一冊ずつ手に取ってみてください。
議論は単に相手を追い詰めて勝つものではありません。異なる意見を尊重し、理解し合いながら共通の解答を見つけていくプロセスなのです。正しい議論の方法を身につければ、仕事だけでなく友人との雑談や家族との会話でも、自分の意見をしっかりと伝える力がつくでしょう。
新しく手に取る一冊があなたの議論の技術をさらに深化させ、多様な視点を持つことを助けてくれることでしょう。そして、議論が得意な人は、他人の意見を理解することで新たな視点を見つけ、より深みのある議論を展開できます。議論が苦手だと感じている方にも、ぜひ挑戦していただきたいですね。それでは、今回のおすすめ本で、あなたの議論ライフがより充実すくことを願っています。また次回の紹介もお楽しみに!
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